この記事を書いている5/10は、小雨で気温も低いです。撮影行はお休みして完全休養です。G.W.の後半の記事をUPしていきましょう。
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5/3、ガソリン代も高くなったので、近場、京都府南部で飛翔写真を練習していました。お相手のメインはギンイチモンジセセリです。



快晴の炎天下で3時間ほど遊びましたが、なかなか飛翔写真は難しいですね。なんとかピンのあったものを数枚UPしておきましょう。ギンイチを後ろから追いかけたので、翅表はうまく表現できましたが、後翅裏の「銀一文字」がうまく写っているものは少なかったです。

少しピンが甘いですが2頭のバトルをUPしておきます。1頭はだいぶ飛び古していますね。後で分かりましたが、ギンイチの飛翔って、正面から撮ると翅表も翅裏も表情も同時に写せて面白そうです。また次の機会にチャレンジしましょう。

こちらは、ギンイチをヒメウラナミジャノメが追っています。飛び方の違いが面白いですね。

やはり、静止の広角写真も押さえておきました。翅表と翅裏を同時に表現です。
こんなお天気のもとで走り回るとすぐにお腹がへってきました。一昨日までの白馬遠征では、あっさりした蕎麦ばかり食べていたので、急にこってりしたラーメンが食べたくなってきました。(笑)ラーメンも撮らんといかんな・・・【続く】
posted by kenken(管理人) at 08:20|
Comment(20)
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蝶
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おっと、連続1番乗り?
『よっぽど暇な人』と思われないかな?
おはようございます。連続1番乗り、有り難うございます。
なんの、なんの、午前中にブログチェックされる貴殿ならではですね。
ヒメウラはやや暗いところにいますが、明るいところとの境目では、こんなシーンが見られました。
飛翔でも表裏同時撮影を目指すとはkenkenさんらしいですね。ぜひジャンルとして確立させて下さい。
体力ありますね。(笑)
僕もギンイチの飛翔は正面から狙ってみたいと思っています。
なるほど、青空飛翔ですね。やや下目から撮ったほうが青空がバックでいいかもしれません。今回は追いかけるばかりで、飛翔写真は、まだまだ練習中です。
表裏同時撮影は、いつも気にしています。(笑)
そう、撮ってみて初めて分かったのですが、正面からってのなかなか面白いです。表情がいいですし。
真夏ではないので、まだまだ走れましたが、たくさん水分補給しての撮影です。
あっ、また蝶以外のコメントですみません!(笑)
羨ましい限りです。
2年前までは小生も多摩川縁でそんな蝶遊びが可能でしたが、行政のしょうもない河川工事で今は儚い夢と消えました。furuさんもコメントされている通り、3枚目が河川敷の雰囲気タップリで小生も好みです。
小生もチャレンジしましたが、おっしゃる通りに写したい裏面が写っているカットが少なかったです。飛んでいるときは表面が出ている時間の方が長いのでしょうか。
こんにちは。いつもユニークな書き込みに感謝です。
ラーメンは次回にUPしますが、初めて訪れた店でした。
お楽しみに!
この生息地も、ごく最近に、ちょっと近くで工事があったのですが、生き延びています。たまに採集する方も現れますが、生息地がしっかりしていれば問題ないんですけどねぇ。
furuさんにfanseabさんと、飛翔写真先駆者のお二人にコメントいただけると、大変参考になります。ポイントは「雰囲気」ですね。
貴ブログの写真を拝見し、私もと、ギンイチ狙ってみました。
これね、追いかけるとダメみたいです。待ち伏せして飛んでいるのを横から撮ると裏面がよく写るんじゃないかと思います。真後ろから翅が閉じているシーンはいっぱい写ってました。
どうも〜 今日は寒いですね。
真夏のことを思えば、まだまだましでしょう。しかし、疲れましたわ。(笑)
飛翔写真はまだまだ練習が必要なようで、上にも書きましたが、ギンイチは追いかけて撮影すると、どうも良い絵は得られにくいようです。
ラーメンね、帰りがけに以前行ったことがある1号線沿いの店にわざわざ立ち寄ったら休みでしてね、地元で攻めてみました。
みなさんセセリの飛翔どうしてこんなにクリアーに撮影されるのでしょう・・・・・・
ただいまN氏夫妻との懇親会より帰還・・・・・ご夫妻そろってなかなかの飲み手と見ました。
「ヒメウラナミ→ギンイチ」
の追飛が気になっていました。
これは両種の、
1.翅の表が濃い茶、裏が薄い茶(形態的な類似)
2.スキップするような飛び方(行動的な類似)
が原因になって、間違って求愛しているのだと思います。
ただ、ギンイチ♀は静止していることが多いので、ヒメウラナミ♂の迷惑な求愛につかまってしまうのはギンイチ♂がほとんどだと思われます。
標本にしてしまうと似つかない両種ですが、野外の姿は意外にも似ていますよね。それを写真で伝えていて素晴らしいです。
お疲れさまです。
N夫妻は飲み手です。私も以前にご一緒して飲み過ぎて、プレゼントをいただいたのを忘れそうになり、届けてもらったりしました。(笑)その純なお人柄に酔いがまわるのかも。
ギンイチは、セセリの中でも撮り易いほうかと・・・まだまだ練習中ですが、突進力勝負かな。(笑)
あっ、ご無沙汰です。お元気ですか。
う〜む、さすがに研究者らしい鋭いコメント、有り難うございます。
このギンイチの♂♀は不明ですが、ヒメウラは♂の感じでしたね。おっしゃるとおり、かなり執拗に追飛していました。
ところで、ウラナミジャノメの研究成果、またいろいろ教えて下さいね。
ギンイチがすばらしい感じで捉えられていると思います。
飛翔は体力勝負が基本のようです。
コメント有り難うございます。
慣れない飛翔写真なので、ひたすら追いかけましたが、写真を撮るには飛翔コースを読んで待ち伏せのほうが良さそうです。しかし、飛んでいるのを見ると、ついつい追いかけてしまいますね。(笑)