2016年01月01日

謹賀新年2016

 あけましておめでとうございます。本年も拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

160101nenga.jpgsikiri160.jpg 年賀状画像はこれにしました。お正月に相応しい朱色が、すっきりしたオールグリーンの背景に際立った昨夏のA級ショットでございます。改めて書きますが、Cタテハって、こんな異常型が出るんですな・・・一瞬、白斑を見てLタテハかと思いました・・・驚きです。昨年末のB級ショットシリーズは「狙って撮った異常型」なんて副題のつくものでしたが、こちらは「出逢ってびっくり異常型」で、見た瞬間に異常型であることに気づき、撮りながらマジで心臓が高鳴りました。やはり蝶にもそんなこちらの緊張感が伝わったんでしょうな、すぐに飛び去ってしまいました。まだまだ修行が足りません。

160101nenga2.jpgsikiri160.jpg ちなみに、年賀状画像は2案作成してみまして、没になったもう1案はこれ。上の記事中の「狙って撮った異常型」シリーズの1シーンです。写真下部の背景がやや白っぽく、若干ですが文字が読み難いのと、蝶が渋過ぎて・・・やはりお正月には艶やかな朱色の入った蝶のほうがえぇやろぉ〜ってことで先の案を採用させていただきました。

160101os.jpgshikiri105.jpg さて、恒例のおせち画像でございます。今年こそは違うものにしようかなぁ〜といろいろ探してみたのですが、結局、4年連続リピートで京都ガーデンパレスホテルの和洋折衷おせちに落ち着きました。うん、安定して良いお味で納得でございます。
 紅白なますと黒豆は妻な人が作ってくれました。子持ち昆布は親戚からのいただきものでございます。

160101oz.jpgshikiri105.jpg お雑煮、以前の記事で書いたかもしれませんが、関西しかも京都なので白味噌仕立てとお思いの方も多いでしょうが、当家はおすましでございます。必ず穴子が入っております。
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2015年12月29日

今シーズンのA級ショット

 食べログ状態にB級ショットの連打・・・これで本年を終えるのは不本意なので、大画像でA級ショットを披露して本年を締めくくらせていただきます。

150607_024.jpgshikiri105.jpg 100mmマクロで撮ると蝶に近づき過ぎる傾向にあるので、意識して一歩引いて背景も写し込むように撮っております。通常、この距離で撮ると背景がごちゃついてしまうのですが、ほぼオール・グリーンの背景でごちゃつかず、奥ゆき感も出ております。
 同日、同個体の別写真を既に掲載済みですが、写真の完成度はこの1枚がダントツで、個体の鮮度も良く、過剰斑と涙紋に涙ちょちょぎれるA級ショットでございます。(愛知県)

150607_207.jpgshikiri105.jpg 同シーンの縦位置写真を既に掲載済みですが、やはり横位置写真のほうがしっくりきます。アラカシの生垣に体を半分埋め込みながら、ペアを真横からフラットに撮っております。キマリンと言えば、狙いたいのは尾突四白なるも、千載一遇の新鮮な個体どうしの交尾シーンに、初めて尾突「八」白をもれなく表現できたA級ショット。黒条中の銀線の輝きも綺麗で、まさに画竜点睛でございます。(京都市)

 皆さま、本年も拙ブログをご訪問いただき、有り難うございました。
 どうぞ良いお年をお迎えください。
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2015年12月19日

今シーズンのB級ショット(その4)

 まいどお馴染みの京都市内のキマダラルリツバメでございます。

1506071536.jpgshikiri105.jpg ちょっとした民家の生垣でのテリトリー・シーン。肩の高さくらいの位置なので、今シーズンから導入したコンデジ RICOH GR をそぉ〜っと片手でキマリンにかぶせるようにして、ノー・ファインダーで撮っております。

 尾突四白で、そこそこの鮮度の個体でございますが、悲しいかな画面中央に写ってまへんな・・・こういうシーンは、左右の中央、上下の中央やや下に被写体がくると決まるんですが・・・画竜点睛を欠くというところでしょうか・・・

----【以下、2015年12月20日追記です】----
 読者さまからコメントいただいたので追記です。ちなみに・・・


1506071536t.jpgshikiri105.jpg 上の画像をトリミングしてキマリンを好位置に持ってきて同サイズまで縮小したものがこの画像。う〜ん、ほんの少しですがキマリンが強調され過ぎて、表現したいイメージに合わないんですわ・・・

1506071537.jpgshikiri105.jpg 本当に撮りたかったのは、こんな感じの画像で、民家の生垣の雰囲気と、そこにテリ張るキマリン。ノー・ファインダー撮法ですと、こういうピンボケ画像を連発するんですわ・・・もっと修行を積まなあきません。
posted by kenken(管理人) at 20:00| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

今シーズンのB級ショット(その3)

 「今シーズンのB級ショット」・・・「その1」「その2」に続いて、「狙って撮った異常型シリーズ」なんて副題が付きそうな画像でございます。実際に狙ってるわけですが。

151011_069.jpgshikiri105.jpg タイトゴメ喰いの海のクロツバメシジミ。左翅は大破で、右翅をメインに撮っております。味気のない土砂が背景で、根っこの障害物まで写り込んでおりまして、B級ショットでございます。(福岡県)

 でもね、この個体、後翅裏面の尾状突起付け根付近の赤橙斑が消えそうで消えない、いわゆる「クロクロツもどき」で、完全に赤橙斑のない「クロクロツ」以上に、私には魅力的でした。
 というのは・・・クロクロツって、@赤橙斑が出ないからなのか、A赤橙斑を消すように黒斑が出るからなのかを考えさせてくれるからなんです。
 ところで、完全な「クロクロツ」はこちらの記事にUPしておりますのでどうぞ。 
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2015年12月05日

今シーズンのB級ショット(その2)

 前回記事に続いて、「狙って撮った異常型シリーズ」なんてお題が付きそうな画像でございます。・・・って、前回記事共に、実際に狙ってるわけですが。

150607_108.jpgshikiri105.jpg クジ引きみたいなもんですが、見事に引き当てたウラナミジャノメの過剰紋。どんなもんです!と言いたいところですが、見事にビークマークが入っていますね・・・左右両翅共、対称に噛み取られてるし・・・

 眼状紋が多いと、かえって鳥に狙われ易いんじゃないのかなぁ〜なんて考えてます。ウラナミジャノメ、静岡県〜愛知県辺りは、翅裏の眼状紋が多めに発現する個体が一定率おりますね。(愛知県)
posted by kenken(管理人) at 08:03| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

今シーズンのB級ショット(その1)

 この季節になると新しい蝶ネタがありませんな・・・
 ん、でも、12月になると、巷のブログでは「今シーズンの第○位画像」なんてな画像企画がよくあるようで・・・当ブログでは今シーズンの思い出に残るB級ショットを何枚か披露いたしましょう。

150530_097.jpgshikiri105.jpg ベニモンカラスシジミ♀の産卵シーン。産卵シーンはやはり卵そのものも写し撮りたいのですが写っていない・・・ストロボも微妙に光量過多で不自然な感じが・・・そんなことでB級ショットでございます。(静岡県)

 個体の鮮度と紋流れ度は超A級と思うんやけどなぁ・・・
posted by kenken(管理人) at 21:54| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

地元・京都散策

 蝶が飛ばなくなると休日は家族サービスな日が続きます。本日は、妻な人との○○記念日だったので、少し奮発しながら地元を探索してまいりました。

151123_4141.jpgshikiri105.jpg お出かけしようとしたところ、自宅エントランスにクロコノマチョウが迷い込んでいるのを発見。秋型でしたね、これから成虫越冬なんでしょう。証拠写真撮影後、ガラスの隙間へ誘導して放蝶いたしました。

151123_4156.jpgshikiri105.jpg151123_4155.jpgshikiri105.jpg 所用で街中へ。やや寒かったので昼食は久しぶりに蒸し寿司にしました。お吸い物付きで奮発ぢゃ!(笑)

151123_4171.jpgshikiri105.jpg 「マイカーでの観光ご遠慮ください」の看板を地元・京都ナンバーでスルーして、穴場スポットへ紅葉狩りに。普段は人に会うことなどない場所なんですが、数人の観光客に出会いましたね。さすがに連休です。

151123_4185.jpgshikiri105.jpg 帰路途上、ボジョレーヌーボーと牛肉を購入して、晩ご飯は、これまた奮発して牛シャブにしました。今年のヌーボーはやや濃い目のお味で美味でございましたね。

151123_4186.jpgshikiri105.jpg 牛シャブですとおじやにするとややひつこいので、〆めは名古屋きしめんにすることが多いです。残り出汁に軽く塩、胡椒して・・・この日も例外ではありません。
posted by kenken(管理人) at 21:45| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

曇りの日に遠征を(2015年10月31日)

 11月の声が聞こえる直前、やや時期遅れの感は否めないものの、本州では最も遅くまで新鮮な個体が見られるであろう紀伊半島でシルビアシジミの青♀を狙ってみることに。前出記事の曇天下でのサツマシジミのブルーの発色の良さに味を占めて、「午前中は雲り、午後から晴れ間が広がるでしょう」との天気予報のこの日に遠征することにしました。

151031_043.jpgshikiri105.jpg 曇天で北風があってやや肌寒く、9:30過ぎからウラナミシジミなどが飛ぶようになり、ようやく目標の被写体を発見。羽化直ではないものの、そこそこ縁毛も揃っている青♀で被写体として充分に堪える個体♪

151031_026.jpgshikiri105.jpg 時おりコセンダングサで吸蜜。気温が低いせいか、吸蜜中(見にくいけど口吻写ってます)もずっと開きっぱなしで、翅裏がなかなか上手く撮れないという妙な状況でございました。

