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2010年08月16日
五山の送り火(2010年8月16日)
え〜、毎年のことで、特になんちゅうことはないのいですが、ひょっとしたら楽しみにされている方もおられるやもしれませんので、記事をUPしておきましょう。
8月16日、京の街は、五山の送り火で賑わいます。
自宅から撮った大文字山です。この山、十数年前まではクロシジミが飛び、数年前まではギフチョウが飛んでおりましたが・・・
100mmISレンズでISO800です。うん、なかなか綺麗に表現できていますね。
自宅から撮った松ヶ崎東山です。「法」の字ですね。この山には、ミズイロオナガ、アカシジミ、ウラミスジシジミなどの平地性のZephyrusが生息しております。
ささっと送り火の写真を撮影した後、近所の行きつけの喫茶店に行ってみました。送り火が点火している間は空いていますねぇ〜カキ氷を食しました。宇治氷、なかなかのもんですな。
五山の送り火が終わると、いよいよ秋の蝶のシーズンです。
【関連する記事】
真夏を彩るオレンジ2019(2019年8月16日)
深遠なる「マニア雑誌」の世界
星野さんのご冥福をお祈り申し上げます。
posted by kenken(管理人) at 21:30|
Comment(14)
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この記事へのコメント
京都は風情がありますね。
秋の蝶のシーズン…
今年はどんな計画を立てておられますか?
Posted by T-urago at 2010年08月16日 22:01
はいな、きっと今夜は送り火を見せて頂けると信じておりましたよ〜。信じて良かった(笑)。ありがとうございます〜。
卒業後ですが、一回だけ後輩の自宅から大文字だけ見たことあります。いつかまた見てみたいもんですわぁ。
私の初クロシジミ、ここですよ(笑)。
Posted by
nomusan
at 2010年08月16日 22:18
先日は東下りの折
帰省のため一献出来ず
残念無念(!o!)
妹のマンションから見た送り火
思い出します。
しかしウラミスジ
そちらでは平地の蝶ですか?
こちらでは平地は珍です。
Posted by 蝶山人 at 2010年08月16日 22:32
こんばんは!!
大文字、いいですねぇ〜〜。
明日が仕事じゃなかったら、見に行きたかったんですが・・・。
学生時代に一度見たきりです。
クロシジミのいる時代に登ったことはありますが。
Posted by 8823 at 2010年08月16日 22:39
T-uragoさん
まいどです。送り火、風情があってえぇのですが、点火している間は、いたるところで渋滞がぁ・・・(笑)
秋の蝶、うん、どうしようかな・・・まだ、いきあたりばったりで・・・島にも行ってみたいなぁ〜なんて。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 00:29
nomusanさん
コメント、おおきに!そのひとことを期待して、今年もUPさせていただきました。
送り火は、蝶と違って、必ず8/16に見られるので、また遊びに来て下さいな。
そうでっか、クロシジミと言えば、ここでしたもんね。学生時代、夏休みにやることないなぁ〜なんて言っていると、ほなら大文字登ってクロシジミしばいてこい・・・なんて先輩に言われたもんです。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 00:33
蝶山人さん
そう、貴兄もこのあたりに土地勘あったんですよね。ウラミスジは、近畿では、意外と「低山地」におります。「平地性」はちと言い過ぎたかな、「低山地性」がぴったんこですわ。
この山の麓に公園があるのですが、そこでウラミスジを採った(「撮った」ではありません!)ことがあります。確か、1998年だったかなぁ。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 00:37
8823さん
これは、これは、ご登場、有り難うございます。
京都の企業は、普通は8/16は盆休みなんですが、なんとマイ勤務先は8/16から仕事で・・・どうなっとんじゃぁ〜
それはさておき、大文字山、なかなかの山です。あっ、やっぱりクロシジミのいる時代に登った経験ありなんですねっ。ギフで登山ってのはなかったのかな。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 00:41
何年か前、お友達の招待で五山の送り火を見ました。市内のマンションの屋上で、すべての送り火が見える場所でした。なんと、その夜だけは屋上が有料で、「がめついのは大阪だけやあれへん! 京都もえげつない!」と思いました。送り火が終わると秋の高山植物などが咲き始めます。最初はトラキチラン白花!、この時期まで阪神タイガーズが脱落していなければよいのですが…。
Posted by
久保田
at 2010年08月17日 08:59
送り火、よろしおすなぁ。
大文字山は、その昔にクロシジミに会う為に、
登った事が有ります。
何故か、大の字の“ー”より上でしか
見かけませんでした。
送り火が終わると、クロシジミの
シーズンも終わりですなぁ。
ギフチョウで行かなかったのは、
少々心残りではありますが、
当地のギフチョウが衰退した原因が、
「私ではない!」と言い切れますよね(笑)。
Posted by
Rhetenor
at 2010年08月17日 10:01
kenkenさん
たしかに
当地のギフチョウが衰退した原因が、
「私ではない!」と言い切れます。
間違いないですね。
Posted by カトカラおんつぁん at 2010年08月17日 18:14
久保田さん
まいど、コメント、おおきにです。
おっ、貴殿も観光にお越しの経験ありですか。市内の南の方に位置する高層マンションですと、全部の送り火が見れて、良い観光スポットになりますね。
むふふ・・・タイガース、今宵は横浜戦ですが、なかなかの接戦のようですなぁ。まあ、ペナントレース、最後までもつれそうな。
今宵の京都も恐ろしく暑い夜ですわ。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 20:31
Rhetenorさん
はいな、大文字山のギフチョウの衰亡は貴兄が原因ではありませんね。(笑)
ところで、最近の大文字山、ナラノナガキクイムシが原因とされるナラ枯れがひどく進んでましてね、本当に山の1/5くらいが紅葉し始めているように見えるんですよ。マジでやばい感じです。
このナラ枯れが進んで、ナラ類の大木が枯れて倒れると、雑木林に日の当たる空間ができてカンアオイ類が成育して、偶然遠くから飛んできたギフチョウさんが産卵して一時的に大発生する・・・なんて、風が吹けば桶屋が儲かるような話はないのかなぁ〜
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 20:37
カトカラおんつぁんさん
まいどです、大文字山のギフチョウの衰亡は、採集圧も原因の1つですが、雑木林の茂りも1つの要素でしょう。
しかしねぇ、採集圧が原因に占める割合はやや高かったように感じています。
その根拠ですが、当時、平日でも山の稜線にはずらりとネットを持った方がいて、ことごとく未交尾の♀を採集したという話を聞きましたし、実際にこの目で確認もしましたもんで。
Posted by kenken(管理人) at 2010年08月17日 20:42
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秋の蝶のシーズン…
今年はどんな計画を立てておられますか?
卒業後ですが、一回だけ後輩の自宅から大文字だけ見たことあります。いつかまた見てみたいもんですわぁ。
私の初クロシジミ、ここですよ(笑)。
帰省のため一献出来ず
残念無念(!o!)
妹のマンションから見た送り火
思い出します。
しかしウラミスジ
そちらでは平地の蝶ですか?
こちらでは平地は珍です。
大文字、いいですねぇ〜〜。
明日が仕事じゃなかったら、見に行きたかったんですが・・・。
学生時代に一度見たきりです。
クロシジミのいる時代に登ったことはありますが。
まいどです。送り火、風情があってえぇのですが、点火している間は、いたるところで渋滞がぁ・・・(笑)
秋の蝶、うん、どうしようかな・・・まだ、いきあたりばったりで・・・島にも行ってみたいなぁ〜なんて。
コメント、おおきに!そのひとことを期待して、今年もUPさせていただきました。
送り火は、蝶と違って、必ず8/16に見られるので、また遊びに来て下さいな。
そうでっか、クロシジミと言えば、ここでしたもんね。学生時代、夏休みにやることないなぁ〜なんて言っていると、ほなら大文字登ってクロシジミしばいてこい・・・なんて先輩に言われたもんです。
そう、貴兄もこのあたりに土地勘あったんですよね。ウラミスジは、近畿では、意外と「低山地」におります。「平地性」はちと言い過ぎたかな、「低山地性」がぴったんこですわ。
この山の麓に公園があるのですが、そこでウラミスジを採った(「撮った」ではありません!)ことがあります。確か、1998年だったかなぁ。
これは、これは、ご登場、有り難うございます。
京都の企業は、普通は8/16は盆休みなんですが、なんとマイ勤務先は8/16から仕事で・・・どうなっとんじゃぁ〜
それはさておき、大文字山、なかなかの山です。あっ、やっぱりクロシジミのいる時代に登った経験ありなんですねっ。ギフで登山ってのはなかったのかな。
大文字山は、その昔にクロシジミに会う為に、
登った事が有ります。
何故か、大の字の“ー”より上でしか
見かけませんでした。
送り火が終わると、クロシジミの
シーズンも終わりですなぁ。
ギフチョウで行かなかったのは、
少々心残りではありますが、
当地のギフチョウが衰退した原因が、
「私ではない!」と言い切れますよね(笑)。
たしかに
当地のギフチョウが衰退した原因が、
「私ではない!」と言い切れます。
間違いないですね。
まいど、コメント、おおきにです。
おっ、貴殿も観光にお越しの経験ありですか。市内の南の方に位置する高層マンションですと、全部の送り火が見れて、良い観光スポットになりますね。
むふふ・・・タイガース、今宵は横浜戦ですが、なかなかの接戦のようですなぁ。まあ、ペナントレース、最後までもつれそうな。
今宵の京都も恐ろしく暑い夜ですわ。
はいな、大文字山のギフチョウの衰亡は貴兄が原因ではありませんね。(笑)
ところで、最近の大文字山、ナラノナガキクイムシが原因とされるナラ枯れがひどく進んでましてね、本当に山の1/5くらいが紅葉し始めているように見えるんですよ。マジでやばい感じです。
このナラ枯れが進んで、ナラ類の大木が枯れて倒れると、雑木林に日の当たる空間ができてカンアオイ類が成育して、偶然遠くから飛んできたギフチョウさんが産卵して一時的に大発生する・・・なんて、風が吹けば桶屋が儲かるような話はないのかなぁ〜
まいどです、大文字山のギフチョウの衰亡は、採集圧も原因の1つですが、雑木林の茂りも1つの要素でしょう。
しかしねぇ、採集圧が原因に占める割合はやや高かったように感じています。
その根拠ですが、当時、平日でも山の稜線にはずらりとネットを持った方がいて、ことごとく未交尾の♀を採集したという話を聞きましたし、実際にこの目で確認もしましたもんで。