2021年01月01日

迎春2021

 皆さま、あけましておめでとうございます。新年のご挨拶記事でございます。

210101o.jpgshikiri105.jpg 恒例のお節画像、ここ数年、有名デパート製で攻めておりまして、昨年はD丸製でしたが、本年は、一昨年と同じく、T島屋製の和・洋の2組セット。うん、なかなか上品なお味でよろしゅうございます。

210101G.jpgsikiri160.jpg 環境に配慮して、はがきの年賀状は極力控え、年賀メールにしております。賀状を送られる皆さま、是非、PCからのメールを受信可能なメアドをお知らせください。
 2021年の年賀画像は、ありきたりではありますが、カタクリの花で吸蜜するギフチョウにいたしました。うん、やっぱりこれが最も春らしい画像でございますな。

 本年も拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
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2020年12月27日

今年最後の更新かな?

 コロナ禍で不要不急の外出は控え、日記ならぬ月記状態のブログ・・・低調であきませんな。
 さて、過日、年賀状や年賀メールの準備をしておりました。2021年の年賀画像は、ありきたりですが、ギフチョウさんにいたしました。ちなみに、2020年はクモガタヒョウモンとアサマシジミでございました。

200321_044.jpgshikiri105.jpg 年賀画像探索中にみつけたギフチョウ画像をUpしておきましょう。落ち葉に静止すると保護色的に周囲に溶け込むギフチョウさん、カタクリの緑の葉上に静止すると、蝶全体の輪郭がくっきりしていいですね。

撮影データ:カメラ:Canon EOS 80D、シャッター速度:1/1000、絞り数値:6.3、測光方式:評価測光、露出補正:-2/3、ISO感度:400、レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS、撮影日:2020年3月21日、撮影地:福井県
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2020年11月18日

最近のkenken(座談会でのメッセージ)

 ここのところ「日記」ならぬ「月記」状態でのブログ更新、生きている証でございますよ。(笑)
 さて、早々に決まっておったのですが、新型コロナの影響で、毎年11月23日前後に開催される母校の学園祭(略称:NF)と蝶類研究会(略称:蝶研)のOB会は共に中止。いたしかたありませんな。NFでは、蝶研の後輩達の標本&写真展示会場を訪問して雑談できたのですが、今年は後輩と話しする機会がなさそう・・・と思っておったところ、先日、後輩T君の企画で、蝶研OB&現役生での座談会が開催されました。もちろんオンラインでの開催です。

 座談会の最後に「最後に何か一言ありますか?」とのお伺いに即して、以下のマイ・メッセージを伝えました。「2つあってね、1つは、殺生した虫さんはきちんと標本にして残してあげてほしいなってことです。よく虫採りって殺生するからよくないとか言われるけど、でもみなさん生きるために牛とか殺生して食べてるわけじゃないですか。物理的な欲求を満たすために牛を食べる、精神的な欲求を満たすためにちょっと虫も殺生させていただく、そんな思いを持ってやってほしいのです。なので、三角紙のまんまどこ行ったか分からなくなって、なくなってしまったなぁなんてことだけは是非避けていただきたいですね。もう1つは、やっぱり標本にした以上は、みなさん是非きちっとしたラベルを残して欲しいなってことです。NFの標本展示を拝見しているとラベルのないのがあってね、すごく悲しいですね。(座談会の原文のまま)」

 デジカメ出現以降、主たる活動を採集から撮影に切り替えた私ですが、その後もごく少数ながら標本作製しておりました。いつ頃まで標本作製していたのか調べてみたところ、どうやら2011年が最後だったようです。以下に2010年と2011年に作成した標本をお見せしますね。

110918sikiri160.jpg101213sl3.jpgshikiri105.jpg 2010年作製の標本は、石川県輪島市産のシルビアシジミ、2011年作製の標本は、滋賀県大津市産のウラナミジャノメ(自然環境下では年1化)、いずれも卵や幼虫から飼育してのもので、詳しいいきさつは当時の記事(シルビアウラナミ)を参照ください。

 ところで最後に・・・展翅スキルは半永久的に獲得されたもので今でも鈍ってはいないでしょう。上記メッセージの一助、スキルアップとお小遣い稼ぎも兼ねて展翅アルバイトってのもありかな?なんて思いますね。皆さん、こんな展翅写真レベルの標本作製であれば展翅依頼しますか?依頼するとすれば1頭 How much?(笑)
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2020年10月20日

最近のkenken

 約1ヶ月ぶり、生きている証にブログ更新でございます。最近、何事にも興味が湧かなくなってきておりまして・・・イカンなぁ〜これは認知症の始まりですかな・・・9月の後半から撮影意欲がトンと失せてきておりまして、お出かけしておりません。

200808_017.jpgshikiri105.jpg さて、写真は、撮影意欲が満ちあふれておりました本2020年8月8日に長野県で撮影したミヤマシジミ♀。かなり飛び古しておりますが、現地で探し出した唯一の青鱗発達個体でございます。本種♀の青鱗発達は、先天的な遺伝によるものなのか?後天的な環境(例えば、蛹期の低温)によるものなのか?私見では、前者が8、後者が2くらいの影響で出現しているんじゃないかなと感じております。
 撮影当時、秋冷が進んだ頃に再度、現地調査&撮影に訪れようと考えておりましたが、訪問に至っておりません。
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2020年09月24日

拙宅の駐輪場で(2020年9月24日)

 突然発生した台風で飛行機に遅れが生じ、難儀された方もおられるようですが、台風と聞くと迷蝶を連想いたします。
 そんな本日9月24日、仕事を終えて帰宅すると拙宅の駐輪場に何やら蝶影が・・・すわっ、ウスイロコノマか!と一瞬思いましたが、クロコノマのようですね。念のためにカメラを持ち出して証拠写真を撮っておきました。
 秋分の日を過ぎ、夜のほうが長くなった日の夕刻。結構暗かったのですが、ISO6400まで感度上げてストロボ+1で焚くと、300mmレンズでも手持ちでこんな画像が得られました。手振れ補正レンズの威力にリスペクトでございます。

200924_174521.jpgshikiri105.jpg撮影データ:京都市左京区、2020/09/24 17:45:21、シャッター速度1/60、絞り数値6.3、露出補正-2/3、ISO感度6400、レンズEF300mm f/4L IS USM、調光補正+1、先幕シンクロ
posted by kenken(管理人) at 19:23| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

信州の高原で(2020年8月28日〜29日)

 本日9月14日は秋らしい涼しい朝でございます。さて、2週間ほど前のお話しですが、8月28日〜29日の撮影行について書いておきましょう。

200828_06.jpgshikiri105.jpg 久しぶりにキベリでも撮ってみようと長野県の高原地帯を訪れてみましたが、あきませんね。撮れたのは、こんな証拠写真のみ。数年に1度、大量発生する蝶ですが、今シーズンはいまいちなんですかねぇ〜

200829_10.jpgshikiri105.jpg キベリは早々に切り上げて、比較的発生の遅いゴマの産地を訪れてみますと、そこそこ新鮮な♀が吾亦紅に絡んでおりました。飛翔する姿は真っ黒で、翅表にはブルーが全く載っていない個体でしたね。

200829_27.jpgshikiri105.jpg 少し欠け個体ですが、♂も発見。翅裏の色合いから推測して結構青い個体では?と期待したところ「普段は飛翔写真を撮らない管理人が、飛翔写真で翅表のブルーを撮りたくなるほど青い」個体でございました。

200829_193.jpgshikiri105.jpg 上記の♂の翅表を飛翔写真で撮ってみたら、こんなに青い!黒いゴマ状の斑紋も小さめで、とても長野県のゴマとは思えない顔つきの個体。15mm Fisheyeでシャッタースピード1/2500、20cmに置きピンして180枚ほど撮影したうちの1枚でございます。
posted by kenken(管理人) at 12:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

ワンツ撮影の想い出

 大型で非常に強い台風10号が五島列島付近を通り過ぎたようですが、被害の少ないことをお祈り申し上げます。この台風のニュースを見ていると、もう11年も前になるんですね、当時、ワンツの撮影に五島列島を訪れていたことを想い出しましたので、写真を発掘してみました。

200907_090906_084649.jpgsikiri160.jpg「風力発電用の風車をバックに開翅するワンツ♀」
撮影:2009年9月6日 長崎県 五島列島にて
 うん、ワンツは♀の特徴である後翅表の尾突付け根付近のオレンジ斑紋が大好きです。私好みの「翅表と翅裏を同時に」撮影できた「珠玉の1枚」でございます。尾突の風によるたなびき具合も良い感じです。
 ところで、この風車って、今回の台風10号の影響はどうだったんでしょうね?折れたりしなかったのかな?逆に、高速回転して高出力発電できたとか?
 来年あたり、もう一度ワンツの撮影に九州地方を訪れてみたくなりました。
posted by kenken(管理人) at 13:50| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月31日

真夏を彩るコバルトブルー(2020年8月12日)

 今年のお盆休みの頃は連日35度超えの「酷暑」でございましたな。こんなお天気の時はルーミスのコバルトブルーに癒されたくなります。何年ぶりでしょうか、三重県は紀伊半島の先端のほうまでお出かけしてきました。

200812_10.jpgsikiri160.jpg まずは翅裏をきちんと撮っておきました。薄暗い環境に避暑しておられ、ゆらゆらと涼風で葉が揺れるので、画像は粗くなりますがISO6400まで感度を上げてシャッタースピードを稼いでの撮影でございます。【撮影データ】Canon EOS 80D、シャッター速度1/1000、絞り数値6.3、露出補正-1、100mm Macro、ストロボ調光補正-3、ハイスピードシンクロ

200812_30.jpgshikiri105.jpg こんな感じで涼しい場所の葉上には複数の個体が静止してはります。ストロボを焚き過ぎると周囲の雰囲気が出ないので、上の画像もそうですが、最弱レベルでストロボ焚いております。

200812_16.jpgshikiri105.jpg 個体によるのですが、稀にストロボの発光に反応して瞬間的に開翅する個体がおりまして、一瞬ですが翅表のコバルトブルーをちらりと拝ませてくれて涼しい気分になります。
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2020年08月28日

「芸者遊び」など副産物(2020年8月9日〜10日)

 2020年8月9日〜10日、信州遠征しておりました際の副産物についても書いておきましょう。

◆8月9日、この日は3つ前の記事のとおり、時おり頬に雨粒を感じる終日曇りのお天気でございました。
200809_145.jpgsikiri160.jpg ムモンのオレンジは見送り、ゴマのブルーの撮影に専念しておりました。綺麗なゴマ♀の開翅を待っている間にシータテハが近くに止まりました。うん、この種は地元・関西では見かけませんので、必ずカメラを向けます。パッと見、擦れボロか?と思うのですが、ピカピカなこの秋型独特の翅形が何とも好きなんですわ♪

◆8月10日、この日は日射しのきついお天気で、ムモンの撮影日和でしたが、昼過ぎに風が強く吹いて夕立がありました。
200810_215yy.jpgshikiri105.jpg 午前中、あまりの暑さに栗林の木陰で避暑しておりますと、複数のキマダラモドキに遭遇。8月ですが、まだ縁毛もそこそこ揃っておりまして、十分撮影に耐える鮮度でございますな。
200810_21.jpgshikiri105.jpg 熱心に吸汁している個体を15mm Fisheyeで20cmくらいまで近づいての広角接写画像でございます。うん、いつも書きますが、この翅裏の幾何学的紋様が何ともお気に入りの蝶でございます。

200810_244.jpgshikiri105.jpg ムモンの飛翔待ちの間、「芸者」が現れたので遊んでいただきました。昔は山盛り見ましたが、最近、見かけなくなった蝶ですね。なぜ「芸者」か?賢明な本ブログの読者の皆さんには釈迦に説法でございましょう。
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2020年08月21日

続・真夏を彩るブルー2020(2020年8月1日)

 記事内容をさらに過去の日付に遡って、8月1日の「真夏を彩るブルー」のお話しでございます。

200801_179.jpgsikiri160.jpg 4つ前の記事のとおり、7月31日〜8月2日の3日間は、信越・北陸方面にお出かけし、主に標高1,300m超で活動しておりました。アサマシジミ、前日の7月31日は♀にしか出逢えませんでしたが、8月1日は場所を変えて、ブルーの綺麗な♂に出逢うことができました。この高標高地の個体群の♂は主にこんなお顔でございます。

200801_121.jpgsikiri160.jpg 同じ日、場所を移動して、オオゴマシジミのブルーにも出逢うことができました。うーむ、しかし、翅表のブルーを見せてくれるのは欠けた個体ばかり・・・この個体は、左前後翅共に欠けがありますね。縁毛は綺麗に揃っているようなので時期遅れではなく、バード・アタック(鳥による捕食での欠け)個体ではないかと推測しております。

200801_210.jpgshikiri105.jpg 同じく翅表のブルーを見事に披露してくれたのも、こんな左右前翅対象の欠け個体。縁毛がびっしり揃っているので、時期遅れで擦れ、欠けしているのではありません。やはりバード・アタックなんですかねぇ?

200801_204.jpgshikiri105.jpg こーんな縁毛びっしりで欠けのない個体もおりましたが、開翅シーンは拝めませんでした。両翅の間からちらりとブルーが覗いておりますね。個体の欠け度合いと開翅の容易さは比例するんですかねぇ?
posted by kenken(管理人) at 22:30| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする