2016年12月26日

「関西の美しいチョウ」

161226-160716-02.jpgsikiri160.jpg161226-160716-01.jpgshikiri105.jpg 「某イベントで使用したいので『関西の美しいチョウ』の写真を10枚程度提供してもらえませんか」との知人からの依頼を受け、迷わず選んだ1種がクロヒカゲ。
 本種の翅裏の眼状紋周辺の青〜紫は妖艶だと思うし、特に写真の個体は、眼状紋周辺のみならず、後翅裏中室近くにまで青〜紫が現れ、最高の妖艶美だった。
 この日は、クロヒカゲモドキの定点観察に撮影地を訪れ、無事に同種の生息を確認したが、直ぐ近くに静止するクロヒカゲモドキそっちのけで本種クロヒカゲの本個体の撮影に時間を割いた。気温が上がって活発に活動するまでにその美しさを写真に収めたくて。(撮影:2016年7月16日 京都府)
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2016年12月11日

肉を喰らう!(2016年12月10日)

 飾り気のないビルの2Fにお店があって、知らないと、なかなか入る気にはなれませんが・・・
161210_01.jpgshikiri105.jpg ガツっとリーズナブルにステーキが食べたい!そんな時に訪れるお店です。年に数回しか行かないのですが、もう30年以上通ってますね。脂質の少ないハラミ肉を直火焼で調理してくれます。

161210_02.jpgshikiri105.jpg161210_03.jpgshikiri105.jpg カウンターのみで14席、とにかく肉を喰らって帰る、そんな雰囲気のお店で、こんなお値段の設定です。

161210_04.jpgshikiri105.jpg161210_05.jpgshikiri105.jpg 目の前で肉が焼かれるのを待ちながら、野菜サラダ(自家製ドレッシング旨し)を食べるのが私の定番。

161210_06.jpgshikiri105.jpg←この日は250gにしました。焼きあがった肉は、食べ易くスライスしたものが出てきます。大根おろしとネギの入った二杯酢ベースのあっさりした和風のタレで、お箸のみでいただきます。

 ところで、ここは蝶関連サイトなのですが、最近は食べログ状態の体たらく・・・とりあえず、蝶画像をUPしておきましょう。

160820_029.jpgshikiri105.jpg 撮影:2016年8月20日 お盆休み恒例の湖北〜嶺北地方での探索途上の1コマ。すぐ横の木には多くの蟻さんがいてて、今にも赤いシジミが飛びそうだったのですが・・・そう簡単にはいきませんな。
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2016年12月05日

トンボの国(カレンダーの季節)

161205_8230.jpgshikiri105.jpgトンボの国
 古代、日本は『秋津州(あきつしま)』の別名で呼ばれていました。その意味は『トンボの島』。稲の害虫を捕食することから農業の守り神として愛され、衣裳の文様や工芸品のモチーフとしても使われてきました。
 トンボは、全世界に約5,000種類が生息し、日本には200種類近くが分布しています。現在ではビオトープや生物多様性のシンボルにもなっています。2017年のカレンダーでは、日本産トンボのほぼ全種を中心に構成します。

表紙がそんな書き出しのH社のカレンダーが勤務先に宅配されてきました。

161205_8229.jpgshikiri105.jpg 宅配便の宛先となっているFさんにお伺いすると「そちらで適当に使ってください」との(予想どおりの)嬉しいお返事いただいたので、さっそく我が家で使うことにして持ち帰りました。

 うん、来年、毎日が極楽トンボのように過ごせるといいなぁ♪
【業務連絡】アオハダトンボは♀♂が表紙の12月に掲載されておりますなぁ〜
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2016年11月28日

本体のHPがサービス終了になるとな・・・

 最近、KDDIさんから月に1回、以下のようなメールが届くようになりました。

【重要なお知らせ】HP公開代理サービス終了のお知らせ
■サービス終了日 2017年10月31日(火)
・サービス終了日翌日から、お客様のホームページは閲覧できなくなります。


banner2.jpg よ〜するに、サイドバーにもリンクが貼ってあります
 ← My Favorite Butterflies of Japan
 当ブログの本体のHPが、2017年10月31日(火)で、KDDIさんのご都合で閉鎖されるんですわ・・・HTML言語をビシビシ入力してFTPソフトでデータ転送する・・・そんなHPの公開代理サービス、さすがに最近では利用者が少なくなり、これはまぁ、しょ〜がないことかと。詳しくはこちら

