2016年08月15日

花と蝶(2016年8月6日)

 昨年、ナゼかルリトラノオで吸蜜する1♀にしか遭遇できなかったミヤマカラスシジミ。今年は♂の吸蜜シーン狙いで再訪。当地は種々の花が見られるので、蝶撮影とはいうものの、花も意識しながらの撮影でございますが、花については素人なので種名に間違いあったらご教示ください。

160806_21.jpgsikiri160.jpg160806_30.jpgshikiri105.jpg メタカラコウで吸蜜する♂を発見。未開花の先端までを縦位置構図に入れて撮影。その後、近くのイブキボウフウに飛び移って吸蜜継続しておりました。当地域特有の翅裏の白線消失タイプの個体で鮮度もそこそこでよろしゅうございます。

160806_13.jpgsikiri160.jpg160806_29.jpgsikiri160.jpg 幸運にも登山道脇のフウロの花で吸蜜する♂に遭遇。気合を入れて撮影するも直射日光きつくて発色悪いなと思っていたら、雲で日が翳った後、手前の花に飛び移ってくれて良い発色♪当初、ハクサンフウロと思っていたが、3裂の花弁形状なのでイブキフウロのようだ。

160806_81.jpgsikiri160.jpg サラシナショウマで同時に2♂が吸蜜。吸蜜中はじっとしておらず飛翔、移動を繰り返すので、花穂全体が構図に入るように縦位置に構え続け、2頭の翅裏が構図内でフラットになる瞬間を待ってシャッターを切る。2♂両方の性標をくっきり表現できて、なかなか雰囲気の出た画像ですが、こんな撮影を続けていると腱鞘炎になりそう。

160806_118.jpgshikiri105.jpg 背の高いシシウド?で吸蜜中の♂。この発色が実際に肉眼で見ている色に最も近い感じ。全体的に幻想的な雰囲気なのは、撮影時にガスがかかっていたせい。標高1,000m超えの山のお天気は気紛れ。

 というわけで、狙いのミヤマカラスシジミ♂は上手く撮れました。花の種名や蝶のお顔から、どこへ行ったかは賢明な読者の皆さまはお分りでございましょう。なお、ここまでの写真は撮影時刻順でございます。(滋賀県)
 種々の花での吸蜜写真は大変絵になるので、来シーズンはもっと花の勉強をしてから訪れたいものでございます。以下は、同じ日のオマケ写真。

160806_95.jpgsikiri160.jpg160806_41.jpgshikiri105.jpg ミヤマカラスシジミいるところは、たいていスジボソヤマキチョウあり。イブキノエンドウとの1枚。アザミを訪れるキアゲハ。こいつはギフチョウに匹敵するえぇ蝶やと個人的には感じております。世界的な地域変異や異常型も出ますし。
posted by kenken(管理人) at 07:18| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お写真拝見いたしました。ミヤマカラスシジミは変異があるのですね。今年滋賀県でスジボソヤマキチョウを見つけた辺りにいるかもしれないので、来年探しに行きます。キアゲハ、本当にに美しいですね!春型の小さな個体が特に好きです。
Posted by ひかり at 2016年08月15日 16:06

ひかりさん
 まいど、コメントおおきにです。
 ミヤマカラスシは結構な変異がありますね。白線消失型は各地で見られる個体変異ですが、滋賀県下では安定的に見られるようです。
 お書きのとおり、スジボソヤマキと同棲している地域が多いので、探してみる価値はあると思いますよ。

 キアゲハ、良い蝶です。世界的にはギフチョウ類よりもファンが多いのではないでしょうか。私はいつもカメラを向けますよ。

 さて、お盆はのんびりのご様子ですね。私も8/13から完全休養に入って、撮影はお休みで、オリンピック漬けで3日目を迎えております。(笑)
 そろそろ体が鈍るのでお盆恒例の探索に行こうかとも考えていますが、お天気がいまいちで・・・
Posted by kenken(管理人) at 2016年08月15日 18:32

kenkenさん、私も噂では各地で紋無しを見られるらしいと聞き、それなら個多数の多い場所が良いだろうと、半分冷やかしぐらいの気持ちで行ったのですが、そしたら居ったという状況です。勿論、こちらが本家ですけど。
Posted by maeda at 2016年08月16日 13:09

maedaさん、ご無沙汰しています。
>各地で紋無しを見られるらしいと聞き
 さすがでございますな、意識して見るのとそうでないのとでは、大きな差があると思います。そちら白線消失タイプも同じ遺伝子での変異なんでしょうかね。
 こちらはお花畑的環境なので、いかに花と一緒に見栄えのする写真が撮れるかを考えながらの撮影です。
Posted by kenken(管理人) at 2016年08月16日 13:59

フウロでの吸蜜はこちらではそういう環境ではないので新鮮に拝見しました。
標高がかなり高い環境なんでしょうか。
無紋というのも確かに面白いですね。
いつものようにこだわりの撮影。
成り行きで撮影している私とはかなり違います。
Posted by ダンダラ at 2016年08月16日 18:43

ダンダラさん
 さっそくのコメント、おおきにです。
 そうですねぇ〜フウロの花と言えば、貴兄がお撮りのようにベニヒカゲが吸蜜する環境に咲く花ですもんね。ここの標高は記事中にもありますように、楽に1,000m超でございます。
 当方、相変わらず My Favorite な蝶を深くこだわって撮るといったスタイルで精進いたしておりますが、貴兄を見習って連写も取り入れさせていただいております。
 またどこかでお目にかかれますこと、楽しみにいたしております。
Posted by kenken(管理人) at 2016年08月16日 22:39

kenkenさん、
書き違えしていましたね。
訂正です。「こちらが」→「そちらが」が当たり前ですね。失礼いたしました<(_ _)>
Posted by maeda at 2016年08月17日 22:08

maedaさん
 はいよっ、わざわざ訂正コメ、おおきにです。
 どちらも「本家」のように思います。
Posted by kenken(管理人) at 2016年08月17日 23:21
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