2017年01月01日

謹賀新年2017

 迎春
 本年も拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

170101nenga1.jpgsikiri160.jpg170101nenga2.jpgsikiri160.jpg 年賀状画像は2案作成してみまして、迷いましたが、紙の年賀状には左側の画像を使いました。毎年のことですが、やはりお正月には朱色が入った蝶がよろしいということで。縦位置画像でクロウメモドキの雰囲気もよく表現できております。

170101_289.jpgshikiri105.jpg 恒例のおせち画像でございます。こちらも、かなり迷いましたが、結局、5年連続リピートで京都ガーデンパレスホテルの和洋折衷おせちに落ち着きました。左が和食、右が洋食の膳でございます。うん、安定して良いお味で納得でございます。
 紅白なますと大根&人参や蒟蒻の炊いたんは、妻な人が作ってくれました。子持ち昆布は親戚からの毎年お決まりいただきものでございます。

 ところで、関西地方にお住まいの方にお知らせです。
 兵庫県の伊丹市昆虫館にて、1月2日から2月27日までの間、蝶類の写真展が開催されます。管理人も開催期間中に訪れてみようと考えておりますが、皆さんもいかがでしょうか?
 現在、本体のHPの引っ越し先を模索しておりまして、引っ越し先の候補地に、上記の案内ページを試作してみましたので、ご参考までにご覧ください。
こちらでございます。

170101_304.jpgshikiri105.jpg 最後に、最近あまり登場しない「ふみ」号の近況報告でございます。いたって元気で、本日は若干の雲があり、晴れたり曇ったりですが、エアコンの室外機の上で日光浴しておりました。
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2016年12月26日

「関西の美しいチョウ」

161226-160716-02.jpgsikiri160.jpg161226-160716-01.jpgshikiri105.jpg 「某イベントで使用したいので『関西の美しいチョウ』の写真を10枚程度提供してもらえませんか」との知人からの依頼を受け、迷わず選んだ1種がクロヒカゲ。
 本種の翅裏の眼状紋周辺の青〜紫は妖艶だと思うし、特に写真の個体は、眼状紋周辺のみならず、後翅裏中室近くにまで青〜紫が現れ、最高の妖艶美だった。
 この日は、クロヒカゲモドキの定点観察に撮影地を訪れ、無事に同種の生息を確認したが、直ぐ近くに静止するクロヒカゲモドキそっちのけで本種クロヒカゲの本個体の撮影に時間を割いた。気温が上がって活発に活動するまでにその美しさを写真に収めたくて。(撮影:2016年7月16日 京都府)
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2016年11月03日

今年のサツマは早発&不作?(2016年10月22日)

 なんやかんやで前回のブログ更新から1ヶ月も経ってしまいましたね。ここのところお仕事ハードで、打ちひしがれておりましてダウン寸前・・・久々の更新でございます。
 昨2015年秋、サツマシジミの撮影で、とてもえぇ思いをしたので、本2016年も定点観察を兼ねて三重県内のポイントを訪れてみました。う〜ん、結論から言うと「早発&不作」のようで、同地では大破の1♂とスレの1♀に遭遇したのみでした。昨年のポイントでは、あまりに個体数少ないので、各地を車で流してみましたが、やはり「早発&不作」は否めないようでごす。

161022_36.jpgsikiri160.jpg これは、車で流し途上、ふつ〜の民家横の空地で撮影した写真です。遭遇した♂は、どこでもこんな大破な個体ばかり・・・んでも、一生懸命世代をつなぐ活動をしているわけですから、大切に撮影しました。この日は終日曇りでしたが、車で流しているうちに気温が高くなり、開翅は望めない気温で、じっくり吸蜜しておりました。

161022_22.jpgsikiri160.jpg161022_30.jpgshikiri105.jpg ♀はそこそこ新鮮な個体に出逢いました。こいつがこの日最も新鮮な個体。もうちょっと早い時間帯に出逢えているとさらなる開翅シーンがあったかもしれませんが・・・吸蜜〜微開翅を繰り返しておりました。

161022_63.jpgshikiri105.jpg 撮影環境はこんなところ。お世話になった民家の方、ありがとうございます。超新鮮な個体ですと夕刻まで開翅シーンを待つのですが、そうでもないので昼過ぎには伊勢うどんを購入して撤収することにしました。

 ちなみに、昨2015年秋の「とてもえぇ思い」はこちら。今年よりも2日遅い10月24日だったんですわ。
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2016年10月03日

土手ビア in 紀南(2016年10月1日)

