2012年12月21日

今年の未公開画像から(その3)

 引き続き、今シーズン中の未公開画像から蔵出しです。今回は、「ヒロオビミドリシジミ(兵庫県6月)編」でございます。
 中学生の頃、「初めて採りに行ったZephyrus」がヒロオビでした。そして、昨2011年からヒロオビを「撮り」始めました。デジカメとブログの普及による撮影仲間の情報共有で、Favonius属のZephyrus開翅シーンの撮影技術は確立されたと言っても過言ではないでしょう。

121221 一定の手順を尽して開翅シーンを待つと、気象条件さえ揃えば、このように撮影し易い位置で見事に開翅してくれます。

121221 ヒロオビは、他のFavoniusと少し違う、やや黄緑っぽい光沢を放ちますが・・・う〜ん、この写真ではエゾ、ハヤシ、ジョウザなんかと変わらんな・・・(笑)

121221 開翅するまでに翅裏もきちんと描写しておきました。「ヒロオビ」らしい白帯ですね。朝露に口吻を伸ばしておりました。

121221 でもね、やっぱり私は、この「ヒロオビとはっきり分かる」翅表と翅裏を同時に写し込んだ写真が最も好みですわ。
posted by kenken(管理人) at 19:49| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヒロオビの開翅、宜しいですねぇ。
私は、課題持ち越しでした。
     ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/seikoudou_kanpou/38171999.html

“鮮度が命”の光モン!
なのに鮮度が良過ぎると金緑に表現出来ない???
ん〜む、キビシイ選択、ジレンマの走馬灯ですね。
Posted by Rhetenor at 2012年12月21日 20:24
卒業して九州に帰り、そして復活して初めて知った”ヒロオビミドリシジミ”の存在価値(笑)。
その後、最西端の生息地に採集には行きましたが・・・・
改めて撮りたいゼフの筆頭級の蝶ですが・・・・
難しいだろうなぁ・・・と思っておりますよ(笑)。
それにしても綺麗です・・・ええもん見させて頂きました〜。
Posted by nomusan at 2012年12月21日 21:33
ヒロオビ、昔から東北人には憧れのチョウでして、どのショットを見るだけで胸がときめいてしまう私です。
しかし、kenkenさんは要求水準が高いですねえ。
Posted by カトカラおんつぁん at 2012年12月21日 21:41
Rhetenorさん
 まいど、でございます。
 今年は、同じような時期に、同じような種を追いかけていたような・・・
 貴兄も手順を尽くされたようですが、若干、気象条件が揃わずに非開翅だったですね。こればかりは運を天に任せるしかありません。引用のブログ記事は、よ〜く拝見しておりましたよ。

 やはり「撮る角度」が光モンには重要なようで、小生はまだまだ未熟ですわ。マイ師匠が、完璧にヒロオビの金緑色を表現されていました。いずれ、HPにUPされるでしょう。
Posted by kenken(管理人) at 2012年12月21日 22:59
nomusanさん
 なるほど、九州や東北にお住まいの皆さんには存在価値が違いますもんね、ヒロオビ。
 こいつ、Favoのくせに、結構、Chrysoっぽい光沢を見せるんですよね。是非、撮りに出かけられては?ミッションHH・・・本州でヒロオビ・・・なんちゃって。
Posted by kenken(管理人) at 2012年12月21日 23:02
カトカラおんつぁんさん
 まいど、でございます。
 東北人には、日帰りではゲットしにくい種ですもんね、ヒロオビ。
 幸い、関西人の小生には、最も身近なZephyrusでした。
 なんちゅうか、翅表のみでヒロオビと分かる色を出したいのですが・・・ちと欲張り・・・あるいは、ないものねだりかもですね。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2012年12月21日 23:05
今年は半世紀ぶりで上阿古谷のヒロオビとも再会できました。出会いの一瞬に学生時代にタイムスリップ、血が騒ぎました。兵庫県側はもう絶滅! と心配しましたが…。同じ場所近くでは美しいササユリも発見! 思い出すに、当時、母は勉強をサボってゼフ採集に狂っている私を心配していましたが、このユリを数本持ち帰ると喜んでいました。今はあれほどあったササユリも群落は保護された斜面にしかありませんし、花を気楽に折り持ち帰る時代ではなくなりました。
Posted by 久保田 at 2012年12月22日 17:39
久保田さん
 おおっ!上阿古谷となっ!
 まさに、その地に中学生の私は「初めてZephyrusを採りに行った」んですわ。
 「かみあこたに」と読むのか「かみあこや」と読むのか、中学生の私は迷った記憶があります。

 当時は、クリの花をビーティングすると、空が赤くなるくらいウラナミアカシジミが飛び出したものです。夢のようなお話ですね。
 
Posted by kenken(管理人) at 2012年12月22日 20:25
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