2020年08月03日

最近のkenken(標高1,300m超の活動)(2020年7月31日)

 疲れました・・・7月31日の仕事をナニして、7月30日の勤務終了後、その足にて信越・北陸方面でお出かけし、7月31日〜8月2日の3日間は、主に標高1,300m超で活動し、8月2日の夕刻に帰宅でございました。

 7月31日は、信越・北陸方面は梅雨明けしておらず、前夜の天気予報では傘マークが多かったので低標高地で活動しようかと考えておりましたが、早朝目覚めると天気予報が良いほうに変わっておりましたので、高表高地のアサマシジミを狙ってみました。

200731_040.jpgshikiri105.jpg かなり熱心に探したのですが、♀しか確認できませず、イワオウギの花に静止する個体を丁寧に撮影しておきました。やはりアサマシジミは重量感があってインパクトのある蝶ですなぁ。

200731_12.jpgsikiri160.jpg 低標高地では5月から見られるクモガタヒョウモンですが、さすがにこの標高まで上がると、7月下旬であっても新鮮な♂に遭遇できましたので、喜んでカメラを向けておりました。なんらたヒョウモンと名の付く蝶は多数おりますが、中でも、私は、本種のこの後翅紋配置こそ「最も豹紋らしい」と感じる蝶なんですわ。♂の性標もさりげなく1対なのがえぇもんです。

 撮影地までの往路に各種ヒョウモン類の♀を見かけておりましたので、帰路ではまず、オオウラギンスジヒョウモンの♀を真面目に撮りました。

200731_026.jpgshikiri105.jpg うん、いい感じで撮れました♪花全体を写し込めるように撮ったので主役は写真右下ですが、翅表先端の白斑がアクセントあっていいんですよねぇ〜写真中央のコヒョウモンは偶然写り込んだ脇役でございます。
posted by kenken(管理人) at 17:00| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

三つ目+αに大いにときめく(2020年7月18日)

 低調でございます。7月23日〜7月26日の連休は、お天気ハマリで、結局どこへも撮影には出かけませんでした。久しぶりに霧島緑さんの撮影にでも行こうかなぁ〜と思ったのですが、じめじめしたお天気ですとヤマビルさんの攻撃に遭うのが目に見えておりますし・・・
 さて、3つ前の7月3日付け記事「三つ目にときめく」の続編でございます。
 
200718_142.jpgsikiri160.jpg 今シーズンの黒日陰擬は不作なんでしょうかねぇ〜♀の三つ目に出逢いたくて、7月10日、12日、18日と3日間探索し、ようやく出逢えました。やや時期遅れで縁毛びっしりという訳にはまいりませんが、ふっくらと丸みのある♀の翅型はえぇもんです。こうやって翅裏を障害物なしにフラットに撮るのは結構難度が高こうございますよん。

 黒日陰擬はキマリンさんと同様で、左右両翅裏の写真を押さえておくことが肝要です。個体識別もできますし。で、追跡して撮った同一個体の右翅裏写真がこれ。

200718_34.jpgsikiri160.jpg200718_096.jpgsikiri160.jpg なんと、この個体、右前翅裏のみ極小ですが四つめの眼状紋が出かかっていて、三つ目+α!で、大いに心ときめかされました。左右両翅裏のフラットな写真も押さえたので、余裕を持って生息環境をも写し込んだ縦位置広角写真も撮っておきました。

200718_063.jpgsikiri160.jpgS0001634.jpgshikiri105.jpg この♀個体は非常にサービズ精神旺盛?で、長時間、開翅シーンを披露してくれました。こちらもMacro写真と広角写真をUPしておきましょう。ややスレ気味なのが残念。新鮮な個体ですと黒光りして綺麗なのですが、それはまた来シーズン以降の楽しみに取っておきましょう。
 今シーズンの「三つ目にときめく」探索はこの日で終了でございます。
posted by kenken(管理人) at 12:45| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

キアゲハはえぇ〜蝶やと思う

 少し前のお話しですが、7月5日の行動について書いておきましょう。蝶撮影活動再開しての第2弾として、この日は兵庫県の高原地帯を歩き回っておりました。しばらく活動休止しており、足腰の筋力が衰えていたので、体力回復のためには数時間、高原を探索しながら登り降りするのが宜しいかと。

200705_23.jpgsikiri160.jpg200705_15.jpgsikiri160.jpg アザミ類に多数のウラギンヒョウモンがたかるなか、キアゲハを発見、ひたすら追いかけての撮影。こうして見ると、キアゲハって、えぇ〜蝶やなぁと思います。ギフチョウ族に比べると人気低いのかもしれませんが、世界的に見て「通好みの蝶」ではないでしょうか。

200705_01.jpgshikiri105.jpg あ〜、もちろんキアゲハ狙いでわざわざ兵庫県まで行ったのではございません。秘めた狙いは「ミドリヒョウモン暗化型♀」でしたが、残念ながら正常型の1♀、それも証拠写真のみに終わりました。
 この♀は縁毛の揃い具合いから、おそらく羽化直で未交尾でしょう。追跡していたところ、ミドリヒョウモン♂に求愛追尾され、ペアでもの凄いスピードで飛翔して草むらに消えました。交尾成立と推測し、周囲をくまなく探したのですが交尾個体の発見には至りませんでした。

