2008年02月16日

チョウ類保全シンポジウム(報告2)(2008/2/10)

 前回記事の続きです。
 日本チョウ類保全協会主催で2月10日に群馬県渋川損民会館で開催された「チョウ類保全シンポジウム」の後半の報告です。

080216-00a.jpg080216-00b.jpg お昼休みの1コマです。シンポジウム会場横の展示室では、蝶類保全に関する展示も行われていまして、参加者の方々でに賑わっておりました。

080216-00c.jpg 展示室奥にあったヒメギフチョウの絵画です。私ね、これ、とても気に入ったので、大きく写しておきました。
 この写真を撮影している瞬間のマイ画像がtheclaさんのブログに紹介されていました。
 theclaさん、自分では絶対に撮れない画像、有り難うございました。

 2月10日の午後は、以下のような講演がありまして、

080216-01.jpg080216-02.jpg

080216-03.jpg 「科学の目からチョウを見れば」
 広島大学・竹内剛さん

080216-04.jpg080216-05.jpg 「城山におけるヒメギフチョウの保全活動」城姫を愛する集まり・篠原豊さん

080216-06.jpg080216-07.jpg 「大阪府能勢におけるギフチョウの保全活動」
 能勢のギフチョウを守る会・岩井正行さん

080216-08.jpg080216-09.jpg 「愛知県春日井市におけるギフチョウの保全活動」
 かすがいギフチョウのすむ里山づくりの会・高橋匡司さん

080216-10.jpg080216-11.jpg 「群馬県の自然保護活動」
 群馬県自然環境課・渡辺辰雄さん

080216-12.jpg080216-13.jpg 「群馬県のチョウ類の存状と保全」
 群馬昆虫学会・松村行栄さん

080216-14.jpg080216-15.jpg 「長野県希少野生動植物保護条例の指定種と課題」
 長野県・田下昌志さん

 講演の後、パネルディスカッションが閉会まで続きました。

080216-16.jpg パネラーは、上記の講演をされた渡辺さん、篠原さん、松村さん、田下さんに、午前中に特別講演された海野さんも加わりました。
 会場には、北海道からお越しになった参加者もおられ、熱心なやりとりがありました。

 シンポジウムの終了後は懇親会がありました。多くの方々のお目にかかれ、楽しいひとときでした。

080216-17.jpg080216-18.jpg 日高先生による乾杯で懇親会は始まりました。海野さんの3本締めでお開きとなりました。

 さて、報告の最後に大切なお知らせです。
 次回の「チョウ類保全シンポジウム」、次のとおり開催予定です。
◆期間:2008年5月4日〜5月5日(約2ヶ月半後です!)
◆場所:山形県鮭川村(ギフチョウ・ヒメギフチョウ混棲地)
 詳細が決まりましたら、本ブログでもお知らせしますので、特に東北地方の皆さん、是非参加しましょう。


 え〜、シンポジウムのまじめな「報告」はこれくらいにしておいて、次回は、「番外」編的なよもやま話しを掲載しましょう。
posted by kenken(管理人) at 12:07| Comment(15) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シンポジウム参加お疲れ様です。
会場の様子を丁寧に写されているので、素晴らしい
大会だったことがよく理解できます。各拠点巡回方式で
保全の機運を高める仕組みに期待大ですね。
Posted by fanseab at 2008年02月16日 12:16
このヒメギフの絵、戦前に赤城山の裾野でヒメギフチョウを最初に発見された方のお孫さん(もう年配の女性でしたが)が描かれたとのことです。ご本人が持参されたのですが、準備のバタバタで、ゆっくりご挨拶ができなかったこと、残念でした。個人的にもお祖父さんから聞かされた思い出話など、尋ねてみたかったのですが。
Posted by ねなしかずら at 2008年02月16日 12:29
fanseabさん
 さっそくのコメント有り難うございます。一般の方々の参加が多く、なかなか意義のあったシンポジウムでした。
 しかし、さすがにこちらから群馬県は遠かったですわ。帰宅して翌週はお疲れモードで、ちょっと報告が遅くなりました。
 ところで、次回は今年5月に山形県で開催予定です。鮭川村の皆さんが熱心で、こういうチョウ類保全の機運がだんだんと全国に拡がるといいですね。
Posted by kenken(管理人) at 2008年02月16日 13:15
ねなしかずらさん
 ヒメギフチョウの絵、空間的な広がりに加えて、時間的な広がりを感じ取ることのできる絵だなぁと見とれていましたが、やはりそのような由緒正しい絵でしたかっ!
 描いた方の心が絵にこもっているのが伝わってくるのでしょう。素晴らしいものです。
Posted by kenken(管理人) at 2008年02月16日 13:19
お疲れ様でした。
いつもながらの詳細な記録撮影での報告ありがとうございます。
参加できなかったのは残念ですが、非常に盛り上がったようで良かったです。
Posted by BANYAN at 2008年02月16日 18:30
ありがとうございます。
なんだか行った気分に成れました。
雰囲気がよく分かります。
でも、いつかは自分の足で行かないと。
Posted by maeda at 2008年02月16日 18:32
保全協会運営お疲れ様です。流石に遠くて参上出来ませんでした。関西でもあれば良いのにね。日高さんや海野さんのお話聞きたかったですぅ。
Posted by ノゾピー at 2008年02月16日 19:40
お疲れ様でした。日高先生や海野さんのお話を聞きたかったのですが、皆さんの講演も含めて雰囲気を味わせていただきました。昨年の岐阜でのシンポジウム以上に素晴らしい会だったようですね。
Posted by otsuka at 2008年02月16日 21:45
師匠
お誕生日おめでとう御座います。
益々の御活躍を心からお祈り申し上げます。
Posted by 蝶山人 at 2008年02月17日 20:10
亀レスにて失礼します。
ここのところ仕事で超多忙にしておりまして、また、昨夜は飲み会で帰宅後、即ダウンでした。(笑)まとめてレスじゃぁ〜

BANYANさん
 「私の見立てで参加者300人」とこのブログに記載しましたが、なんと主催者が数えたところ、参加者はジャスト300人だったと発表がありました。なかなかの盛会でした。今回はお目にかかれませんでしたが、またお会いしましょう。

maedaさん
 ご来場いただいた気分になれましたか・・・そう書いていただけると、一応、主催者側の立場で写真記録係をやっていたかいがあったというものです。
 次回は5/4〜5/5に山形県鮭川村で・・・だいぶ会場は北海道に近いですが・・・

ノゾピーさん
 さすがに遠いですね。なので今回は前泊して参加しました。宿は事務局さんが用意してくれた温泉宿で5人の合い部屋でしたが、なんと!日高先生、海野さんと相部屋でして、良い思い出になりました。

otsukaさん
 雰囲気が味わえましたか・・・そう言っていただけると嬉しいです。コメント有り難うございます。
 ところで、昨2/17は、お疲れさまでした〜またお目にかかれる時を楽しみにしています。

蝶山人さん
 きゃあ〜、もう大きな声では言えない年齢になりましたが、素直に喜んでおきますね♪メッセージ、有り難うございます。
Posted by kenken(管理人)@休憩中 at 2008年02月18日 17:29
群馬で今週末に、「焼きマンジュウサミット」があったそうです。参加者は、土曜が3000人(保全シンポの10倍)、日曜が9000人(30倍)だそうです。ヒメギフチョウ保全シンポジウムは、群馬名物「焼きマンジュウサミット」に遠く及びませんでした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000000-hsk_tk-l10
Posted by ねなしかずら at 2008年02月18日 21:45
ねなしかずらさん
 ・・・ってことは、保全シンポジウムの会場で「焼きマンジュウ」を売ってもらえると、どちらも盛会になるのかな。
 合同イベントみたいなのも良いかもですよ。
Posted by kenken(管理人) at 2008年02月18日 22:26
素晴らしいシンポジウムだったようですね。
雰囲気が伝わってまいります。
何と、日高先生と海野さんと相部屋となっ!
「かりゆしの夜」でしたなぁ〜!
ちょっと早目のバースデープレゼントでしたね(笑)。
Posted by nomusan at 2008年02月18日 22:29
nomusanさん
 コメント、有り難うございます。ちょっと旅の疲れが出て、更新がのんびりしています。
 なかなかえぇシンポジウムでしたよ。
 そう、「日高先生と海野さんを囲む会(c)呑むさん」というところでしょうか。(笑)えぇ思い出になりました。
 次回記事は、そのあたりのよもやま話を書いてみましょう。
Posted by kenken(管理人) at 2008年02月18日 22:55
なるほど。鮭川では懇親会で山菜料理! でも、一般論として、遠方から山形に来られる家族連れには、春の山菜料理は子どもたちに不評らしいんですよね。苦いし。
Posted by ねなしかずら at 2008年02月18日 23:13
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