 週末の天気予報見ると、土曜:晴れマークあるのは和歌山県の午後のみ、日曜:お天気やや回復してかなり高気温とのこと。先日の雨中の山陰遠征に味をしめて、敢えて土曜、紀南へ向けて早朝に出発。阪和道はところどころで滝のような雨でございました。

161001_27.jpgshikiri105.jpg 現地に着く頃には霧雨〜曇り。探索始めるやいなや、瑠璃色の飛翔を目撃し、追いかけてみるとヤクシマルリシジミの交尾ペア。時おり♂が翅表の瑠璃色をのぞかせてくれますが、これ以上は開きません。

161001_19.jpgshikiri105.jpg 発見当初は敏感で、近づくと直ぐに飛び立っておりました。交尾飛翔型は←♂+♀。ようやく葉上で落ち着いたところをじっくり撮影。交尾飛翔型と同様、♀はぶら下がっているだけですね。

161001_36.jpgsikiri160.jpg161001_41.jpgshikiri105.jpg シルビアシジミ♂を発見。この頃には気温やや高くなるものの、曇りでよく開いてくれます♪ 縦位置で翅表と翅裏を同時に撮影後、横位置で翅表全体を撮影。久々に翅表を発色良く表現できました。縁毛が揃っていると蝶が映えますね。

161001_64.jpgshikiri105.jpg 最も新鮮な♀がこれ。羽化直後のようで、まだ翅が柔らかいのか、ほとんど飛ばないので撮影は容易ですが、翅を開く気配が全くありません。1つ前の記事の海ビア♀と翅裏の色調と比較してください。

 昼前には急速にお天気回復し、青空が見えて蒸し暑いピーカン状態に。蝶は飛んでばかりでほとんど静止しなくなったので、涼しくなるまで撮影は一時中断して探索活動に時間を割きました。

161001_82.jpgshikiri105.jpg 探索途上、ウラナミシジミを多く目撃しましたが、その中でちょっと小さめの個体がいたので確認してみるとクロマダラソテツシジミでございました。こんなところにも飛来してきてるんですな。

161001_7407.jpgshikiri105.jpg 帰宅すると、「ふみ」号、家具の上で丸くなって寝ておりました。まあこれが、彼女の「仕事」ですからね。
 この日の走行距離451km。妻な人へのお土産は、塩分5%のはちみつ入り梅干しでございます。
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2016年09月24日

土手ビア/海ビア in 山陰(2016年9月18日〜19日)

 1つ前の記事掲載から1ヶ月以上経過してしまいましたね。生きている証に久々の更新でございます。
 おかげさまで、お仕事繁盛の状況が続いておりまして、ブログ更新のパワーを削らされておりますが、撮影遠征のパワーは削ってはおりません。掲載したい記事や写真は、い〜っぱいあるのですが、8月上旬〜9月上旬の記事はすっ飛ばして、敬老の日の連休にお出かけしました山陰地方のシルビアシジミの記事でございます。

◆まずは鳥取県、いわゆる「土手ビア」から。

160918_030.jpgsikiri160.jpg160918_068.jpgsikiri160.jpg ♂♀の開翅写真からお分かりのとおり、♂の前翅表は黒縁が太め、♀の翅表は青鱗が少なめで、高温期型♀の最盛期でした。台風16号の影響でお天気は曇り〜雨。葉上の水滴は朝露ではなくて、雨の水滴でございます。

160918_110.jpgsikiri160.jpg160918_004.jpgshikiri105.jpg 生息環境が分かる広角写真、トンボが写り込んでいるのが秋を感じさせます。カタバミの花で吸蜜する蝶の群れにカメラを向けてみると全てシルビアシジミで、3頭同時に写し込むことができるほどの個体数でございました。

160918_096.jpgsikiri160.jpg160918_034.jpgshikiri105.jpg 小雨のなか、多くの♀の産卵シーンを目撃、うち2頭は翅裏の斑紋が流れる異常型でした。なかなかお洒落な個体なので、真面目に追いかけて撮影したのがこれらの写真。異常型の出現率が高い地域という訳ではありません、念のため。

◆続いて、島根県。いわゆる「海ビア」でございます。

160919_222.jpgshikiri105.jpg 台風16号の影響で、横から吹き付けるような雨。レンズフードのない15mm Fisheye は直ぐにレンズ面に雨粒が付くので撮影に難儀します。なんとか♂と水平線と打ち寄せる波を写し込むことができました。

