2016年05月07日

視線を感じた異常型(2016年5月3日)

 この日は午後からお天気崩れるとの予報でしたが、今後の撮影に備えて、早朝から三重県内で撮影ポイントを探索いたしておりました。午後になると雲が出て風が強くなり、早々に引き上げようとしたところ、帰り間際に思いがけない成果がありました。

160503_15.jpgsikiri160.jpg160503_09.jpgshikiri105.jpg 草むらを飛ぶヒメウラナミジャノメから、なぜか視線を感じたのでカメラを向けてみると、前翅裏面の眼状紋が左右対称の異常型でございました。視線の正体はこれだったようです。翅表も撮ってみましたが特に異常はありません。

 千載一遇の異常型!探索モードから撮影モードに切り替えて、全ての翅表と(特に)翅裏を入念に撮影しておきましょう。

160503_28.jpgshikiri105.jpg この個体、混飛していた他の個体と違って、なぜか樹上に上がるんですわ。習性も違うのか?崖っぷちのカエデの葉上に静止してくれましたが、暗くて風が強く、足場も悪いので、結構撮るのに苦労しました。

160503_29.jpgshikiri105.jpg 右翅裏もきちんと撮らな・・・と思っていると、幸いにも強い風にあおられて逆方向を向いてくれました。風が止むのを待って撮影です。こいつ、ベニヒカゲの血を引きし個体?普通種でもあなどれません。

 10年以上前になりますが、同じような異常型を奈良県吉野郡で撮った記憶があります。いずれ、昔の画像を探してみましょう。
posted by kenken(管理人) at 08:23| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

我蝶撮影開幕(2016年5月1日)

 G.W.前半は家族で温泉旅行などして英気を養っておりました。結局、4月は蝶にカメラを向けることなく、5月1日、近場の滋賀県で蝶撮影開幕でございます。それにしても今シーズンは春の進行が早いですなぁ〜

160501_01.jpgshikiri105.jpg 今シーズンの初蝶はミヤマセセリ。そこそこ新鮮な個体で、ルリタテハとテリ争いっぽい飛翔しておりましたね。最近見かけなくなった蝶ですし、カメラの性能チェックも兼ねて、丁ねいに撮影いたしました。

160501_03.jpgshikiri105.jpg トチノキの自生する山間部。やや擦れたスギタニルリシジミが開翅ではなく、珍しく傾斜日光浴しておりました。一度は本種をメインに撮らなあかんなぁ〜と思いながら、もう何年も経っているような・・・

160501_46.jpgshikiri105.jpg 昼前、早朝に見計らって「用を足しておいた」地点に戻ると、思惑どおりミヤマカラスアゲハが吸水に来ておりました。前の個体は尾状突起が欠けてましたので、後の個体で隠して撮影しております。

160501_12.jpgshikiri105.jpg160501_06.jpgshikiri105.jpg 春型のミヤマカラスは綺麗でおますなぁ〜この日の最も美形な個体はこれ。2枚とも同一個体でございます。

 たまにはこんな開幕のシーズンがあっても良いでしょう。
posted by kenken(管理人) at 16:30| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

我蝶撮影未開幕(2016年4月23日)

 え〜、なんやかんやお仕事多忙なうちに、4月も下旬になってしまいました。
 4月に1度も更新ないのもイカンので、生きている証に更新でございます。

 それにしても来2017年4月入社の就職活動(新卒採用)、学生さんは(採用する側はさらに)大変ですな・・・ここ3年、毎年スケジュールが変わるし・・・
 選考開始は6月のハズなんですが・・・既に「○○社さんに決まったので・・・」とか言った学生さんの声もちらほら聞こえ始めています。

160417_081914.jpgshikiri105.jpg 「ふみ」はこの4月で3歳になりました。幸か不幸か、当家に「永久就職」したので、就職活動とは無縁で、ご覧のような、世の中を卓越したような表情もたまに拝ませてくれます。(笑)

100425_104401.jpgshikiri105.jpg 蝶の写真がないと寂しいので、古い写真から1枚蔵出ししておきますね。ヒメギフチョウ♀でございます。
 蝶と花の鮮度、構図も含め、このショット以上の写真を♂で撮りたいのですが、なかなかチャンスに恵まれません。今シーズンはもう時期遅れの感が・・・
(撮影:2010年4月25日 長野県)
posted by kenken(管理人) at 14:25| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

マイ師匠SさんのHP更新(2016年)

 今日(2016年3月26日)は寒いですね・・・今シーズン、ギフチョウさんは既に飛び始めましたが、おそらくこの週末は寒くて見れないのではないかな。

 さて、一作日、蝶の生態写真の師匠(と私が勝手にお呼びしている)Sさんから「HP更新したのでバグをチェックして」との連絡をもらいました。毎年1回の更新です。早速、バグ・チェックしながら拝見しましたが、今回の更新も唸る作品が勢揃いです。(2016/3/26 8:57現在のカウンター:132,919)

 今回の更新で、特に強く私の印象に残ったのは、八ヶ岳のタカネヒカゲでございます。
15071203.jpgshikiri105.jpg 実は、この写真を撮影された前日、Sさんは私と一緒に兵庫県北部で蝶撮影しておられたのですが、そのまま粘っても成果イマイチと判断するやいなや「八ヶ岳に転戦しますわ」と仰せの後、去っていかれました。
 そして、翌日には八ヶ岳でこの写真・・・いつもながらの「黄金の引け足」にリスペクトでございます。

 あっ、ところで、マイ師匠SさんのHPはこちらでございますよ。
posted by kenken(管理人) at 08:57| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

撮影準備(2016年3月12日)

 2016年のギフチョウ初見、「G県で3月6日」とのコメントをいただいております。間違いないのでしょうが、皆さま、検証可能な記事や伝聞情報などご存知でしたら、1つ前の記事にコメントいただけると幸いです。
 さて、いずれにしても、蝶の撮影シーズンは間近でございます。昨年の秋以降、カメラは全く使わず、ドライBOXに入れたままだったので、本日、今シーズンの撮影に備えて、バッテリーの充電や試写を行っておきました。
 お仕事超多忙なので、いつ開幕できるかは分かりませんが・・・^^);

160312_151031_101.jpgshikiri105.jpg ちなみに、これが昨シーズン最後の蝶写真。大破したシルビアシジミ♂ですが、こんなところにいるんやぁ〜って、証拠写真を撮影したものでございますよ。
撮影:2015年10月31日 和歌山県

160312_03.jpgsikiri160.jpg160312_16.jpgshikiri105.jpg こちらが本日の試写画像。いずれのカメラも正常に動作するようです。今シーズンは、露出設定を少し明るめにして撮影してみようかと考えています。具体的には、昨年は-2/3設定がメインでしたが、今シーズンは-1/3をメインにしようかと。
posted by kenken(管理人) at 20:15| Comment(6) | カメラ&撮影法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

ギフチョウ初見日予想2016(2016年2月20日)

 毎年おなじみのS県H市T区の積算温度表でございます。

160220ten.jpgshikiri105.jpg この温度表を見ると、2016年のギフチョウ初見は、昨2015年よりはかなり早く、2009年よりは遅い日付ということになります。ところが単純にそうはいかないのがギフチョウの初見日予想でございます。
 このグラフにはない1月の温度変化傾向を見るに、休眠明けスイッチの入るタイミングが、昨2015年は若干早く、本2016年はかなり遅くなっているようなんですわ・・・で、総合的に判断した結果、現時点でのギフチョウ初見日予想は、昨2015年と同じか、早くてもマイナス1日程度と考えており、ズバリ!本年のギフチョウ初見日予想は「3月16日」です。
 ところで、この冬全般の気温や雪の推移を見ておりますと、本年のギフチョウは大凶作となりそうな・・・こちらは、初見日予想とは違って、是非外れてほしい予想でございます。

 さて、賑やかしに画像を1枚。こちらは10年前のものでございます。

160220_0604061436.jpgshikiri105.jpg 当時はCANON EOS30DにTAMRON 90mm MACROとい機材で撮っておりました。撮影初心者で、蝶に近寄り過ぎですな。それにしてもこの個体は結構黒っぽい・・・(撮影:2006年4月6日 福井県)

 ついでに、ブログのタイトル画像もギフチョウにしておきました。
posted by kenken(管理人) at 16:10| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月04日

ある日のことでございます。

160204_150503_65.jpgshikiri105.jpg 管理人は長野県内のカタクリの花園で、独りでぶらぶら撮影いたしておりました。カタクリの花は、管理人の足の周りにゆらゆらうてなを動かして、そのまん中にあるずいには、何とも云えない美しい蝶が、絶間なく吸蜜に訪れておりました。
 それにしても蝶撮影というのは難しいものでございます。思いどおりの写真が撮れたと思っても、思ってもみないものが写り込んでいたりするものでございます。本日は立春。暦のうえではもう春になったのでございましょう。
posted by kenken(管理人) at 22:05| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月31日

なんやかんや(2016年1月31日)

