2017年04月23日

ギフチョウ in 奈良県(2017年4月22日)

 まだ蝶採集をやっていた学生時代に訪れて以来、30数年ぶりかな、奈良県のギフチョウ生息地を訪れてみました。ここは地元の方々による保全活動が熱心に行われていて、最近、条例で採集禁止になったとのこと。
 何の事前情報も持たずに現地訪問しましたが、直ぐに「初球」に遭遇。

170422_01.jpgshikiri105.jpg そのシーズン最初のギフチョウは、カメラの写り具合のチェックも兼ねて、証拠写真から入ります。今シーズンは3月の低温で発生時期が読み難いのでどんな感じか・・・最盛期のようですね、ちょいスレの♂。

 その後、撮影適地を探索し、カタクリでの吸蜜シーンを撮影するならココかなって場所で待っていると、思惑どおり次々とやって来てくれました。

170422_22.jpgshikiri105.jpg その中から新鮮な個体を選んでの撮影です。その年の最初のギフチョウ、分かってはおりますが、ついつい気合が入って被写体に近づき過ぎですな・・・もっと遠めからカタクリ全体を描写せんとあきません。

170422_25.jpgsikiri160.jpg 今シーズンから実戦投入している TAMRON 16-300mm のワイド端で縦位置広角撮影。背景のくっきりさがいまいちなのは、レンズのせいではなくてカメラの絞りの設定ミス。ズームレンズに不慣れなもんで、マクロ撮影向けの設定のままで撮ってしまいました・・・(汗)それでも、そこそこ使える画像なのでUpさせていただきました。

170422_42.jpgsikiri160.jpg 午後になって、入り過ぎていた気合も抜けて、イメージどおりの画像が得られるようになりました。この個体、左前翅端が羽化不全気味なので、右翅を強調して撮っております。カタクリにしっかり掴まって吸蜜しているのが分かりますね。自然界では今は亡き和歌山の個体群につながる面影の紀伊半島らしいお顔のギフチョウと感じるのは私だけかな?

 当地のギフチョウ、今シーズンはやや時期遅れなので、撮影は早めに切り上げて、来シーズンの再訪に備えてじっくり撮影ポイントを探索いたしました。

 車を使っての撮影遠征、実はいろんなルーチンがあるのですが、約6ヶ月ぶりの撮影行で首尾よく思い出せました。最後もこんなふうにしめるんでしたね・・・この日の走行距離166km。
posted by kenken(管理人) at 21:28| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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