 なので、本体のHPしかブックマークしておられなかった読者各位におかれましては、 当ブログをブックマーク していただきますよう、よろしくお願いいたします。

 さて、いろいろ調べてみますと、最近では、HTML言語の知識がなくても、無料でHPを作れるようなサービスが各種あるんですな。
 で、この機会に、懐かしい写真などを整理して新しい本体のHPを作成することにいたしました。新HPについては、概要等が見えてきましたら当ブログで紹介させていただきますね。
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2016年11月23日

廻らない寿司(2016年11月23日)

 妻な人が「妻な人」になって本日で25年経ちました。感謝の気持ちを込めて、お祝いの席を設けることにいたしました。記念日なので「廻らない寿司」でこんなお店を選択でございます。

161123_198.jpgshikiri105.jpg161123_200.jpgshikiri105.jpg 予約して伺うと、つきだしが準備されておりまして、クラゲ、むかご、いくらの3種で乾杯でございます。

161123_202.jpgshikiri105.jpg まずは何か造ってもらおうと、お薦めのネタをお伺いしたところ、今宵は活きの良い鯛が入っているとのことで、鯛のお造りから入りました。皮つきで湯引きされていて最高のお味と食感でした。

161123_203.jpgshikiri105.jpg お造りで一献の後、にぎってもらうことにしました。「初球」はひかりもので入りたい私。コハダがあると言うので迷わず注文でございます。江戸前ですとよく目にするのですが、関西では珍しい私好みのネタで大変嬉しゅうございます。その後、貝柱、穴子、鮪などをにぎってもらいまして・・・

161123_209.jpgshikiri105.jpg161123_210.jpgshikiri105.jpg 中間地点で海鼠腸(このわた)で一献飲りながらカブラ蒸しをいただきました。いずれも絶品で美味しゅうございます。

161123_216.jpgshikiri105.jpg161123_212.jpgshikiri105.jpg 妻な人は海老好きなので、車海老を水槽からすくってもらい、雲丹なんかも軍艦でいただいた後、にぎりは蛤で終了です。

161123_218.jpgshikiri105.jpg161123_220.jpgshikiri105.jpg 最後は、ふ○み○やさんお薦めの寿司茶漬けで〆めて、渋皮付きの栗と抹茶オーレのデザートでございます。

 たまにはこんな贅沢もよろしいでしょう。改めて妻な人に感謝でございます。
 このお店、来年の「斜めの会」の翌日には、おそらくランチメニューの蒸し寿司でお世話になるかと・・・ご亭主に軽く予告を入れておきました。
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2016年11月03日

今年のサツマは早発&不作?(2016年10月22日)

 なんやかんやで前回のブログ更新から1ヶ月も経ってしまいましたね。ここのところお仕事ハードで、打ちひしがれておりましてダウン寸前・・・久々の更新でございます。
 昨2015年秋、サツマシジミの撮影で、とてもえぇ思いをしたので、本2016年も定点観察を兼ねて三重県内のポイントを訪れてみました。う〜ん、結論から言うと「早発&不作」のようで、同地では大破の1♂とスレの1♀に遭遇したのみでした。昨年のポイントでは、あまりに個体数少ないので、各地を車で流してみましたが、やはり「早発&不作」は否めないようでごす。

161022_36.jpgsikiri160.jpg これは、車で流し途上、ふつ〜の民家横の空地で撮影した写真です。遭遇した♂は、どこでもこんな大破な個体ばかり・・・んでも、一生懸命世代をつなぐ活動をしているわけですから、大切に撮影しました。この日は終日曇りでしたが、車で流しているうちに気温が高くなり、開翅は望めない気温で、じっくり吸蜜しておりました。

161022_22.jpgsikiri160.jpg161022_30.jpgshikiri105.jpg ♀はそこそこ新鮮な個体に出逢いました。こいつがこの日最も新鮮な個体。もうちょっと早い時間帯に出逢えているとさらなる開翅シーンがあったかもしれませんが・・・吸蜜〜微開翅を繰り返しておりました。

161022_63.jpgshikiri105.jpg 撮影環境はこんなところ。お世話になった民家の方、ありがとうございます。超新鮮な個体ですと夕刻まで開翅シーンを待つのですが、そうでもないので昼過ぎには伊勢うどんを購入して撤収することにしました。

 ちなみに、昨2015年秋の「とてもえぇ思い」はこちら。今年よりも2日遅い10月24日だったんですわ。
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2016年10月03日

土手ビア in 紀南(2016年10月1日)

 週末の天気予報見ると、土曜:晴れマークあるのは和歌山県の午後のみ、日曜:お天気やや回復してかなり高気温とのこと。先日の雨中の山陰遠征に味をしめて、敢えて土曜、紀南へ向けて早朝に出発。阪和道はところどころで滝のような雨でございました。

161001_27.jpgshikiri105.jpg 現地に着く頃には霧雨〜曇り。探索始めるやいなや、瑠璃色の飛翔を目撃し、追いかけてみるとヤクシマルリシジミの交尾ペア。時おり♂が翅表の瑠璃色をのぞかせてくれますが、これ以上は開きません。

161001_19.jpgshikiri105.jpg 発見当初は敏感で、近づくと直ぐに飛び立っておりました。交尾飛翔型は←♂+♀。ようやく葉上で落ち着いたところをじっくり撮影。交尾飛翔型と同様、♀はぶら下がっているだけですね。

161001_36.jpgsikiri160.jpg161001_41.jpgshikiri105.jpg シルビアシジミ♂を発見。この頃には気温やや高くなるものの、曇りでよく開いてくれます♪ 縦位置で翅表と翅裏を同時に撮影後、横位置で翅表全体を撮影。久々に翅表を発色良く表現できました。縁毛が揃っていると蝶が映えますね。

161001_64.jpgshikiri105.jpg 最も新鮮な♀がこれ。羽化直後のようで、まだ翅が柔らかいのか、ほとんど飛ばないので撮影は容易ですが、翅を開く気配が全くありません。1つ前の記事の海ビア♀と翅裏の色調と比較してください。

 昼前には急速にお天気回復し、青空が見えて蒸し暑いピーカン状態に。蝶は飛んでばかりでほとんど静止しなくなったので、涼しくなるまで撮影は一時中断して探索活動に時間を割きました。

161001_82.jpgshikiri105.jpg 探索途上、ウラナミシジミを多く目撃しましたが、その中でちょっと小さめの個体がいたので確認してみるとクロマダラソテツシジミでございました。こんなところにも飛来してきてるんですな。

161001_7407.jpgshikiri105.jpg 帰宅すると、「ふみ」号、家具の上で丸くなって寝ておりました。まあこれが、彼女の「仕事」ですからね。
 この日の走行距離451km。妻な人へのお土産は、塩分5%のはちみつ入り梅干しでございます。
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2016年09月24日

土手ビア/海ビア in 山陰(2016年9月18日〜19日)

 1つ前の記事掲載から1ヶ月以上経過してしまいましたね。生きている証に久々の更新でございます。
 おかげさまで、お仕事繁盛の状況が続いておりまして、ブログ更新のパワーを削らされておりますが、撮影遠征のパワーは削ってはおりません。掲載したい記事や写真は、い〜っぱいあるのですが、8月上旬〜9月上旬の記事はすっ飛ばして、敬老の日の連休にお出かけしました山陰地方のシルビアシジミの記事でございます。

◆まずは鳥取県、いわゆる「土手ビア」から。

160918_030.jpgsikiri160.jpg160918_068.jpgsikiri160.jpg ♂♀の開翅写真からお分かりのとおり、♂の前翅表は黒縁が太め、♀の翅表は青鱗が少なめで、高温期型♀の最盛期でした。台風16号の影響でお天気は曇り〜雨。葉上の水滴は朝露ではなくて、雨の水滴でございます。

160918_110.jpgsikiri160.jpg160918_004.jpgshikiri105.jpg 生息環境が分かる広角写真、トンボが写り込んでいるのが秋を感じさせます。カタバミの花で吸蜜する蝶の群れにカメラを向けてみると全てシルビアシジミで、3頭同時に写し込むことができるほどの個体数でございました。

160918_096.jpgsikiri160.jpg160918_034.jpgshikiri105.jpg 小雨のなか、多くの♀の産卵シーンを目撃、うち2頭は翅裏の斑紋が流れる異常型でした。なかなかお洒落な個体なので、真面目に追いかけて撮影したのがこれらの写真。異常型の出現率が高い地域という訳ではありません、念のため。

◆続いて、島根県。いわゆる「海ビア」でございます。

160919_222.jpgshikiri105.jpg 台風16号の影響で、横から吹き付けるような雨。レンズフードのない15mm Fisheye は直ぐにレンズ面に雨粒が付くので撮影に難儀します。なんとか♂と水平線と打ち寄せる波を写し込むことができました。