160918_226.jpgsikiri160.jpg160918_163.jpgsikiri160.jpg 風雨きつく、蝶は全く飛びません。2♀、ひたすらルッキングで静止個体を見つけての撮影です。翅裏の色彩が微妙に赤茶っぽい(と私には見える)のが当地の海ビアの特徴なのかは不明ですが、能登半島で見た海ビアとは異なる色彩とお顔であることは分かります。
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2016年08月16日

真夏を彩るオレンジ2016

 つい先日、「真夏を彩るオレンジ2015」の記事を書いたように感じておりますが、もう1年経ったのでございますね・・・本年も恒例のオレンジ画像でございます。まずは五山の送り火、拙宅からの画像です。

160816_05.jpgshikiri105.jpg160816_02.jpgshikiri105.jpg 着火前の「大」と「法」の字でございます。今日はかなり湿度があってモヤっている感じで視界がききません。

160816_72.JPGshikiri105.jpg 広角で撮ると「法」の字形がよく分かります。空はこんな感じで、いわゆる「大気の状態が不安定」という状況でした。実際、20:00の点火時刻には滝のような雨になりまして・・・

160816_32.jpgshikiri105.jpg160816_16.jpgshikiri105.jpg 「大」の字は、さっぱり分かりません。(笑)「法」の字は傘をさす人の姿もファインダー越しに見えました。

 続けて、オレンジ2題目、2つ前の記事で動画を掲載したムモンアカシジミの静止画像をご覧にいれましょう。

160730_134.jpgshikiri105.jpg 僅かに灰色の脚毛が残っているのが確認できますでしょうか。超新鮮な個体でございます。見栄えがいたしますよう、若干のトリミング等の補正をしておりますこと、ご容赦ください。
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2016年08月15日

花と蝶(2016年8月6日)

 昨年、ナゼかルリトラノオで吸蜜する1♀にしか遭遇できなかったミヤマカラスシジミ。今年は♂の吸蜜シーン狙いで再訪。当地は種々の花が見られるので、蝶撮影とはいうものの、花も意識しながらの撮影でございますが、花については素人なので種名に間違いあったらご教示ください。

160806_21.jpgsikiri160.jpg160806_30.jpgshikiri105.jpg メタカラコウで吸蜜する♂を発見。未開花の先端までを縦位置構図に入れて撮影。その後、近くのイブキボウフウに飛び移って吸蜜継続しておりました。当地域特有の翅裏の白線消失タイプの個体で鮮度もそこそこでよろしゅうございます。

160806_13.jpgsikiri160.jpg160806_29.jpgsikiri160.jpg 幸運にも登山道脇のフウロの花で吸蜜する♂に遭遇。気合を入れて撮影するも直射日光きつくて発色悪いなと思っていたら、雲で日が翳った後、手前の花に飛び移ってくれて良い発色♪当初、ハクサンフウロと思っていたが、3裂の花弁形状なのでイブキフウロのようだ。

160806_81.jpgsikiri160.jpg サラシナショウマで同時に2♂が吸蜜。吸蜜中はじっとしておらず飛翔、移動を繰り返すので、花穂全体が構図に入るように縦位置に構え続け、2頭の翅裏が構図内でフラットになる瞬間を待ってシャッターを切る。2♂両方の性標をくっきり表現できて、なかなか雰囲気の出た画像ですが、こんな撮影を続けていると腱鞘炎になりそう。

160806_118.jpgshikiri105.jpg 背の高いシシウド?で吸蜜中の♂。この発色が実際に肉眼で見ている色に最も近い感じ。全体的に幻想的な雰囲気なのは、撮影時にガスがかかっていたせい。標高1,000m超えの山のお天気は気紛れ。

 というわけで、狙いのミヤマカラスシジミ♂は上手く撮れました。花の種名や蝶のお顔から、どこへ行ったかは賢明な読者の皆さまはお分りでございましょう。なお、ここまでの写真は撮影時刻順でございます。(滋賀県)
 種々の花での吸蜜写真は大変絵になるので、来シーズンはもっと花の勉強をしてから訪れたいものでございます。以下は、同じ日のオマケ写真。

160806_95.jpgsikiri160.jpg160806_41.jpgshikiri105.jpg ミヤマカラスシジミいるところは、たいていスジボソヤマキチョウあり。イブキノエンドウとの1枚。アザミを訪れるキアゲハ。こいつはギフチョウに匹敵するえぇ蝶やと個人的には感じております。世界的な地域変異や異常型も出ますし。
posted by kenken(管理人) at 07:18| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

嬉しい「銀」(2016年7月30日)

 恐ろしく暑い日が続いておりますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。管理人は蝶撮影に励んでおりますが、帰宅すると暑さに萎えてブログ更新にまで手が届かず、画像がたまる一方です。これらの画像は、またシーズン・オフにでもゆっくりとご紹介するといたしましょう。

 で、生きている証に久々の更新でございます。7月分のお話しはほとんどすっ飛ばして、7月終わりの記事。オリンピックでは「金が取りたかった」とのコメントが多いのですが、私が撮りたかったのはこの「銀」。

160730_075.jpgsikiri160.jpg160730_072.JPGshikiri105.jpg ようやくここ数年の思いが叶って、縁毛びっしりの超新鮮な個体で♂の前翅表の性標中の「銀」の納得のいく画像が撮れました。右側の縦位置画像はマイ好みの、翅表(の銀)と翅裏(のウグイス色)を同時に表現したものでございますよ。

sikiri160.jpg 朝露が乾ききる時間帯になるとこの日も超暑い1日。新鮮なオレンジにも遭遇です。動画では分かりにくいのですが、後脚に灰色の脚毛が僅かに残っております。動画を撮りながら待ってみましたが、開いてくれませんんでしたね。

 これらの画像は、長野県〜岐阜県での撮影。特に種名は書きませんが(動画中には入ってますが)賢明な読者の皆さんにはお分かりですね。この2種、結構分布が局地的で、遠征しないと撮れないんですよねぇ〜

 8月の記事の予告編的画像をタイトルバックにさせていただきました。
 8月の記事の予告編的画像(その2)をタイトルバックにさせていただきました。(2016/8/12追記)
posted by kenken(管理人) at 07:15| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

クロシジミ♂の表現は難しい(2016年6月26日)

 前日の雨中に傘をさしての探索に慣れた?ので、この日も雨中を北陸方面へとスクランブル。撮影地に到着するも本降りの雨。天気予報を信じて待機し、小雨になってきたので探索開始でございます。
 なんとかクロシジミの♂を発見し、蝶も我が身も濡れないように傘をさして1時間ほど待つと、ようやくお天気回復傾向で明るくなり翅を開いてくれました。傘をさしての撮影でございます。(ここまでやる物好きは、そうはおらんやろな・・・)

160626_065.jpgsikiri160.jpg160626_19.jpgshikiri105.jpg 辺り一面、雨に濡れたこんな環境。V字までは開きましたが、これ以上は開きません。もう少し前方から見下ろすようなアングルで撮ると翅表の紫が上手く表現できるのですが・・・草葉に遮られて回り込めず、やがてどこかへ飛び去りました。まあ、こんなもんですかな。

 雨が上がると急速にお天気回復し、日が射し始めて一気にお天気良過ぎ、暑過ぎの状態に・・・直射日光下ではえぇ色が出ないので、今度は傘で影を作りながらの撮影でございます。

160626_118.jpgshikiri105.jpg 先程のとは別個体、超新鮮です。静止している位置から、これ以上前には回り込めず。マイ好みの「翅表と翅裏を同時に表現」という撮り方では納得のいく1枚ですが、もっと翅表の紫を表現したいね・・・

 この日は♀は1頭も見ませんでした。(福井県)
posted by kenken(管理人) at 20:20| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月14日

雨中の探索 in 大阪府(2016年6月25日)

 今シーズンのクロヒカゲモドキの発生状況や如何に?・・・京都府下に比べると大阪府下ではやや発生が早く、IK市やM市が有名生息地ですが、そこは放っておいても採集者や撮影者の皆さんが定点観測的に訪れてくれるでしょうから、大阪府下のそれ以外のところで探索してみました。初訪問地の探索ならテリ・タイムがえぇなと思いそれなりの時刻に訪れてみましたが・・・あがるだろうと思っていた雨が一向に上がらず、雨中に傘をさしての探索となりました。(ここまでやる物好きは、そうはおらんやろな・・・)

160625_03.jpgshikiri105.jpg 見れたのは大破したナミヒカゲと新鮮なゴイシシジミ。笹の葉の濡れ具合から雨が見てとれます。クロヒカゲモドキは未発生なのか、そもそもいない場所なのか?お天気マシな日に再訪せなあかんな・・・

 160625_5732.jpgshikiri105.jpg 帰路、久しぶりに京都府下で来来亭のラーメン(餃子定食)にしました。うん、美味いね。私はいつも、麺固いめのネギ多いめでございます。スープに「酢」を入れると旨味が増すのよね♪
posted by kenken(管理人) at 00:50| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする