2015年10月16日

九州を急襲(その2)(2015年10月11日)

 この日は、玄界灘に浮かぶ某島と玄界灘を臨む九州本土を探索しました。曇り時々晴れのお天気でしたが、強風に悩まされました。それでも、

151011_20.jpgsikiri160.jpg151011_3031.jpgshikiri105.jpg まずは最低限の目標としていた海背景の海クロツ画像をゲットでございます。海背景画像は、いかに水平線を水平に撮るかがポイントで、なかなか難しゅうございます。食草のタイトゴメのにぎやかしも良い雰囲気です。

151011_041.jpgsikiri160.jpg タイトゴメ上での開翅シーン。私好みの「翅表と翅裏を同時に」表現した画像でございます。申し分なく鮮度の良い個体で、黒い後翅表に浮かぶ水色斑と後翅裏の橙斑とを同時に表現できました。後翅表尾状突起付け根の水色斑が2重に出かかっているところがお洒落です。山のクロツですと、なかなかこうは出ないもんです。

151011_115.jpgshikiri105.jpg 強風の合間、待望の吸蜜シーン。これは何と言う花なのかな?キク科植物であることは間違いありませんが、普段は見かけないので、きっと海浜地域に特有の植物でございましょう。

151011_093.jpgshikiri105.jpg ミヤコグサの花かと思いきや、海の横でもカタバミが自生しておりました。運が良ければ見られる後翅裏面の橙斑が黒化した個体による吸蜜シーン。今回の遠征のミッション・コンプリートでございます。【続く】

posted by kenken(管理人) at 00:12| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

そうそう、
こういうイメージの画像を期待しておりました。

まさにミッション・コンプリートですね。
あらためておめでとうございます。

今回は、御無理を申しました。
Posted by Rhetenor at 2015年10月16日 09:07

>そうそう、
>こういうイメージの画像を期待しておりました。
はいな、強く同意する私です(笑)。
Posted by nomusan at 2015年10月16日 19:20

Rhetenorさん
 まいど、コメントおおきにです。
 ご期待にそえたようで、何よりです。
 クロツの生態写真は数多くあれど、こんなお顔の個体の吸蜜シーンはなかなか他にはないのでは?・・・ん、いやっ、nomusanさんのほうが早かったかっ!

> 今回は、御無理を申しました。
 まったくモーマンタイでございましたよ。
Posted by kenken(管理人) at 2015年10月16日 20:30
nomusanさん
 お呼びたてしたようで、ご登場おおきにです。
 これは貴兄の引きの強さのおかげではないでしょうか。
 私は、ただシャッターを切ったのみでございます。

PS.「その3」を今回の話題の最終回といたします。
Posted by kenken(管理人) at 2015年10月16日 20:33

クロツバメシジミが、2亜種に分けられることは承知していましたが、こんな個体群もいるんですね。
面白いです。
それから菊は、ハマベノギクかと思いますが、どうでしょう。
Posted by ダンダラ at 2015年10月17日 10:45

ダンダラさん
 ご登場&コメント、おおきにです。
 ご無沙汰いたしております。

 はい、クロツは大きく分けると「海」と「山」の2つですが、「山」は東日本と西日本の2つに分けるのが普通のようで、正確には次の3亜種のようです。
 朝鮮半島亜種 caudalis、西日本亜種 shojii、東日本亜種 japonica

 今回初めて撮りにでかけた朝鮮半島亜種 caudalisは、お顔が濃い上に、地域的にもいろんなお顔が出るようです。最近は、どうもこういったアブノーマルな蝶にハマっております。(笑)

 ハマベノギク!まさにこれですね。ご教示、有り難うございます!
 最初、浜に咲く菊なのでハマギクで検索したのですが、こちらは東日本の太平洋側に分布のようでハズレでした。
Posted by kenken(管理人) at 2015年10月17日 20:56

関東では無理?な海背景のクロツいいですね。
ハマベノギクですか。
これも良い色の花で、海辺らしい組み合わせですね。
最後に呑むさんのところでもクロクロツ、これはすごいですね。
Posted by BANYAN at 2015年10月18日 12:15

BANYANさん
 ご登場&コメント、おおきにです。
 ご無沙汰いたしておりますが、貴ブログ、ちょこちょこ訪問しております。後ほどコメントに伺いますね。
 さて、海のクロツ、関東もそうですが、関西からでも九州は結構遠いので、厳しいものがあります。特に、島に渡る際は「島流し」のリスクも伴いますし・・・
 ハマベノギクは微妙に色があって美しい花でした。また、葉が小さく、いかにも海浜地域に特有な感じの植物でした。
 今回はnomusanさんと同行でしたので、同一個体でございますよん。
Posted by kenken(管理人) at 2015年10月18日 19:08
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