2012年06月12日

ヒロオビミドリシジミ(2012年6月10日)

 ヒロオビミドリシジミ。中学生の頃、初めて採集に出かけたゼフィルスがこいつでした。なのに、撮影には取り組んでおりませず・・・昨2011年、思い立って、初めて撮影に出かけるも、まともな写真が撮れませず、宿題になっておりました。この日は、満を持して、夜明け前に兵庫県佐用町入りでございます。

◆♂の翅表と翅裏。
120610120610

120610 羽化直の個体かな、新鮮過ぎてヒロオビ独特のFavoniusらしからぬ翅表の金緑色が表現し難いという贅沢な悩みがありました。

◆♀の翅表と翅裏。
120610120610

120610 個体により、翅表に微妙な違いがあり、なんともお洒落です。♂♀合わせて、これだけ撮れれば「卒業」しても良いかな。

◆ウスイロオナガシジミ。
120610 こいつは、ヒロオビ撮影時の副産物でございます。新鮮でした。やがて、陽が高くなり、開翅の時間帯が終了すると、主役たちは樹上へと舞い上っていきました。

 実は、ヒロオビミドリシジミ、来週あたりが適期と考えておりましたが、今シーズンの発生は意外と早かったようです。撮影を終えて時計を見ると、まだ9時ですわ・・・これからどうしよう・・・ウラナミアカシジミ、ヒメヒカゲ、その他いろいろ考えられるのですが・・・【続く】
posted by kenken(管理人) at 00:16| Comment(20) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
綺麗です、ヒロオビミドリ・・・。
>新鮮過ぎて・・・・・
う〜む、こんな贅沢な悩み・・・一度でいいからしてみたいですわぁ(笑)。
って、どうしても休みの夜は呑んでしまい、”明け方の到着”が難しい私です(笑)。
Posted by nomusan at 2012年06月12日 06:35
nomusanさん
 まずは、「撮ったどぉ〜」おめでとうございます!

 私も、「ヒロオビ♂開翅、撮ったどぉ〜」でございます。(笑)
 前夜はもちろん飲まずに寝ました。
 ここのところ、週末になる都度、疲れがたまりますねぇ。

 コメント、おおきにでございます。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 07:15
ヒロオビ卒業ですか。おめでとうございます。
僕はまだ入学も出来ていない憧れのゼフです。(笑)
ウスイロも何年か会えていない蝶になっています。
Posted by BANYAN at 2012年06月12日 08:14
うをっ、ヒロオビの開翅だぁ〜〜!

♂の光沢・・・、♀の際立った縁毛・・・、
エエなぁ。


実は私も別場所でヒロオビを・・・
開翅せずに飛び去ったのは、
到着時間が遅過ぎたからでしょうか?

その♂を見て違和感を覚えたのは、
飛翔時に“Favoniusらしからぬ翅表の金緑色”が
見えなかったからでした。

そっかぁ〜、鮮度の問題だったんですね。

ゼフの開翅は、今後の課題となりました。
Posted by Rhetenor at 2012年06月12日 10:10
当日はいろいろお世話になりました。
おかげさまで、1種のゼフの一日の撮影量としてはこれ以上ないと言う位撮影できました。
もっともその出来となると???ですけど。
楽しい一時がご一緒できて、我々夫婦のスナップまで撮影していただいてありがとうございました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
Posted by ダンダラ at 2012年06月12日 10:29
やはりカシワ系とススキはセットなのでありましょうね。
当方がよく出かけるハヤシミドリの産地と共通するものを感じました。
♀の開翅・・・・・・これ以上は撮れませんよ・・・・・
スゴイ過ぎる・・・・・恐れ入りました。
Posted by kmkurobe at 2012年06月12日 16:43
BANYANさん
 ご無沙汰でございます。コメント、おおきにです。
 ははは・・・この時期、他にもいろいろ撮りたい蝶がいるので、無理やり卒業です。(笑)

 確かにヒロオビはこちらまでお越しにならないと見れませんね。 他のFavoとは少し違ってChrysoっぽい色のように感じますね。ウスイロはルッキングで見つけた副産物です。

 また遠征してくださいね、この日、ダンダラさんと遭遇しましたよ。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 20:31
Rhetenorさん
 まいど、でございます。
 今年のヒロオビはちょっと発生早いように感じましたね。
 開翅タイムはお天気にもよりますが、6:30-8:30頃かと。

 当日羽化個体は飼育品みたいに、鱗粉寝ているせいか、光沢が暗めのように感じます。
 羽化後、2〜3日すると、よい色が出るように思いますね。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 20:32
ダンダラさん
 まいど、でございます。
 長野県に続き兵庫県でも・・・今年はよくお目にかかりますね。

