2012年07月20日

球磨焼酎「桜の里」(2012年7月14日)

 ここのところ、撮影に注力しておりまして写真がたまる一方で、ブログ更新が追いつきませず、申し訳ございません。ぼちぼち更新してまいりますので、たまに覗きに来てやってくださいね。

120714 先日、S師匠と熊本県遠征した際、現地で球磨焼酎「桜の里」を飲りました。なんとも美味で、ネーミングもキマリンが飛びそうやし、大変お気に入りでございます。地元でしか売ってなさそうなので、迷わず2人共に一升瓶を買いました。ところが、S師匠の帰路は新幹線利用!(鴉が白く見える私は)熊本駅までお送りし、一升瓶はマイ車に積んで帰り、後日、お渡しすることにいたしました。

 S師匠は福井県、私は京都府ということで、再会&引渡しに選んだ場所は、中間地点、滋賀県。どこで再会し引き渡したか・・・蝶の形態にお詳しい方なら、以下の写真で一目瞭然でございましょう。

120714 ウラキンシジミ・・・ではございません。ミヤマカラスシジミでございます。縁毛びっしりで羽化直♂、地域変異で翅裏の白線が消失気味なのでコントラストがなく、100mm Macroですと、なかなかピンが決まらなかったりします。

120714 こういう個体には、こんな感じで、コンデジGX-200で被写界深度深く撮ると綺麗に表現できて、よろしゅうございます。

120714 上の写真のように翅裏をフラットに撮るとなんとも味気ない絵になるのですが、実は、本種らしい、傾斜日光浴シーンだったのでございます。

120714120714 別個体の♂♀の吸蜜シーン。やはり、地域変異で翅裏の白線がほぼ消失しております。

120714 吸蜜は白い花のみかなと観察していましたが、紫系統のクサフジにも吸蜜に訪れました。こいつは白線見えますね。傾斜日光浴、テリ、吸蜜など様々な生態を観察・撮影でき、楽しゅうございました。師匠、ごっつぁんでした!

 ところで、この日はたまらん暑い・・・大量に用意していたにもかかわらず、あっと言う間に水分を飲みきり、脱水症状の1歩手前まで探索、撮影し、かなり消耗いたしました。翌7月15日は、1つ前の記事で紹介しております「ウスイロヒョウモンモドキの観察会」でございまして、どうしよう・・・兵庫県にございます「妻な人」の実家を前線基地にさせていただき出撃することにいたしました。
posted by kenken(管理人) at 20:11| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
むむ?この焼酎、知りませんでした(汗)。
次回、訪熊したおりにはしっかり求めて帰りましょう。
とは言え、ちょっと・・・行けそうな雰囲気ではありませんが・・・。

これがミヤマカラスシジミですかぁ?びっくりです。
とは言え、私この蝶見たこともありませんのですよ・・・。
ええもん見させて頂きましたぁ〜!
Posted by nomusan at 2012年07月20日 21:38
この変異直ぐに見当がつきました
やはり私もS氏の孫弟子です
この山の名のつく○○○ジャコウソウ
クロツなど多くの蝶が吸蜜源としています
Fixsenia好きにはたまらん絵です
Posted by 蝶山人 at 2012年07月20日 22:10
nomusanさん
 うをっ、さすが、1番海苔、おおきにです。
 私もね、最近になって知った焼酎なんですが、コレ、たまらん美味いです。
 以前に「シルバートップ」ってジンのことを書きました。「ボルス社か、世界最古の蒸留所のジンだな」って蘊蓄を言おうと。
 この「桜の里」は、球磨焼酎 最古の蔵元さんのものでございます。

 九州豪雨、お見舞い申し上げます。しばらくは、土砂崩れなどご注意くださいませ。

 このミヤカラは地域変異の極みでございます。京滋の蝶としては、押さえておきたい個体群でございます。
Posted by kenken(管理人) at 2012年07月20日 22:40
蝶山人さん
 そう、その通りっ!コメント、おおきにです。
 さすがに、よくご存じで。
 このウラキンみたいな、ノッペラボーというか、Fixsenia好きにはシビれる絵でしょう。特に、ヒメジョン吸蜜の♂♀の絵は。
 全国各地でこの白線消失タイプは稀に出るようですが、ここは、消失タイプが優勢な地域でございます。
Posted by kenken(管理人) at 2012年07月20日 22:46
すっ、素晴らしいっ!

この変異、かの地ですねっ!
是非とも撮ってみたい変異ですぅ。

でも、その前にせんなアカン事がい〜〜っぱい!


また、いろいろ御指導願います。
Posted by Rhetenor at 2012年07月20日 23:25
Rhetenorさん
 有り難う〜 貴兄に称賛いただけると、嬉しいっす。
 そう、かの地の変異でございます。

 地元・京滋の蝶としては押さえておかなあかんなぁ〜と思いながら、この時期、他の蝶と重なることもあり、なかなか願いが叶わなかった被写体でございます。

 なんの、こちらこそ、いろいろご指導賜りたく、よろピクです。
Posted by kenken(管理人) at 2012年07月20日 23:54
この白線消失型、私も持っています。卵で送ってもらったのに、地震災害の後で飼育がうまくいかず、がっかりしていたのを見かねて標本で飛ばしていただいたものです。

こちらでも消失まではいかない個体が時たま見かけますが、ここまで消えたのは別物の印象です。

ジン、最古の蒸留元のはいっぺん呑んでおかなきゃって気になりました。
Posted by カトカラおんつぁん at 2012年07月21日 08:48
今年密かに狙っていたのはミヤマxxx、とベニモンxxx、後者は中国山地の岩場に出撃するもあえなく敗北!しからば前者を近場でと思っていたら体調不良、寝込みました。が、またファイトが沸いてきました。
Posted by 久保田 at 2012年07月21日 09:48
カトカラおんつぁんさん
 まいど、でございます。
 採卵〜飼育ですと、標本は確実に得られますね。

 白線消失は、全国でも出現しますが、ここの個体群は消失している割合が高く、面白いです。完全に消えると、ウラキンのようですわ。

 シルバー・トップ、是非ご試飲くださいませ。
 なかなか見かけませんが、たまに遭遇します。
Posted by kenken(管理人) at 2012年07月22日 22:54
久保田さん
 あらら・・・ベニモンxxx、出撃されましたか・・・お疲れさまでした。
 な〜に、健康であれば、ファイトが湧いて、また撮影の機会が訪れますよ。まずは、健康第一でまいりましょう。お大事になさってください。

 ミヤカラは全国で白線消失の可能性がありますね。運が良いと、そちらでも遭遇するかもです。
Posted by kenken(管理人) at 2012年07月22日 22:58
ミヤマカラスの消失タイプは以前に
東北(岩手)で撮影したことがあり
ますが、北国の傾向かなと思っていたら
地域的にそれが多発する山があるのですね。
驚きました。
Posted by 虫林 at 2012年07月24日 07:15
虫林さん
 まいど、コメント、おおきにです。

 この消失タイプ、各地で出現するようですが、滋賀県の特定の地域は出現率が非常に高いようです。

 以前に飼育された標本を見て、京滋の地元の者として、これは1度撮りにいかなあかんな・・・と思っておりました。
Posted by kenken(管理人)@休憩タイム at 2012年07月24日 12:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。