160918_226.jpgsikiri160.jpg160918_163.jpgsikiri160.jpg 風雨きつく、蝶は全く飛びません。2♀、ひたすらルッキングで静止個体を見つけての撮影です。翅裏の色彩が微妙に赤茶っぽい(と私には見える)のが当地の海ビアの特徴なのかは不明ですが、能登半島で見た海ビアとは異なる色彩とお顔であることは分かります。
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2016年08月16日

真夏を彩るオレンジ2016

 つい先日、「真夏を彩るオレンジ2015」の記事を書いたように感じておりますが、もう1年経ったのでございますね・・・本年も恒例のオレンジ画像でございます。まずは五山の送り火、拙宅からの画像です。

160816_05.jpgshikiri105.jpg160816_02.jpgshikiri105.jpg 着火前の「大」と「法」の字でございます。今日はかなり湿度があってモヤっている感じで視界がききません。

160816_72.JPGshikiri105.jpg 広角で撮ると「法」の字形がよく分かります。空はこんな感じで、いわゆる「大気の状態が不安定」という状況でした。実際、20:00の点火時刻には滝のような雨になりまして・・・

160816_32.jpgshikiri105.jpg160816_16.jpgshikiri105.jpg 「大」の字は、さっぱり分かりません。(笑)「法」の字は傘をさす人の姿もファインダー越しに見えました。

 続けて、オレンジ2題目、2つ前の記事で動画を掲載したムモンアカシジミの静止画像をご覧にいれましょう。

160730_134.jpgshikiri105.jpg 僅かに灰色の脚毛が残っているのが確認できますでしょうか。超新鮮な個体でございます。見栄えがいたしますよう、若干のトリミング等の補正をしておりますこと、ご容赦ください。
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2016年08月15日

花と蝶(2016年8月6日)

 昨年、ナゼかルリトラノオで吸蜜する1♀にしか遭遇できなかったミヤマカラスシジミ。今年は♂の吸蜜シーン狙いで再訪。当地は種々の花が見られるので、蝶撮影とはいうものの、花も意識しながらの撮影でございますが、花については素人なので種名に間違いあったらご教示ください。

160806_21.jpgsikiri160.jpg160806_30.jpgshikiri105.jpg メタカラコウで吸蜜する♂を発見。未開花の先端までを縦位置構図に入れて撮影。その後、近くのイブキボウフウに飛び移って吸蜜継続しておりました。当地域特有の翅裏の白線消失タイプの個体で鮮度もそこそこでよろしゅうございます。

160806_13.jpgsikiri160.jpg160806_29.jpgsikiri160.jpg 幸運にも登山道脇のフウロの花で吸蜜する♂に遭遇。気合を入れて撮影するも直射日光きつくて発色悪いなと思っていたら、雲で日が翳った後、手前の花に飛び移ってくれて良い発色♪当初、ハクサンフウロと思っていたが、3裂の花弁形状なのでイブキフウロのようだ。

160806_81.jpgsikiri160.jpg サラシナショウマで同時に2♂が吸蜜。吸蜜中はじっとしておらず飛翔、移動を繰り返すので、花穂全体が構図に入るように縦位置に構え続け、2頭の翅裏が構図内でフラットになる瞬間を待ってシャッターを切る。2♂両方の性標をくっきり表現できて、なかなか雰囲気の出た画像ですが、こんな撮影を続けていると腱鞘炎になりそう。

160806_118.jpgshikiri105.jpg 背の高いシシウド?で吸蜜中の♂。この発色が実際に肉眼で見ている色に最も近い感じ。全体的に幻想的な雰囲気なのは、撮影時にガスがかかっていたせい。標高1,000m超えの山のお天気は気紛れ。

 というわけで、狙いのミヤマカラスシジミ♂は上手く撮れました。花の種名や蝶のお顔から、どこへ行ったかは賢明な読者の皆さまはお分りでございましょう。なお、ここまでの写真は撮影時刻順でございます。(滋賀県)
 種々の花での吸蜜写真は大変絵になるので、来シーズンはもっと花の勉強をしてから訪れたいものでございます。以下は、同じ日のオマケ写真。

160806_95.jpgsikiri160.jpg160806_41.jpgshikiri105.jpg ミヤマカラスシジミいるところは、たいていスジボソヤマキチョウあり。イブキノエンドウとの1枚。アザミを訪れるキアゲハ。こいつはギフチョウに匹敵するえぇ蝶やと個人的には感じております。世界的な地域変異や異常型も出ますし。
posted by kenken(管理人) at 07:18| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする