2013年10月18日

今シーズン初の撮影遠征2(2013年10月14日)

 徳島遠征、初日はお天気良すぎました。シルビアシジミをまともに撮影できたのは、午前中早めと夕暮れ前。残りの時間帯はひたすら飛翔する姿を追いかけておりました。天気予報を聞くと、2日目も良すぎるお天気・・・ならば思い切ってヒネリを入れて、今シーズン各地で好調と伝え聞いているルーミスシジミを徳島県で狙ってみることにしました。

131014 初めて訪れた某有名生息地・・・なるほどこんな環境なんや・・・探索を始めるとムラサキシジミばかり目撃しますが、お天気も雰囲気もえぇ感じです。

131014 遠くの岩上にとまったこいつ、ちょっとムラサキとは違うぞと300mm望遠レンズでのぞいてみると・・・うん?AB型とな、ミドリシジミ♀?いや違う、うをっと、こいつヒサマツミドリシジミ♀やんかっ!実は、野外でヒサマツ♀にカメラを向けるのは初めて、いきなり思いっきりヒートアップでございます。

131014 うをっ、良く見てみると、すぐ傍にもう1頭おるやんか!スレ個体とは言えどヒサマツ♀の開翅、心を込めて撮影、私好みの「翅表と翅裏を同時に」の1枚です。こちらの個体はA斑が2つ、後翅裏面「ヒサマツの証明」のV字が涙ちょちょぎれます。

131014 ヒサマツを追いかけているうちに気温が上がり、開翅シーンは見られなくなり、やがて吸水シーンが見られるようになりました。延々と吸水しているので100mmマクロレンズでV字をじっくり接写でございます。

 ヒサマツにヒートアップしておりましたが、ふと我に返りました。探索してるのルーミスやんか・・・吸水中のヒサマツに別れを告げてルーミス探索再開です。

131014 どんなもんです!目視で発見でございます。ルーミスらしく体色に似た枯れた部分がある、少してかった葉上に静止しておりますね。う〜ん、しかしヒサマツにヒートアップしているうちに気温が上がっており、開翅シーンは披露してくれませんでした。(涙)まあ今回は初訪問地なので証拠写真でよしとしましょう。
 帰るにはまだ早いですね。せっかく徳島まで来たのですから、午後はもうひとヒネリ入れて、迷蝶探索とシルビア新産地探索と洒落込んでみましょう。【続く】
posted by kenken(管理人) at 20:45| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お彼岸の頃、鈴鹿でキリシマ♀の吸水行動を観察して
いた際、偶然ヒサマツ♀の吸水を目撃してアドレナリン
どくどく状態?になったことを思い出しました。
ヒサマツ♀は産卵シーンはムチャ難易度が高く、
やはり吸水シーンが一番出会い易いのかもしれませんね。
小生、徳島のルーは不案内ですが、斑紋等に特徴が
あるんでしょうか?
Posted by fanseab at 2013年10月18日 22:00
fanseabさん
 まいど、コメントおおきにです。
 おおっ、鈴鹿でキリシマがメインターゲットの時にですね。
 今回もそうでしたが、メインターゲットの蝶に代わって予期せぬ出逢いだと、アドレナリン放出量が高まりますね。
 この時期、♀はさすがにスレ、欠けで、いかに新鮮な♀を撮るかは今後の課題ですが、食樹で産卵に訪れるのを待つか吸水狙いかでしょうね。
 山口ルーや隠岐ルーは翅裏が結構黒いですが、徳島ルーは紀伊半島の個体とさほど変わりません。
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月18日 22:21
おお、またしても(分家)凄いぞすごいぞ!
って・・・ん?この構成って・・・・(爆)。
いやいや、これはさぞかし”かりゆしの夜”だった事でしょう〜(笑)。

なるほど、こっち方面の”ひねり”でございましたかぁ〜(笑)。
Posted by nomusan at 2013年10月18日 22:39
nomusanさん
 おっと、分家の「凄いぞ」、おおきにです。
 はいな、ご想像のとおり、大いに「かりゆしの夜」でございましたよん。
 撮影成果はさておき、元気でフィールドに出かけられ、元気で飲めること、実はこれが最高に幸せなことなんですね。
 合掌。
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月18日 22:49
うをっと!目視で発見となっ!!
・・・流石でございます。

ルーミスって、やっぱ体色を認識していますよねぇ?
明らかに静止する位置を選んでおりますよねっ。

フンギャァ〜!
ヒサマツ、開翅だけでなく、
「翅表と翅裏を同時に」まで・・・

恐れ入りましたぁ〜。
Posted by Rhetenor at 2013年10月18日 23:31
kenkenさん、驚きました。
ヒサマツ♀とは.....
さすがですね。
ルーミスまでちゃんと撮影されているのも渋い。
もってますね〜
おめでとうございます。
Posted by 虫林 at 2013年10月19日 06:25
Rhetenorさん
 まいど、コメントおおきにです。

 ムラサキよりやや白い感じの蝶がちらちらっと飛んでとまったのがルーでした。この時期のルーミスは結構撮り慣れているので、ここぞという環境で見られましたね。
 体色に似た枯れた部分のある葉や岩がお好みのようで、保護色を心掛けているのでしょう。

 ヒサマツ、♀にカメラ向けるのは初めてで、舞い上がっておりました。(笑)かなり日射しが強くて表現に苦労しましたが、なんとか翅表と翅裏をゲットです。
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月19日 11:33
虫林さん
 お久しぶりです。コメント、おおきにです。

 カメラを向けると想定外のヒサマツ♀に思わずハイテンションになりました。ヒサマツ♀にのめり込んでしまって開翅時間帯を過ぎてしまいましたが、ルーもばっちり撮影できてよろしゅうございました。

 今シーズン初の撮影遠征、そのぶん運気がたまっていたようでラッキーでした♪
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月19日 11:39
復活早々にすごい記事の連発で恐れ入りました。
前記事の白化型も貴重なのでしょうが、やはりヒサマツは憧れます。
この時期の雌は吸水しながら産卵するのでしょうかね。
僕もしばらく休んで運をためたいところですが、出来そうもありません。(笑)
Posted by BANYAN at 2013年10月19日 18:38
BANYANさん
 ご無沙汰いたしております。コメント、おおきにです。
 今シーズンは体調不良で、春先から9月まで活動休止状態でしたが、秋になって完全復活でございます。

 はいな、ヒサマツはやっぱり憧れの蝶ですね。♂には学生時代かた何回かお目にかかっているのですが、♀は初めてでしびれました。ヒサマツは産卵時期が結構遅めで、お盆の頃から秋分の日あたりまで♀が吸水に訪れるのがよく観察されています。さすがにもう終わりの時期ですが、この日は複数の♀を観察できました。

 なんの、やはり休まずにコツコツとフィールドに通うのが良い成果につながるように思います。とにかく元気でフィールド活動できることはこのうえない幸せですね。改めて実感しました〜
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月19日 18:52
久しぶりの遠征ですね。ルーミスとヒサマツですか。エエ蝶撮影されていますね。
特にヒサマツ♀はエエですね。結構♀は長生きで、10月でも見れるんですね。産卵するために頑張っているんだ。感動をありがとう。
Posted by ノゾピー at 2013年10月20日 11:20
ノゾピーさん
 まいど、コメントおおきにです。
 本日は雨で、さすがにフィールドワークはお休みですかな。
 ようやく体調も完調に戻り、遠征してきました♪
 ヒサマツ♀、長生きですね。まだ産卵できるのかな?もう寿命も尽きかけではないかと推測していますが、今年は気温高いのでまだ残っていたのでしょう。私も感動しました〜
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月20日 13:37
体調回復されてフィールドへと思ったらいきなりヒサマツ♀の開翅&ルーミスに絶句です。私ヒサマツ♀は、まだ裏面しか撮影したことなくうらやましく拝見させていただきました。
開翅の時間帯は何時くらいまででしょうか。
Posted by thecla at 2013年10月20日 20:51
theclaさん
 ご無沙汰いたしておりました。コメント、おおきにです。

 ヒサマツ♀との出逢いは想定外で驚きました。
 この日は雲一つない快晴で気温がぐんぐん上がり、開翅は10時には終わって吸水モードになりました。
 さすがにこの時期だとスレ、欠けの個体です。新鮮な個体の開翅撮影は今後の課題です。
Posted by kenken(管理人) at 2013年10月20日 22:09
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