151031_82.jpgsikiri160.jpg 心にゆとりのある時に登場する縦位置写真。秋枯れの茶色っぽい背景がごちゃつくものの、ミヤコグサを背景に入れると絵が引き締まるような気がするのは蝶屋の証かな。
 被写体をできるだけ綺麗に撮ってあげたい・・・上の写真もそうですが、左翅の縁毛に若干の欠落があるものの、その部分は目立たないようにぼかして撮影しております。

151031_092.jpgshikiri105.jpg 翅裏がどんなお顔なのかを撮りたくて頑張って追いかけていたところ、産卵シーンで撮らせてくれました。
 昼過ぎになると天気予報どおり晴れとなり、撮影は切り上げて・・・

151031_3511.jpgshikiri105.jpg 午後、新たな撮影ポイントを探索した後、遅めの昼食に通りすがりの大衆食堂で和歌山ラーメンを注文。うん、お味はGOODなるも、700円はちと高いような・・・650円ならリピートするかな。

 前夜の妻な人からの「どこ行くの?」の問いには、ひと言「梅干し」と返事しての遠征でございます。

151031_3505.jpgshikiri105.jpg お土産に、現地の専門店で多数試食した中から塩分5%のはちみつ漬けの梅干しを選択。こいつ、妻な人になかなか好評でございました。この日の走行距離436km。おそらく今シーズン最後の蝶撮影遠征。
posted by kenken(管理人) at 20:45| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

フェルメール・ブルー(その2)(2015年10月24日)

 過去の経験から、サツマシジミの開翅シーン撮影はなかなか難度が高いと思うのですが、開く時は開くもので、1つ前の記事の♂開翅シーンを撮影しながら周囲を見渡すと、他の個体も一斉に開いています。

151024_06.ipg.JPGshikiri105.jpg151024_36.jpgshikiri105.jpg 100mmレンズで証拠写真として撮ったのがこれらの写真。1度に1頭しか撮影できないので・・・

151024_45.jpgshikiri105.jpg 上の証拠写真右側の♀開翅シーンにそぉ〜っと近づいて慎重にマクロ的に撮ったのがこれ。イヌタデのピンクの花がなんとも良いアクセントで、超お気に入りの画像なので大き目の画像をUPです。

151024_57.jpgsikiri160.jpg 全天を雲が覆う日照なしのお天気ですが、明るくなって気温が上がってくると、ひたすら飛翔と吸蜜を繰り返すようになりました。どうやら開翅まつりタイムは終わったようです。コセンダングサの花での吸蜜シーン、花と翅をフラットに撮ってみました。はい、心にゆとりのある時によく現れる縦位置画像でございますよ。

151024_32.jpgshikiri105.jpg この季節、イヌタデを各地で見ますが、この花で熱心に吸蜜するのはサツマシジミくらいではないかな?以前、クロツバメシジミを撮影した際、イヌタデにはとまるだけで吸蜜はせず。この「純白さ」最高です。

 ラッキーなことに♂♀共に納得のいく開翅シーンが撮れたので、お昼になる前にさっさと引き上げることにしました。

151024is.jpgshikiri105.jpg 前夜の妻な人からの「どこ行くの?」の問いには、ひと言「伊勢うどん」と返事しての遠征。お土産は、地元スーパーでいつものみなみのうどんとマルキのたれ。パックの文字もフェルメール・ブルー?この組み合わせ、「横綱」です。この日の走行距離372km。
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2015年10月25日

フェルメール・ブルー(その1)(2015年10月24日)

 普段はバイク通勤でございますが、先日、職場の飲み会があるので地下鉄で通勤したところ、京都市美術館で10月24日から開催される「フェルメールとレンブラント展」の広告が目に飛び込んできました。
 フェルメールと言えば有名なのはブルーの表現以前の記事でも書いたとおり、私はフェルメール・ブルーからサツマシジミを連想するのでございます。以前にタイトルバックに使った画像を撮影したのは3年前・・・思い立って、三重県まで出かけてまいりました。

151024_3235.jpgshikiri105.jpg この日の三重県の天気予報は曇りのち晴れ、午前中は陽は射しそうにありません。早朝から探索して、ようやく新鮮なサツマシジミ♂にたどり着きました。こんなセンダングサの自生する環境です。

151024_15.jpgshikiri105.jpg まだ気温は低く、開きそうにないので、まずは心を込めて翅裏をフラットに撮影です。この「純白さ」、他の蝶にはないと思うのですが、いかがでしょうか?じっと気温が上がるのを待ちます。

151024_23.jpgshikiri105.jpg 待つこと約15分、見事に開いてくれました。陽が射さない状態で♂の開翅を撮影するのは初めて、白飛びしないように慎重に・・・やはり直射日光下よりも良い色が出ますね。

 さて、開く時は開くもので、目視で確認できる範囲で他の♂♀も開きかけています。まずはこの新鮮な♂を優先して撮影し・・・【続く】
posted by kenken(管理人) at 20:30| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする