2019年05月23日

連闘!トラフシジミ(その4)(2019年5月19日)

 5月19日の京都市内は終日曇りの天気予報、400m前後まで標高上げれば、トラフシジミが適期でしょうと、トラフシジミで連闘でございます。

190519_04.jpgshikiri105.jpg 行きがけの駄賃で撮影したウスバシロチョウ。京都市内の山間部らしいお顔です。最近、鹿害で生息地を狭めておりますので、久しぶりに出逢えて、とても嬉しゅうございました。

 車を流しながら、この環境やったらトラフシジミおるんちゃうかと数ヶ所探索したところ、探索能力は確実にUPしているようで、ことごとく出逢えました。

190519_13.jpgsikiri160.jpg190519_12.jpgshikiri105.jpg そのうちの1頭、かなり鮮度の良い♂?が撮影に絶好の葉上に静止してくれました。曇天ですが、陽が射せばきっと開翅してくれるだろうと胸躍らせながら待っておりますと、薄陽が射してまいりましたが・・・なんと・・・傾斜日光浴!(涙)

190519_22.jpgshikiri105.jpg この日は天気予報どおり、山間部は終日曇り。複数の個体に出逢えましたが、開翅シーンには恵まれず、産卵シーン写真の山積みとなりました。ん、でも、この翅裏の斑紋やオレンジもなかなか良いもんです♪
posted by kenken(管理人) at 08:40| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。こちらでは初めてのコメントとなります。よろしくお願いいたします。横倒しになるほどの傾斜日光浴を行うトラフシジミ、以前より狙っているターゲットでしたが、正直、そこまでは倒さないだろうと考えていました。そうするより、開翅する方が楽だから、と考えていたので。実際、傾斜日光浴(私が今まで観察出来たのは、ココまでは倒してない)から開翅日光浴への移行を観察することもあるので、そのように考えていました。開翅日光浴が本種の第一選択だと。そう考えているところへ、このたびの写真を拝見しました。インパクトのある行動です。いいもの見させて頂きました。ありがとうございます。
ところで、この後、開翅日光浴へとなりませんでしたか?
Posted by べにしじみこむ at 2019年05月26日 00:55

べにしじみこむさん
 ご登場&コメント、有り難うございます。
 そういうと初コメになりますね。かなり前から貴ブログとは相互リンクさせていただいており、今後ともよろしくお願いします。
 さて、結論から申し上げますと、この後、傾斜日光浴から開翅に移行することはなく、やや明るくなった瞬間に、樹上へと飛び去りました。
 この日の京都市内の山間部は終日曇りで、射しても薄日程度の状況でしたので、傾斜日光浴で体を温めた後、正の走光性を示したのではないかと推測しています。
 傾斜日光浴から開翅への移行、それは同じ静止位置でのことでしょうか?私はまだ「移行」を観察したことがなく(と言っても、トラフを真面目に観察/撮影するようになったのはここ数年で経験が浅いですが)、これは良いことを教えていただきました。
Posted by kenken(管理人) at 2019年05月26日 01:38

丁寧なご説明、ありがとうございます。
>傾斜日光浴から開翅への移行、それは同じ静止位置でのことでしょうか?
同じ静止位置、一連の動きです。
下記リンク、ご参照ください。本種の傾斜日光浴はしばしば見受けられると思います。ただ、傾斜から開翅への移行は、しばしばとは言いがたいかも。
http://benisijimi.blog36.fc2.com/blog-entry-131.html
Posted by べにしじみこむ at 2019年05月26日 10:31

べにしじみこむさん
 午前中から早速のレス、おおきにです。
 過去記事のご教示、有り難うございます。
 早速、熟読させていただきました。確かに同じ位置で傾斜日光浴から開翅に移行していますね。いずれも2011年以前の記事ですので、まだトラフに興味を示していない頃で、見落としておりました。大変勉強になりました。有り難うございます。
 今後、私も傾斜日光浴と開翅の使い分け条件や移行に興味を持って観察しようと思います。また、傾斜と開翅は、どちらが彼らには楽なのかも気になってきました。
 今後のために傾斜日光浴記事どうしをリンクしておきたく、このコメントから貴ブログ記事にリンクしておきますね。また、後ほど、貴ブログ記事にもコメント入れさせていただき、当記事へリンクさせていただきます。
 引き続き、よろしくお願いします。

 ところで、本日、レスいただいた時刻、既に京都市内の山中でトラフの探索、観察、撮影しておりました。4〜5個体出逢いましたが、超高温で傾斜も開翅もなく、産卵シーンのみでしたが。
Posted by kenken(管理人)→トラフシジミの謎(べにしじみこむさん)へ at 2019年05月26日 21:36
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