 この探索活動の後、7月10日、12日、18日と3日間「三つ目にときめき」たく(詳細は後日、記事にしますが、画像1枚をタイトルバックにUP)探索活動を繰り返し、足腰の筋力も回復してきたので、そろそろ中部〜信州方面へ撮影遠征しようかと考えております。
posted by kenken(管理人) at 12:45| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月15日

2020年のキマ総括

 ひたすら梅雨の雨が続いて、蝶撮影遠征には出かけられませんなぁ〜 そんな中、知人が同じ「お題」でキマリンの総括を書いておられたので、私も総括しておきましょう。
 新型コロナ禍での自粛生活の影響もあって、今シーズンのキマリンは京都市内の低標高地ばかり、5/28〜6/12の間に、のべ11日、撮影に出かけました。5月はフライング?のようで、私にとっての初見は6/3でした。その後、7/2までの約1ヶ月間は蝶撮影活動休止しておりました。

 2つ前の記事に、いきなりの交尾写真を掲載いたしましたが、「翅表の瑠璃色が見たい」という声が聞こえてきそうですので・・・ピカピカ個体で鑑賞に堪えるような背景の写真は撮れませんでしたが、そこそこマシな1枚を総括としてUpしておきますね。
200612_161249_07.jpgsikiri160.jpg このポイントでは目線の高さのアラカシ生垣でのテリ張り。100mm Macroレンズだと近過ぎるので、60mm Macroレンズ(手振れ補正なし)を使用。Canon EOS 80Dを両手を伸ばして頭上高く掲げながらバリアングル液晶画面でキマリンにピント合わせ、ストロボ焚いての撮影ですが、「尾突四白」を含めて翅表の瑠璃色も結構上手く撮れたのではないかな?

 この写真の反省点としては、もっと弱めにストロボ焚いたほうが、自然な色合いになって良かったかなというところ。しかし、これ以上ストロボ弱く炊くと、シャッタースピードが遅くなって手振れが気になるんですが・・・ISO感度:1250にして、調光補正:-2くらいだとベストだったかも。
 ちなみに、撮影データは次のとおり。ISO感度:800、ストロボ:発光、調光補正:-1:シンクロタイミング:ハイスピード、撮影モード:絞り優先AE、シャッター速度:1/320、絞り:5.0、測光方式:評価測光、露出補正:-2/3
posted by kenken(管理人) at 12:00| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

三つ目にときめく(2020年7月3日)

 この日は、どこへ行くにも雨・・・天気予報とにらめっこして、「午前中は曇り、正午以降は雨」と、予報で最も雨の降り出しが遅そうな大阪府へ定点観察的撮影に出かけることにいたしました。

200703_03.JPGshikiri105.jpg 薮こきしていると、探索対象種らしきものが飛び出しました。追跡してなんとか撮影できる位置にKeepしての証拠写真がコレ。はい、狙いは、毎年のことながら「三つ目にときめく」黒日影擬でございます。暗い薮中に静止したので、ISO1250に感度Upしてストロボ焚いての撮影です。300mmIS望遠レンズでシャッタースピード1/60秒ですが、手振れ補正がよく効いてクリアな画像です。

200703_40.jpgsikiri160.jpg その後、追跡継続して、なんとか開けた位置にKeepして開翅シーンを待ちましたが、どんよりした曇りで、あまり気温が上がらず、開きませんねぇ・・・やがて雨粒が落ち始めたので撮影終了することにいたしました。曇り空を入れての15mm Fisheye での縦位置広角画像もUpしておきましょう。青空よりも梅雨の曇り空のほうが似合う蝶でしょう。

posted by kenken(管理人) at 22:50| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

最近のkenken(尾突八白)

 生きている証に、約1ヶ月半ぶりにブログ更新でございます。コロナ渦で自粛生活をしているうちに、6月初旬から、メンタル不調?になり、以前に苦しんだ「耳鳴り」と「不眠」に再び悩まされるようになり、活動休止しておりました。

200612_27.jpgsikiri160.jpg 活動休止直前の6月12日に撮影した1枚がこれ。刈り込まれた生垣でテリ張るキマリン♂を発見直後に見失ってしまったのですが、こんな形で再発見いたしました。キマリンさんは、4本ある尾状突起の先端の白を全て表現(尾突四白)してこそ「画竜点睛」なのですが、交尾個体となるとさらに難度が上がります。苦心して「尾突八白」を表現した1枚でございます。
 そもそも交尾個体となると、大抵は♂が飛び古していて四白が揃わないことが多いですし、仮に八白揃っていても他方の個体の後翅に尾突が隠されてしまうんですよねぇ〜。皆さんも、交尾個体に遭遇した際は、ぜひ「尾突八白」を意識して撮影してみてくださいな。

 で、体調のほうはどうなん?との質問が飛んできそうですが、時間が解決してくれるようで、回復傾向になってまいりました。昨日、7月3日からボチボチ活動再開でございます。う〜ん、今シーズンは、オレンジさんやZephyrusさんのシーズンを棒に振ってしまった・・・
posted by kenken(管理人) at 21:39| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月12日

蔵出し画像(20xx年5月12日)

 本日5月12日は在宅勤務、Zoomとかいうアプリを使って会議参加。週末は、他府県への移動は自粛・・・と息が詰まりますな・・・気分転換に、過去の画像を蔵出ししておきましょう。

200512_xx0512_29.jpgshikiri105.jpg 数年前の同日(5月12日)、某県某地でこんな画像を得ておりました。当地は、現在、どんな環境になってるんでしょうねぇ。いつもとは違って、大きめの画像でupしておきました。
posted by kenken(管理人) at 22:55| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月06日

明るい曇りでよく開翅(2020年5月4日)

 他府県への遠征は自粛して、京都府内で3密を避けて行動しております。
 この日は午前中で雨があがり、午後は雨の心配のない明るい曇天。3日前に続けて、トラフシジミ狙いで、京都市左京区内の昔懐かしい生息地を再訪問いたしました。

200504_05.jpgshikiri105.jpg 薄日の射す曇りで気温22度。2♀がウツギの蕾に産卵しては合間に休憩開翅?を繰り返してくれました。こちらは新鮮な♀の産卵シーン。その後、残念ながら、飛び去りました。

200504_24.jpgsikiri160.jpg200504_91.jpgsikiri160.jpg ちょいスレの♀が長時間撮影に付き合ってくれました。やや雲が濃くなって、微妙に蝶の影ができる程度の明るさで気温21度。繰り返し、産卵の合間に180度近い角度の開翅シーンを数分レベルで継続披露してくれました。やや遠いのとちょいスレなのが残念ですが、贅沢は言えません。

 トラフシジミの開翅には、23度未満の明るい曇りがベストのようですが、日射がないと発色がいまいちですね。難しいもんです。
posted by kenken(管理人) at 19:52| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月02日

続・日光浴、開翅と傾斜の分かれ目は?(2020年5月1日)

 前日に続いて、トラフシジミ狙いで、京都市左京区内の昔懐かしい生息地を訪れました。
 時折、かなり遠くにトラフシジミの姿を見るも撮影射程外・・・ようやく昼前になって、同時に2頭の♀が目の前のウツギに飛来、2分ほどのランデブーで飛び去りましたが、うち1♀の行動を100mm Macroレンズで撮影いたしましたので、以下に書かせていただきます。

200501_06.jpgshikiri105.jpg そこそこ新鮮な♀が目の前のウツギの葉上に静止。ご覧のとおり、葉上に薄い影しかできておりません。この瞬間は、晴れたり曇ったりの「曇り」でございます。2本の尾状突起の先端の白が綺麗です。

200501_08.jpgshikiri105.jpg やがて、晴れたり曇ったりの「晴れ」になり日が射してまいりました。くっきりと葉上に影が映っていますでしょ。すると、この日は前日とは違い、傾斜せず、開翅し始めました。

200501_12.jpgshikiri105.jpg 最も開いた瞬間はこんな感じ。開翅角度は60度くらいですかね。私好みの翅表と翅裏を同時に表現でございます。もう少しストロボ強めに焚いておくんでした。翅裏が若干暗めの表現になりました。

200501_14.jpgshikiri105.jpg200501_16.jpgshikiri105.jpg 開翅したまま、反時計回りにおもむろに体を回転し、120度ほど回転した時点で飛び去りました。

 日光浴、開翅と傾斜の分かれ目は何なんでしょうね?傾斜だった前日との違いは、気温が1度低く21〜22度、ピーカンでなく晴れたり曇ったり、というところ。
posted by kenken(管理人) at 21:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月30日

日光浴、開翅と傾斜の分かれ目は?(2020年4月30日)

 ん〜っと、40年以上前の学生時代のお話になりますが・・・私が京都市内で初めてギフチョウを「採った」のは左京区岩倉の某尾根でございました。当時、その尾根から雑木林を見下ろすと、ナニやら青いものが見えておりまして・・・後に分かったのですが、それは八瀬遊園地のプールでございました。

 現在、遊園地はリゾート施設に変わり跡形もなく、また、ギフチョウも全く見られません・・・しかしながら、トラフシジミは健在・・・本日は、左京区内の昔懐かしい生息地へ赴いてみました。
 複数の個体が、撮影には絶好の位置に静止してくれたのですが、日光浴開翅はせず、ひたすら傾斜日光浴シーンを披露してくれました。

200430_01.jpgshikiri105.jpg200430_07.jpg shikiri105.jpg 日光浴、開翅と傾斜の分かれ目は何なんでしょうね?日射しと気温という2つの要素で決まるのでしょうが。

 マイ・カーは京都ナンバー・・・G.W.は京都府内で過ごすことにいたしましょう。
posted by kenken(管理人) at 20:45| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする