2009年10月19日

クロツバメシジミ in 兵庫県(2009年10月4日)

 最近、更新が途絶えておりまして・・・ん?どうしたっ?体調不調か?なんてご心配をおかけしているかも・・・元気ですよぉ〜来シーズンに向けてシビアな探索をしたり、お仕事が忙しかったりで、更新をサボっております。

 そろそろ何か書いておきましょう・・ってことで・・・
 10/2〜10/3と四国は祖谷渓でクロツに会いそこねた翌10/4、やはり「秋の四天王」の1種であるクロツは見ておきたいなぁ〜ということで、兵庫県の既知産地、2市町村で観察・撮影してきました。

091004krt1.jpg クロツ・ファンのために、まずはきちんと翅裏を撮っておきましょう。やはりクロツはえぇもんですね。まだ早朝です。翅表も撮りたいので、日光浴開翅を待ってみました。

091004krt2.jpg 思惑どおりの時間に開翅です。う〜む、しかし、ちょっと擦れた個体ですね。こういう翅表が地味な蝶は、僅かなスレでも目立ってしまいます。

091004krt3.jpg 端境期なのか成虫が少ないので、幼虫を探してみました。まるまるした終齢幼虫を発見です。摂食中で、大きな糞がたくさん見えます。アリがたかっているのが面白いですね。

 別市町村へ移動してみました。

091004krt4.jpg いきなりこんな感じで石垣に擦れた♀がとまっておりました。青空をバックに取り入れて撮影です。しかし、ここも端境期かな・・・成虫が少ないですね。

 こんなふうに書くと、「ははぁ〜ん、兵庫県ってことは、K戸市かS粟市で撮影されたんだなぁ〜」って思われる方が多いのではと思いますが、実は、それらのいずれでもないマニアックな生息地で遊んできたのでした。
posted by kenken(管理人) at 22:34| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kenekenさんもこの時期クロツですね。
クロツは意外な場所に生息地があるので、新しいポイントを見つけたりするのも楽しいですね。僕も幼虫にアリがたかっているのを見た覚えがあります。
Posted by 虫林 at 2009年10月20日 08:47
おっと、クロツ出ましたね。

上の画像の個体、スッキリした斑紋の割りに、
赤紋が発達傾向で、なかなかオシャレですね。

今度はカバでしょうか?
Posted by Rhetenor at 2009年10月20日 09:51
虫林さん
 まいどです。ご無沙汰しております。
 皆さんがクロツ撮影されるので、ついつい出かけてしまいますね。道路や民家の石組みなど、思わぬところにいたりするので楽しいもんです。
 シジミ系の幼虫はほとんどが蟻さんと仲良しですよね。この日は結構な数の蟻がたかっていました。
Posted by kenken(管理人)@休憩中 at 2009年10月20日 12:16
Rhetenorさん
 うん、このクロツ、すっきりした翅裏の割りには、赤斑が微妙に発達しているかもです。秋には見ておきたい蝶なので、マニアックな生息地で生息確認してきました。

 カバ君は、数年前に神戸市で一時発生した際にたくさん写真撮っていることもあって、今回は不参加ですぅ。どうも、マダラ系と南方系にはパワーの出ない性格です。(笑)
Posted by kenken(管理人)@休憩中 at 2009年10月20日 12:21
石垣の下から見上げて空も入る絵は、これは大好きです。
秋の空は綺麗ですし、私も広島でこんな風に撮っておりました。
懐かしい!
Posted by maeda at 2009年10月21日 06:07
maedaさん
 おはようございます。
 クロツは自然に撮ると、必ず見上げる絵になりますね。
 この日は、本当に雲ひとつない青空が絵を引き立たせてくれました。最後の絵は、もちろん、15mm Fisheyeです。
Posted by kenken(管理人) at 2009年10月21日 07:27
最近、植物情報からツメレンゲのかなりの群落が、東京のすぐ近くにもあることを知りました。道はないみたいなので、渓流靴をはいて探してみようと思っています。クロツバメシジミがいたらいいのですが! ただ、時間がなくて今シーズンは無理。楽しみが増えました。
Posted by 久保田 at 2009年10月21日 07:29
久保田さん
 クロツバメが年によって、いたり、いなかったり(実際には見つけられない?)する生息地もあるようです。やはり、現場で探してみたいですね。♀は分布拡大のために結構移動するハズですし。
 ロマンのあるお話、えぇですねぇ〜
Posted by kenken(管理人) at 2009年10月21日 07:36
ごぶさたです。
シブ系代表の登場ですね。クロツはこの季節にベストマッチング♪ そろそろ今シーズンもフィナーレですね。

来年の手帳を仕入れたので、早速来春のギフのスケジュールをヒネッたりしてみました(笑)。
Posted by 深山葵 at 2009年10月22日 18:17
深山葵さん
 こちらこそ、ご無沙汰です。最近、ブログ更新のパワーがでませんで・・・
 秋遅くまで楽しめる新成虫の代表はクロツでしょうね。
 ミヤマシジミなんかも暖かいところでは11月になっても発生しそうですが。
 あっ、南方系の蝶は除外しての話ですが。

 私もそろそろ来年の手帳を買いにいかねば。
Posted by kenken(管理人) at 2009年10月22日 22:04
すっきりした斑紋ですね。こちらのものとはちょっと違う様に感じます。
幼虫は糞がなければ、いるのがわかりにくいですね。
以前、アリがクロツの蛹を運んでいるのを見たことがあります。写真に撮っておけば良かったのですが、その時はクロツを救出するためにとっさにアリから蛹をとってしまいました。
Posted by cactuss at 2009年10月22日 23:22
cactussさん
 個体変異もありますが、この個体はとてもすっきりした感じです。確かに、関東の個体の斑紋と比較すると、違いが分かりますね。
 えっ、蟻が運んでいたとな・・・蛹って、固定されているハズなのに・・・どうやって外したのかなぁ〜
Posted by kenken(管理人) at 2009年10月23日 07:13
この食草は何なんですかね?当方のツメレンゲでは幼虫が葉の内部に食い込んで居るようでなかなか姿を見付けることができません。観察できたのは終齢ばかりです。
Posted by kmkurobe at 2009年10月23日 22:20
kmkurobeさん
 そちらと変わらないツメレンゲですよ。
 幼虫は若齢のうちは、葉肉に食い込んでいますが、さすがに終齢近くなるとこんなふうに表にいたりします。蟻がついていると、やはり寄生ハエなんかからは守ってもらえるような。
Posted by kenken(管理人) at 2009年10月23日 23:35
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