金曜日、「新人の飼育」で何かと忙しくしているうちに夜になってしまいました。ようやく日付が変わる頃になって天気予報を見ると、土曜日のみお天気良さそう・・・ハァ〜しかし、とにかく疲れた。とりあえず、部屋のカーテンを閉めずに寝て、明るくなって目が覚めたらばお出かけしよう・・・って布団にもぐりました。土曜日、目が覚めると5:30でした。
マクロ撮影用レンズ、昨シーズンまでTAMRON 90mmをメインに使っていましたが、今シーズンからCANON EF100mm F2.8Lマクロ IS に切り替えました。新レンズでの被写体との距離感を習得すべく、ギフチョウのカタクリでの吸蜜写真を狙って、走りながら行き先を考えて、北陸は石川県を訪れてみました。

昨シーズンの90mmの距離感で撮影するとこんな感じ。微妙に近寄り過ぎ?いや、こんな感じでえぇのかな?

気持ち距離を取ってみると・・・これは離れ過ぎかな?

カタクリとギフチョウの両者を十分に表現するには、こんな距離感がえぇのでしょうか?
急に話が変わりますが、石川県からの帰路途上、携帯が鳴ったので出てみると北海道のNさんでした。なんでも、埼玉県のYさんとギフチョウ遠征の帰路途上で、現在、岡山県を走行中とのこと。数時間後に京都を通過するので、都合がつけばお話ししませんか?ってなこと。(私は現在、福井県を走行中なんですけど・・・)

快諾して、京都東IC近くのロ○ヤル・ホ○トに集合して、結局、24:00閉店するまで延々と蝶談議してしまいました。(笑)
Nさん、Yさん、楽しいひとときを有り難うございました。

蝶談議の席上、この日の写真の中から印象に残るお顔のギフチョウの写真をギフ通のNさんに見ていただいたところ、「こいつはえぇ顔のギフやっ」って言って下さったのがこの個体です。
話が戻りますが、この写真、ちょっと被写体に近寄り過ぎとるな・・・ほんの気持ち、被写体から離れたほうが、カタクリ全体が綺麗に表現できるんじゃないかな。
この日の走行距離469km。
posted by kenken(管理人) at 22:27|
Comment(18)
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蝶
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なっています。北陸のギフもまた攻めたいですね。
100mmIS、結構キャノン党の方がお使いのようで。。。
インナーフォーカスの機種はレンズがグーっと伸びない
便利さはありますが、接近時に倍率が稼げないので、
タムロンとは距離感が微妙に異なりますね。
それにしても相変わらずの素晴らしいカタクリ画像、
涎を流しながら拝見いたしました。
コメント、有り難うございます。
NIKONさんが105mmVRを出したときに、CANONさんも同じようなの出してくれんかなぁ〜って待ってましてね、ようやく昨秋に出してくれました。師匠や知人、多くの方々が導入されているようです。
そう、TAMRON 90mmに慣れていたので、いろいろ距離感を試しながら撮っていますが、良し悪しは別にして、TAMRONよりはキレ味のある絵のように感じます。
ロイホでは有難う御座いました。
おかげで、楽しいツアーがより楽しく。
そして、よい春に感謝しております。
レンズはとり回しが良さそうでした。
ISって、なんちゅうのか、響きが良いです。
がんがんと被写体に迫ってください。
またお話しましょう。北海道にも来てね!
シーズン第二弾、楽しく拝見させていただきました。
今年は四月に所用が立て込んでいてギフは無理っぽい・・orz。
貴殿のブログで『バーチャル体験』させていただくことになりそうです。
(PS)南砺市産のサナギはどうやら管理が悪くて全滅の予感。もうしばらく待ってはみますが・・。
おっと、これは、これは、ご登場、有り難うございます!
こちらこそ、楽しいひとときを有り難うございました。
100mmIS、なかなか使えそうなレンズですわ。
しかし、ギフの話になると、しゃべりまくりですねぇ〜ホンマに楽しかったっす。はいなっ、またお目にかかってお話しさせて下さいね。
ご無沙汰ですぅ。
さっそくのコメント、有り難うございます。
あらら・・・4月はお忙しいご様子・・・私も仕事にてんてこまいの4月ですが、なんとかお出かけしています。
「バーチャル体験」なるほど・・・私も忙しい時は、皆さんのブログの絵を見てそうしよう。
レンズの描写とボケ味ももちろん凄いですが
気配を消してギフに近づく腕前も素晴らしい。
弥彦は今年雪が多かったのでギフ出始めカタクリ新鮮ですが
殺気立っていたので吸蜜ことごとく逃げられました。
ネットマンに目の前で2♂♂採られ
それ俺のだって山から突き落としました。
写真、一番下のギフ・・・・確かに良い顔していますね。
当日は緊張していたせいか、見せて頂きながら理解し損ねていました(笑)
また何処かでお会いした時は、ぜひ一杯ご一緒いたしましょう!!
シーズンイン直前に、ついついEF100/2.8L IS Macro USMを買ってしまいましたぁ〜 そんでもって、今回が初めての本格実践投入です。以前のTAMRON90mmの絵が真空管的な暖かさがあるボケだったのに比べると、このCANON100mmの絵は、キレのあるボケ味の絵ですわ。
まあ、ギフなら以前のレンズとそんなに差はないと思いますが、暗い場所では威力発揮するかなと期待しているレンズです。
うはは・・・ネットマン突き落としましたかっ。(笑)相撲の決まり手のようですな。私が同じ状況ならば、けたぐりかしら。(爆)
うはは・・・ご登場、有り難うございます!(笑)
なかなか電撃的な初顔合わせ、良かったですわぁ〜
そう、この最後のギフ、撮りながら、えぇ顔やなぁ〜って思ってました。北海道のNさん的表現をすると、前翅内カニツメが下駄外十手で、後翅ヤジリ紋が衰退して大黒紋がゴリゴリ気味のジジィってやつですな。
はいよっ、是非次回は、どこかで一献お願いいたしまする。楽しみにしておりますよぉ〜
まいどです。TAMRON 90mmもCANON 100mmも、ギフの吸蜜を撮るかぎりにおいては、ほとんど変わらない絵だと思いますね。ただし、被写体との距離感はやはり微妙に違いますわ。
IS付きなので、暗い林床や林内の撮影地で威力を発揮するレンズだと期待しています。
距離感は好みなので人によって違いがあっていいのでしょうが、難しいものですね。
私なんぞ日によって差が多いような気がしております。単に気まぐれなだけかもしれませんが(^^;
貴ブログでのレス、有り難うございました。貴殿は結構絞り気味で撮っておられるんですね。Pモードかと思って質問した次第です。
私は、絞り開放気味(4.0くらい)を中心に撮っていますが、マクロレンズの良さを出すには絞り開放(2.8)がえぇのかもしれません。しかし、あまりに被写界深度が浅いので難儀しますが。(汗)
コメント、有り難うございます。
さすがにCANONの純正レンズなので、レスポンスは最高で、「クッ」とUSMモーターが稼働してピンが合います。
最後のギフは、北陸らしい個体変異のお顔です。これが顕著なのがS山型というタイプになります。貴ブログの京都西山のギフもオレンジの「ピンハネ」という「らしい」お顔ですね。
うーん私もミノルタ100oを久々にでしましょう。
確かに10mmの差、微妙に深度に影響している感じで、90mmよりはよくボケるようです。
G11、マクロモードにしてフォーカスポイントを固定するとよろしいかも。バリアングル液晶モニターはやっぱり便利では?