その代わりに送り火に因んで、一昨々日、8月13日に撮影したムモンアカシジミさんの画像を「お盆を彩るオレンジ」として掲載させていただきますね。
※本記事は、五山の送り火「妙法」の点火時刻20:05に合わせて予約投稿したものでございます。






ところで、これらのオレンジ画像は、盆梅雨?の晴れ間に長野県へスクランブル発進した際に「副産物」として得たもので、真の狙いは「青ゴマ・ファイト!」でございました。ファイト結果については、また改めて書きますが、↑タイトル背景画像のような青ゴマに魅了されまくりで、幸せなひとときでございました。
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特に産卵をこれだけシャープに撮影した画像は素晴らしいです。
僕も何度か産卵を観察していますが、暗い場所だったり、奥まって撮影できないようなケースが多いです。
BANYANさん
まいど、コメントおおきにです。
堪能していただけましたかっ!お褒めに預かり光栄です。
アリさんが多いので、この木が間違いなくホストだろうなぁと思って見ていると偶然にも眼の前に♀が飛来して産卵しました。蝶撮影は、追いかけるよりも待っているところへやって来てくれたほうが良い絵が得られますね。
ここも、やや奥まった薄暗い場所にホストがあって逆光だったのですが、上手くストロボ焚けてお気に入りの1枚になりました。
御地はどエライ雨降りやったようですが大丈夫どしたか?ほんの30KMばかり南方の当地は時々サァーッと降る程度で大事には至っておりませぬ。
こんな悪天候の中、「五山送り火」を無事挙行された関係者の方々のご苦労に頭が下がります。
それはさて、いつもながらに見事なショットに脱帽です。特に産卵行動ショットはインパクトがありますね。ムモンアカはお盆の精霊のように八月中旬を過ぎるとめっきり姿が少なくなるし・・・。そろそろ晩夏の真打ちキベリタテハもシックなあで姿を現し始めたのではないでしょうか?
深山葵さん
まいど、コメントおおきにです。
昨日の当地は12:00過ぎが滝のような雨で、ちょうどお出かけのためバス停(屋根あり)で妻な人と一緒におりましたが、近くへ寄らないと会話できないほどの状況でした。結局、この1時間で87.5mm降ったんですな。
その後、神戸の親戚のところで寄り合いをして、22:00頃に京都に戻ってきた折には雨も上がり、鴨川の増水はすさまじいものでしたが、拙宅付近は被害なしでございます。
一昨年までは(昨年は活動休止でノーカウント)この時期、ムモンを狙いに出かけておりましたが、今年は青ゴマ・ファイトが狙いでムモンは副産物・・・こういう感じのほうが肩に力が入らず、かえって良い絵が得られるような・・・お褒めにあずかり光栄です。
8月も後半になると秋のタテハたちの季節ですなぁ〜
キベリ、そろそろでしょう。
ムモンアカ、実物の朱色に圧倒された若い頃の思い出が甦ってきました。山間の温泉旅館の庭先でしたら、羽化直後のムモンアカが20頭くらい緑の葉っぱのあちこちに止まっていたのに遭遇したのです。
後にも先にもこの1回でしたが、斜面やクリの花に飛来するのとは○で違う風景で忘れ得ぬワンシーンで脳裏に焼き付いております。
画像はあまりにも見事なので、暑気払いを兼ねてPCの背景にさせていただきました。しばらくはオレンジと対面しながら過ごしていきたいです。
カトカラおんつぁんさん
まいど、コメントおおきにです。
おおっ、しばらく壁紙にしていただけるとのこと、恐悦至極でございます。
このオレンジの色は格別ですね。五山の送り火のオレンジもそうですが、毎年、何度見ても眼に焼き付きます。山間の温泉の思い出、よろしいなぁ〜その温泉旅館、今はもうないのでしょうか。
私もね、偶然、ムモンのNEWポイントに遭遇した折、いきなり複数のオレンジが目の前を舞って、鳥肌が立ったことを鮮明に記憶しております。
お気遣いの予約投稿、ありがとうございます。
確かに、楽しみにしておりましたが、ムモンアカの鮮烈な橙に心癒られておりますよん(笑)。
今日との大雨、心配しておりましたが、被害なしとのこと、安堵いたしました。
nomusanさん
お呼び立ていたしまして、コメントおおきにです。
代替えのオレンジですが、心を込めてUpしておきましたよん。
1時間に87.5mmの雨を体験しました。以前、九州のオオウラギン撮影を見送った時の現地雨量が1時間に69mmでしたから、それより凄い雨だったということですね。
送り火は、観光客も多くお越しなので、「強引に決行」ってな感じでしょうが、点火時刻には雨もやみ、怪我人も出なかったようでホッとしています。火付けに登山した方々にリスペクトです。
読み返したら、2カ所ほどミスがありましたね。
山間の温泉旅館でしたが・・・と書いたつもりが、でしたら・・・になってました。
「まるで・・・」が、「○で・・・」ってのは我ながら赤面ものでした。打ってすぐに送信してしまうので、こんなとこにもせっかちな性格が出てますね。
ムモンの居た温泉は、数年後に火事になって今は建替えられて別の場所に引っ越し。庭先の面影も残っていません。
有為転変は世の習いとは言え、変わらないものなどないのかも。
カトカラおんつぁんさん
誤字脱字、まったくモーマンタイっす!
同時通訳しながら読ませていただいとりまして、意味が分かるので修正入れておりません。そうですか・・・火事になって今は庭先の面影もないとは残念至極でございますなぁ〜
世の中は 何か常なるムモンアカ 昨日の旅館ぞ 今日は影もなし・・・
ってな和歌ありましたね。
今年はなかなか天気が荒れ気味ですが、被害がなくてよかったですね。
撮影に出ても、雨具が手放せません。
ムモンアカの産卵は見事なショットですね。
なかなかこんな風には写せません。
ダンダラさん
コメントおおきにです。関西は豪雨続きでしたが、幸い近隣では被害がなく、安寧に過ごしております。
結局、お盆休みは8/13-14に撮影に出かけたのみでした。
ムモンアカ、メインの狙いでなかったので、かえって肩に力が入らずに良い絵が得られたようです。
PS.それにしても、あのヒョウモンは凄いですね。
私も1つ前の記事のとおりヒョウモン類にはいつも注意を払っております。
はじめまして。いつもkenken様のお写真を楽しく拝見しております、関西在住の蝶採集者です。蝶趣味は6年弱と短くまだ30歳少しの若輩者です。このたび、採集ブログを開設いたしましたので、よろしければ是非お越しください。荒らし防ぎのためにコメント欄は現在閉じております。また、採集地は都道府県名までの表記としております。
お越しいただければ幸いです。私見ですが、盛夏には一部のヒョウモン類は夏眠ではなく標高を上げるようです。それも上げるのは雄だけで雌は草葉の陰でじっとしています。
ご登場、有り難うございます。こちらこそ、はじめまして!
いつも拙ブログをご覧とのこと、おおきにです。
さっそく貴ブログも訪問してまいりました。今年の7月に開設されたんですね。読みごたえのある記事の連打でございますなぁ〜今後、ちょくちょく訪問させていただきますね。
学生時代、蝶採集を楽しんでおりました小生、社会人になってしばらく活動休止して、40歳頃から活動再開し、その後、生態写真撮影中心の活動に変わってまいりました。
ヒョウモン類の「夏眠」、不思議な生態ですね。秋になると突如♀をよく目撃するようになるのも子孫を残す♀特有の戦略だと感じております。
今後とも、よろしくお願いいたします。