2012年02月16日

EOS30D 勇退記念画像(その2)

 EOS30Dを入手したのは2006年3月でございました。この年は、TAMRON 90mm F2.8 MACROを装着して撮影メイン機として活躍させました。試行錯誤の結果、絞り4.0(絞り開放の2.8から2段階絞ります)で撮った画像が自分にはしっくりくるという結論にたどり着きました。現在、MACROレンズは、TAMRON 90mmからCANON 100mm に代わりましたが、ほとんどの絵は絞り4.0で撮っております。

 2006年当時、EOS30D+TAMRON 90mm で様々な絞り値で試行錯誤しながら撮っていた画像を大判蔵出ししますね。

120216 30D入手当日、化粧箱をバックにシオリ号を撮ったのがコレ。絞り2.8で「絞り開放」です。なんとも柔らかいボケ味ですなぁ〜 MACROレンズの特性を最大限に引き出すのは、「絞り開放」でしょう。マイ師匠(と勝手に私がお呼びしている)Sさんは、「絞り開放」にこだわって撮っておられます。

120216 こいつはやや絞って絞り5.0で撮っております。もう少し背景や周囲がボケてもいいかなと感じておりますが、良し悪しではなくて、個人の好みの問題です。(撮影:2006年7月 大阪府)

120216 こいつは1段階のみ絞って絞り3.2で撮っております。もう少し被写界深度が深くても良いかなと感じておりますが、これまた良し悪しではなくて、個人の好みの問題です。(撮影:2006年7月 滋賀県)

120216 最終的にたどりついたマイ好み絞り4.0で撮った画像でございます。なんちゅうか、周囲がボケながらも周囲の環境がイメージできるヒントが埋まっている絵と個人的に気に入っております。どうでもえぇことかもしれませんが、絞り2.8(開放)は、ルート8で、マイ好みの4.0はルート16(8の倍)という関係なんですわ。(撮影:2006年9月 兵庫県)

120216 同じく、絞り4.0で撮った「尾突四白」、大変しっくりきております。しかし、もっと翅全体をフラットに撮らんとあきませんねぇ〜前翅先端がややボケておりまして、我ながら、初々しい画像でございます。(笑)(撮影:2006年6月 京都市左京区)
 ちなみに、今回掲載した画像には、全てExif情報を残してあります。
posted by kenken(管理人) at 22:30| Comment(12) | カメラ&撮影法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔からどんなレンズでも開放でとってはならない! と教わっていましたが、デジタルになってからあまり意識しなくなりました。私はISO400、250分の1をベースにシャッター優先で、とにかくぶれずに写ることを前提としています。そんなわけで、口の悪い人には「何やこの写真!写っとるだけや」と馬鹿にされ続けています。ここ数年、蝶や野鳥の写真をたくさん撮るようになってからは、さすがにそうも行かず、いろいろ工夫していますが、今度は時間がかかって効率が悪い。しかし、やはりよく考えてシャッターを押すと、気に入ったものが取れる確率も高くなったような気がします。あたり前ですが。キマダラルリツバメの写真、神奈川のものと比べると別種と見えるほど全体に黒いですね。
Posted by 久保田 at 2012年02月17日 08:36
ヽ(゚・^*)^☆.。.:*・゚☆祝☆゚・*:.。.☆^(*^・゚)ノ

3日前のお兄さま、誕生日おめでとうございます^^/


カメラと一緒に、ご本人まで勇退しないように^^;
Posted by 名古屋のよい子 at 2012年02月17日 11:00
おお〜、麗しのシオリ号ちゃんだぁ〜。

久し振りに御尊顔を拝見しましたが、
やっぱ賢そうな目をしておりますね。
今頃、かの橋のたもとで戯れているのかな?

絞りの比較画像、大変参考になります。

「尾突四白」は、刺激されちゃいますねぇ。
んっ、京都市産でしょうか?
結構黒条が発達した個体ですね。
Posted by Rhetenor at 2012年02月17日 12:56
久保田さん
 えっ、「開放で撮ってはならない」と教わったとな・・・なんでやろぅ?
 ほぉ〜1/250をベースにSS優先が前提ですか・・・私は、記事にも書いたように、絞り4.0優先でISO値とSSとを決めています。

 実は、他人の評価はどうでもよくて、自分が納得のいく画像が撮れれば、その時の設定が最適な設定なんですわ。写真誌のコンテストに応募するのが目的ではありませんし。

 マクロ撮影時、絞り開放で撮っておられる方々の写真を拝見すると、背景がよくボケて被写体の蝶がクローズアップされて、確かに綺麗やなぁと感じますが、私は、少し絞って、蝶がクローズアップされながらも、背後の環境が感じ取れる画像が好みです。・・・なんちゅうか、環境の匂いみたいなもんが感じ取れる画像が好みなんですわ。例えば、この記事のクロツバメシジミの画像ですが、背景に石垣(下)と植物(上)が匂いますやろ。

 あっ、キマリン、撮影地入れるの忘れてた・・・もちろん、京都市産でございますよ。記事中に追記しておきますね。
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月17日 18:46
名古屋のよい子さん
 3日違いでしたよね、「たんおめ」コメント、おおきにです。(^^/

 勇退とな? ははははは・・・ご心配、無用でございますよ。
 「勇退」ちゅうのは、「高い功績を残した人(やカメラ)が後進に道を譲る」ってことなので、カメラは功績残しましたが、私は功績残しておりませんから、勇退のしようがありません。(爆)
 う〜ん、何か歴史に残るような功績が残せればなぁ〜新種の撮影とか?
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月17日 18:52
Rhetenorさん
 まいど、でございます。
 おおっ、シオリ号にもコメント、おおきにです。
 歴代のカメラ、初めて自宅で手にすると、まずは手ごろな被写体としてシオリ号撮ったものです。ムービングターゲットなので、合焦のレスポンスも体感できましたし。

 貴兄もいよいよ一眼デジデビューですかな・・・自分好みの絞り値、いろいろ試してみられるとよろしいかと思います。

 そうそう、↑のレスに書いたとおり、うっかり撮影地情報を書き忘れておりましたので、記事中にも追記しておきました〜
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月17日 19:00
絞り値は難しいですね。
私は以前はf6.4位がメインでしたが最近はf10まで絞ることが多いです。
背景云々ではなく、アングルの自由度とシャープさを求めた結果ですが。
絞りを開けて全面にピントをと考えると、どうしてもアングルが限られてしまうので同じような構図になったり、動きのある被写体の場合にはピンボケを連発してしまうように思うからです。
これについては、おっしゃられているように他人の評価ではなく、自分の納得のいくような写真を撮るための手段ですね。
でも、他の方の意見を聞くのも参考になりますね。
Posted by ダンダラ at 2012年02月18日 09:03
ダンダラさん
 撮影に関すること、いつもコメント有り難うございます。 とっても参考になります。

 なるほど、以前は6.4メインから、最近は10とな。
 貴兄の撮影スタイル、よ〜く分かります。

 私ね、100mmマクロは4.0メインなんですが、記録画像としてシャープさと周囲状況もある程度表現したい時は、11で撮っています。
 それから、300mmの望遠では、6.3がメインです。これも自分の経験上の好みです。
 開放すればするほど、被写界深度との戦いになりますね。

 ところで、どうでも良いことですが、数値的なことを書きますと、8→16→32→64→128と、×2の等比数列がありますよね、この数列にルートをつけると、2.8→4→5.6→8→11ってなりますよね。で、私の場合う、マクロでは、なんちゅうか絞り度合いみたいなものを感じ取れるように、このいずれかの絞り値を好んで使っております。
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月18日 10:10
初心者ですので、とにかくピント。絞りがどうだという余裕はありません。ほとんどオートです。ブログ用以上の写真を望んでないので、とにかくセンターでピント、あとはトリミング。で、マクロでは熱中するあまり寄りすぎるので、引いても撮っておき、被写体深度をかせいでます。ISOも800固定。撮り始めたときは色々やってましたが、背景が一番です。
Posted by otto-N at 2012年02月21日 23:06
otto-Nさん
 ははは・・・初心者、熟練者は関係ありませんよ。自分が気に入る写真が撮れればそれが「傑作」で「十分」でしょう。
 貴ブログのヤマトは綺麗に描写できていると思いますよ。

 なるほど、800固定であの画像ですか・・・えぇ仕上がりです。

 マクロ、熱中していると確かに寄り過ぎます。以前、クロシジミに寄り過ぎて、飛ばれてしまい見失ったぁ〜と探していたら、レンズにとまっておりました。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月21日 23:37
しおり号さんの写真にコメント入れるのを忘れてました。

みんなの胸の中に生き続け、ときに元気を、ときに愛を送ってくれるしおり号さんに感謝です。
Posted by カトカラおんつぁん at 2012年02月23日 19:37
カトカラおんつぁんさん
 暖かいコメント、おおきにです。
 私もいつかは召されていくわけですが、虹の橋のたもとで待っているシオリ号に会えると、浮き世とは違った幸せもあるのかなと。
Posted by kenken(管理人) at 2012年02月23日 20:40
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