2018年06月23日

ご教示ください/こんなん出ました〜(2018年6月23日)

 お天気回復したらキマリン撮影に出動しよう〜とスクランブル体勢を取っておりましたが、結局、本日6月23日の京都市内は昼過ぎから本降りの雨で見送りました。なので、ちょっと以前のことについて書いておきましょう。

180526-04.jpgsikiri160.jpg 「やんごとなき所用」が一段落した後、5月26日の長野県遠征から蝶撮影活動再開いたしました。この日は、こんな蝶の定点観測。性標くっきりの♂で、本種らしい見事な傾斜日光浴ポーズを披露してくれました。曇り空でしたが、時々薄日が射して、写真からお分かりのとおり、蝶の影ができるほどの明るさになると日光浴しておりましたね。

180526-45.jpgshikiri105.jpg ♂はやや時期遅れを承知の出動で、狙いは♀の吸蜜or産卵画像。食樹付近で待つ間、本来の生態とは異なるこんな「垂蛹」を発見しました。一目見て、こいつ寄生されとるなと分かったので・・・

180609.jpgshikiri105.jpg 普段、採集行動に出ることはまずないのですが、「いったい何が出てくるのか、持って帰らなあかんでしょ」ということで蛹を持ち帰り観察しましたところ、6月9日にこんな蜂さんが出てまいりました。

 できれば記録に残すべく、なんらかの紙媒体に投稿したいのですが、ハチさん(ヒメバチの仲間?)の種名がわかりません。賢明な読者の皆さん、ご存じの方がおられましたら、この蜂さんの種名をご教示ください。
posted by kenken(管理人) at 18:27| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは大変に貴重ですね。仰られていますように投稿すべきだと思います。但、ベニモンは稀少種ですので、ここはやはりきちんと種名を明らかにすべきだと思います。ご存知とは思いますが「やどりが」のNo.243(2014年)にヒメバチの見分け方が載っています。けれど、ヒメバチだけでも、わかっているだけで1,500種もいるようですから、執筆者の方に問い合わせては如何でしょうか。その方の住所が載っていますので。。

でも、この悩みはいつもついてまわりますね。私も寄生されていることがわかっている場合には持ち帰って、どんなものが出てくるのかを確かめ記録することにしています。けれど出てきたものを同定出来ません。寄生性のハチやハエ、それとアリについてもっと知りたいです。
Posted by clossiana at 2018年06月27日 07:59

clossianaさん
 コメントおおきにです。「やどりが」の情報、有り難うございます。私は所持していないので、誰かに見せてもらうようにしますね。
 ネット上でヒメバチの画像合わせをしたのですが、あまりの数の多さに辟易させられ・・・そもそもヒメバチの仲間なのか・・・といった始末です。
 貴兄のカイガラムシは直ぐに同定できてよろしいなぁ〜

 神奈川県立「生命の星・地球博物館」の昆虫担当学芸員さんが詳しそうで、同定依頼も受け付けているようですので、いよいよ分からなかったら問い合わせてみようと思います。↓
https://himebati.jimdo.com/

 ここ数年、標本製作はしておらず、展足・展翅すると壊してしまいそうなので、写真のままの状態で水性糊で台紙標本にしました。必要に応じて水につけて取り外せますので。

 いつもながらの深い考察のコメントに感謝します。
 この探求心こそが虫屋の原点なのでしょう。

※先の貴兄のムモン幼虫記事も熟読して興奮しています。
Posted by kenken(管理人) at 2018年06月27日 08:36
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