 ヒロオビには、ちょっと早いかなと思ってましたが、予想に反して最盛期だったようで、遠路お越しになった甲斐があってよかったですねぇ〜 ご夫婦のスナップ写真、長玉で、下がりきれず、ピントがお一人しか合っていないかもしれません・・・ご容赦ください。

 次はどこで遭遇でしょうねぇ〜楽しみにしています。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 20:34
kmkurobeさん
 まいど、でございます。
 ススキはどこにでも自生していて、共通の安定感のある葉なので、開翅撮影の役に立ちます。

 この1♀、薄いオレンジのA斑にしびれましたわぁ〜
 貴兄ならではの奥深いコメント、嬉しゅうございます。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 20:36
ヒロオビ「ご卒業」おめでとうございます(笑)
小生は♀につき入学してこれから・・・というステップで
転勤しましたので、アップされた画像で卒業気分を
味わっております。いつか♂開翅は何とかしたいと
思っておりますが・・・・。
Posted by fanseab at 2012年06月12日 21:29
fanseabさん
 コメント、おおきにです。
 ここのところ貴ブログ、ROMにて失礼いたしております。

 この時期、一応「卒業」しておかないと、他にいろいろ撮りたい蝶が・・・昨年1年で修了しようと取り組んだのですが、2年かかりました。(笑)

 確かに、関東にお住まいになると、なかなか行きにくいですね。今回はダンダラさんがお越しで、満喫されたようでした。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月12日 21:41
ふつうのミドリで手こずっている身。コメントするのはおこがましいのですが、この開翅を撮るための舞台裏、ダンダラさんの記事で知りました。すごいです。関西の方は発想がちがいますね。
Posted by otto-N at 2012年06月13日 13:58
otto-Nさん
 まいど、でございます。
 いえいえ、コメント、おおきにです。

 ははは・・・ダンダラさんのブログに・・・実は、長野県でも同じような発想で活動されていて、皆さん同じだなぁ〜と妙に納得しました。
 開翅を撮る技術、皆さんの研究のおかげで、向上してきました。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月13日 19:16
日曜日はお疲れ様でした。

おかげさまで”超ごっつあん”状態でヒロオビの開翅を撮影することができました。 本当に感謝です。

またどこかの山でお会いすることを楽しみにさせていただきます。

....というか、その4時間後、直線で50kmほど離れた某河川敷でバッタリ.....驚きました。
(これで誰かわかったでしょう)

Posted by Don at 2012年06月13日 22:08
Donさん
 おおっ、ご登場&コメント、おおきにです。
 楽しい1日でしたね。

 いえいえ、私ではなくて、皆さんのおかげでヒロオビの開翅シーンに巡り合えたと思いますよ。良かったですねぇ〜
 今年のヒロオビ、ちょっと発生早いなと感じました。ヒロオビ開翅撮影の目標達成できたので、その後、ヒョウモン類やキアゲハの撮影を楽しんでおりました。

 ところで、ブログを開けておられるのですね、後ほど、リンクさせていただきますね。

 今後とも、よろしくお願いいたします。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月13日 23:23
2度目のヒロオビで卒業してしまうなんて、、すごすぎます。
広角写真は魚眼ですよね。やっぱいいなあ。
このモデルの行く末、教えていただき感謝です〜。
実は私もある事情でリタイアしなければいけなくなりました。
Posted by ma23 at 2012年06月16日 23:16
ma23さん
 まいど、でございます。
 ヒロオビ、とりあえず、「卒業」でございます。ここで言う「卒業」は、前にも書いたかな、「義務からの解放」という意味でございますよ。

 はい、このモデルさんは、お伝えしたとおりです。
 ある事情・・・この時期、いろいろ撮りたい蝶がありますもんね。

 はいな、広角画像は15mm Fisheyeで、開翅の右写真はコンデジGX200でございますよ。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月17日 00:27
先週は半世紀ぶりに三草山(上阿古谷・兵庫県側)に行きました。山麓は見た目には大きくは変わらず、まずウラキンが出てよかったのですが、ヒロオビはかなり上に行かねば見つからず、撮れただけまし、昔の体験がなければ見つからなかったも知れません。大阪側の保護区で羽化したてを撮影しただけましという程度でした。続けて岡山県に移動、ヒロオビはそこそこの数を見て納得しました。それにしてもどこもゼフの数が少ない! 岡山のヒロオビと大阪のそれはずいぶん印象の違う個体がいることに気づきました。 
Posted by 久保田 at 2012年06月17日 16:08
久保田さん
 先週、お出かけでしたかっ。
 上阿古谷!懐かしい響きです。中学生の頃、初めてゼフ採集に訪れたのが、まさにそこでした。

 大阪府側の保護区には、観察用のやぐらがまだあるのかなぁ?
 数が少ないのは、ヒロオビの東限という影響?あるいは、当たり/外れの範囲内?・・・いろんなことが頭をよぎります。
Posted by kenken(管理人) at 2012年06月17日 23:57
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