 この冬はずっと暖冬気味でしたが、先日は記録的大寒波で大雪が降って・・・ギフチョウさんの発生時期はどうなるんでしょうね・・・とは言え、まあ蝶の発生時期なんぞは、平年と約1週間前後のズレの中におさまるわけです。

 それに引き替えここ3年、就職活動(新卒採用)は次のとおり目まぐるしく時期が変わっておりまして、就職活動される学生さんも気の毒ですが、それ以上に新卒採用なんぞを担当しておりますと、忙し過ぎて死にそうですわ・・・なんせここ3年、毎年、数ヶ月単位で蝶の発生時期が変わるようなもんで・・・

・2015年4月採用:2013年12月エントリー 2014年4月 選考開始 10月内定
・2016年4月採用:2015年 3月エントリー 2015年8月 選考開始 10月内定
・2017年4月採用:2016年 3月エントリー 2016年6月 選考開始 10月内定


 てなわけで、あまりにお仕事忙しく、なかなかブログ更新の暇がございませんが、生きている証に更新でございます。
 仕事関係の過去の画像を検索しておりましたら、2012年のこんな蝶画像が出てきました。

160130_120714_1.jpgshikiri105.jpg この個体、よく見ると前翅にかすかにスバル斑が左右対称に現れています。ルリタテハはこれがあるので、大破していても必ず撮影するようにしております。
撮影:2012年7月14日 京都府

160130_120714_2.jpgshikiri105.jpg この日は、その後、滋賀県に移動してこんな画像を撮影をしておりましたが、当時のブログ記事のタイトルは球磨焼酎「桜の里」でございました。
撮影:2012年7月14日 滋賀県

 え〜、結局、この記事を書いているうちに、球磨焼酎「桜の里」のお味を思い出し、ど〜しても飲みたくなったので、先刻、インターネットで検索して購入してしまいました〜
posted by kenken(管理人) at 02:14| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月04日

新年のふみ

160101fm1.jpgsikiri160.jpg160101fm2.jpgshikiri105.jpg 今年は暖かく穏やかなお正月です。「ふみ」号は窓辺で元旦から日光浴。風格のある風貌ですが、まだ2歳8ヶ月くらいなんですよね。妻な人がPC作業を始めると、膝の上に乗るのが好きなようで、こんな感じになります。

160101fm3.jpgshikiri105.jpg 昨シーズンから導入しております RICOH GR ですが、コンデジの割には、結構良いボケ味が出ます。「ふみ」号をモデルに意識して背景をボカして撮ってみました。こんな感じ。
posted by kenken(管理人) at 13:08| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月01日

謹賀新年2016

 あけましておめでとうございます。本年も拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

160101nenga.jpgsikiri160.jpg 年賀状画像はこれにしました。お正月に相応しい朱色が、すっきりしたオールグリーンの背景に際立った昨夏のA級ショットでございます。改めて書きますが、Cタテハって、こんな異常型が出るんですな・・・一瞬、白斑を見てLタテハかと思いました・・・驚きです。昨年末のB級ショットシリーズは「狙って撮った異常型」なんて副題のつくものでしたが、こちらは「出逢ってびっくり異常型」で、見た瞬間に異常型であることに気づき、撮りながらマジで心臓が高鳴りました。やはり蝶にもそんなこちらの緊張感が伝わったんでしょうな、すぐに飛び去ってしまいました。まだまだ修行が足りません。

160101nenga2.jpgsikiri160.jpg ちなみに、年賀状画像は2案作成してみまして、没になったもう1案はこれ。上の記事中の「狙って撮った異常型」シリーズの1シーンです。写真下部の背景がやや白っぽく、若干ですが文字が読み難いのと、蝶が渋過ぎて・・・やはりお正月には艶やかな朱色の入った蝶のほうがえぇやろぉ〜ってことで先の案を採用させていただきました。

160101os.jpgshikiri105.jpg さて、恒例のおせち画像でございます。今年こそは違うものにしようかなぁ〜といろいろ探してみたのですが、結局、4年連続リピートで京都ガーデンパレスホテルの和洋折衷おせちに落ち着きました。うん、安定して良いお味で納得でございます。
 紅白なますと黒豆は妻な人が作ってくれました。子持ち昆布は親戚からのいただきものでございます。

160101oz.jpgshikiri105.jpg お雑煮、以前の記事で書いたかもしれませんが、関西しかも京都なので白味噌仕立てとお思いの方も多いでしょうが、当家はおすましでございます。必ず穴子が入っております。
posted by kenken(管理人) at 13:00| Comment(20) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする