中学生の頃、「初めて採りに行ったZephyrus」がヒロオビでした。そして、昨2011年からヒロオビを「撮り」始めました。デジカメとブログの普及による撮影仲間の情報共有で、Favonius属のZephyrus開翅シーンの撮影技術は確立されたと言っても過言ではないでしょう。
2012年12月21日
今年の未公開画像から(その3)
引き続き、今シーズン中の未公開画像から蔵出しです。今回は、「ヒロオビミドリシジミ(兵庫県6月)編」でございます。
中学生の頃、「初めて採りに行ったZephyrus」がヒロオビでした。そして、昨2011年からヒロオビを「撮り」始めました。デジカメとブログの普及による撮影仲間の情報共有で、Favonius属のZephyrus開翅シーンの撮影技術は確立されたと言っても過言ではないでしょう。
一定の手順を尽して開翅シーンを待つと、気象条件さえ揃えば、このように撮影し易い位置で見事に開翅してくれます。
ヒロオビは、他のFavoniusと少し違う、やや黄緑っぽい光沢を放ちますが・・・う〜ん、この写真ではエゾ、ハヤシ、ジョウザなんかと変わらんな・・・(笑)
開翅するまでに翅裏もきちんと描写しておきました。「ヒロオビ」らしい白帯ですね。朝露に口吻を伸ばしておりました。
でもね、やっぱり私は、この「ヒロオビとはっきり分かる」翅表と翅裏を同時に写し込んだ写真が最も好みですわ。
中学生の頃、「初めて採りに行ったZephyrus」がヒロオビでした。そして、昨2011年からヒロオビを「撮り」始めました。デジカメとブログの普及による撮影仲間の情報共有で、Favonius属のZephyrus開翅シーンの撮影技術は確立されたと言っても過言ではないでしょう。
私は、課題持ち越しでした。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/seikoudou_kanpou/38171999.html
“鮮度が命”の光モン!
なのに鮮度が良過ぎると金緑に表現出来ない???
ん〜む、キビシイ選択、ジレンマの走馬灯ですね。
その後、最西端の生息地に採集には行きましたが・・・・
改めて撮りたいゼフの筆頭級の蝶ですが・・・・
難しいだろうなぁ・・・と思っておりますよ(笑)。
それにしても綺麗です・・・ええもん見させて頂きました〜。
しかし、kenkenさんは要求水準が高いですねえ。
まいど、でございます。
今年は、同じような時期に、同じような種を追いかけていたような・・・
貴兄も手順を尽くされたようですが、若干、気象条件が揃わずに非開翅だったですね。こればかりは運を天に任せるしかありません。引用のブログ記事は、よ〜く拝見しておりましたよ。
やはり「撮る角度」が光モンには重要なようで、小生はまだまだ未熟ですわ。マイ師匠が、完璧にヒロオビの金緑色を表現されていました。いずれ、HPにUPされるでしょう。
なるほど、九州や東北にお住まいの皆さんには存在価値が違いますもんね、ヒロオビ。
こいつ、Favoのくせに、結構、Chrysoっぽい光沢を見せるんですよね。是非、撮りに出かけられては?ミッションHH・・・本州でヒロオビ・・・なんちゃって。
まいど、でございます。
東北人には、日帰りではゲットしにくい種ですもんね、ヒロオビ。
幸い、関西人の小生には、最も身近なZephyrusでした。
なんちゅうか、翅表のみでヒロオビと分かる色を出したいのですが・・・ちと欲張り・・・あるいは、ないものねだりかもですね。(笑)
おおっ!上阿古谷となっ!
まさに、その地に中学生の私は「初めてZephyrusを採りに行った」んですわ。
「かみあこたに」と読むのか「かみあこや」と読むのか、中学生の私は迷った記憶があります。
当時は、クリの花をビーティングすると、空が赤くなるくらいウラナミアカシジミが飛び出したものです。夢のようなお話ですね。