2007年11月02日

ルーミスシジミの開翅シーン狙い(2007年10月28日・その3)

 300mmで遠めからの開翅画像も押さえれたので、90mm Macroに持ち換えて、ぐっと接近して写してみました

071028-70.jpg 数年前、翅裏は残暑に撮影しましたが、暗い木陰の風に揺れる下草上で避暑する個体は、被写体ブレの写真が多いですね。直射日光、揺れない岩上、90mmで接写して、翅裏のクリアな表現ができました。

071028-80.jpg 同じ位置で、好みの「翅表と翅裏を同時に」のV字開翅シーン!思わず、涙ちょちょぎれます。師匠S氏も、「おっ、あんた好みのシーンやんかぁ」って突っ込み入れてくれたので嬉しいなぁ〜

 「このルーミス、この後、日が暮れたらどこへ行くんやろう・・・」「せっかくやし、最後まで見守りたいけど、メチャ遅なるなぁ・・・」「えぇ写真撮れたし、もう帰ってもえぇで・・・」なんて会話していると、深い渓谷地帯、あっとい言う間に山影で陽が当たらなくなり、ルーミスさんは最初に発見した樹上へと消えていかれました。2人共に大いに納得して、帰路につくことになりました。
 車に乗り込むやいなや、2人共に顔を見合わせて「まさか今日、ホンマにルーミスの開翅が撮れるとは思わんかったね」。

 今回の遠征、ルーミス以外にも狙いがありました。話はまったく変わりますが、我が家の主たる入浴剤は木酢液です。ギフチョウシーズンに石川県で買い込んだのですが、先日使い切ってしまって、「そろそろどっか遠征に出かけて仕入れてくるように」って言われておりまして、「ほなら、和歌山にでも遠征して、紀州ウバメガシの木酢液買ってきますわ」って話していたのでした。

071028-90.jpg 帰路途上でお目当ての木酢液をゲットです。遠征のアウトプットイメージは、「ウバメガシの木酢液入りの風呂で疲れを癒す」でありまして、帰宅後、イメージどおりの風呂に入ることができ、キナンウラナミアカ気分になれたことは言うまでもありません。(笑)この木酢液、いつも購入しますが、なかなかえぇもんです。

 何事も、やはり、現地に行ってみることがつくづく大切であると改めて認識した1日でした。同行いただいたS師匠、やりましたね!
 気温も低くなってきました。憧れの絵が撮れたので、今シーズンの遠征はもうこれで終わりにしようかな。【おしまい】
posted by kenken(管理人) at 17:30| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱり90mm Macroはいいですね。
僕は最近はレンズを変えずに長玉だけで済ますことが多くなっていますが、被写体によってはもっと丁寧に撮らないとと反省です。(笑)
この時間の更新だと、一番乗りは僕のものでしょうか。(^^;
Posted by BANYAN at 2007年11月02日 18:37
BANYANさん
 同じような写真ですが、やはり90mmで接写すると背景のボケ味が良いですし、細部までクリアに描写できますね。
 300mm + KISS DN と 90mm + 30D というカメラ2台を肩からかけているので結構重いです。
 業務いったん終了し、ちょっと一息入れる時間に更新するとこの時間・・・BANYANさんの閲覧タイムにぴったりのようですな。いつもクイックコメント、有り難うございます。
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月02日 19:46
1枚目は右下の枯葉が擬態の元ネタという事がよく分かりますね。2枚目のこだわり写真もええですわ〜。
同じ位の大きさで写しても、より接近して撮った時の方が「やったー感」が強いですね。
Posted by furu at 2007年11月02日 20:21
furuさん
 お久しぶりです。コメント有り難うございます。
 そうそう、枯葉への擬態なんですよねぇ〜なかなか鋭いコメントですな。やはり、なんちゅうか、蝶と一体化したって距離まで近づきたいもんです。
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月02日 22:34
岩に止まるルーミス、すばらしいですね。
しかも、開翅や表裏同時撮影まで、ルーミスの淡い青色が良く出ています。小生は開翅をまだ、撮ったことがないので、うらやましいです。
Posted by cactuss at 2007年11月02日 23:26
cactussさん
 コメント、有り難うございます!
 この季節に撮影に訪れるのは初めてで、情報収集がてら出かけたところラッキーしました。夏では、翅裏の写真ばかりになってしまいますので、なかかな難しいものです。そちらからですと、房総半島ですね。
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月03日 00:16
90mm Macroでの表と裏が写ったルーミスは、水色の輝きといいいシャープで素晴らしいですね。
今年は、私も90mmで撮り直しを! 房総へしばらく毎月通うことになりそうです。
Posted by thecla at 2007年11月03日 20:14
おそらく90mm Tamronですよね。
なんだかんだ言ってもこれは最高傑作といえるマクロレンズですね。代わりのものが見つからないです。
Posted by maeda at 2007年11月03日 20:31
theclaさん
 やはり300mmで恐る恐る遠巻きに撮るよりも、1m以内にぐっと寄っての接写では絵が違いますね。とてもシャープな絵が得られました〜 今シーズンを代表する傑作が撮れたといって過言ではありません。貴殿も、是非、房総で90mm MACROで撮り直して下さい。
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月04日 00:30
maedaさん
 はいな、CANON EOS30D + TAMRON 90mm Macroでの絵です。このレンズ、えぇ味が出ますねぇ。
 この日は、この他に、CANON KISS DN + CANON EF300mmISもかついでおりました。広角は、15mm Fisheyeは封印して、GX100を腰に装着していました。
 さすがに興奮してルーミスばかり撮影し、「師匠がルーミスを撮っているシーン」は撮影し忘れました。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月04日 00:41
今シーズンを代表する絵が撮れましたか。おめでとうございます。
私も昨日ルーミスを見に行きましたが、曇天で裏側のみでした。
でも、冬場は止まるとすぐに開いてしまうので、ある意味裏側のきれいな写真は貴重だと考えて納得しました。
でもやっぱりルーミスのきれいな水色は押さえておきたいですね。
Posted by ダンダラ at 2007年11月04日 19:28
ダンダラさん
 コメント有り難うございます。良い絵が得られたのは、ダンダラさんをはじめ、関東のブログの皆さんの情報のおかげでもあります。
 そうです、夏は個体数は多いのですが、開翅はしないし、暗くて風に揺れる下草上ばかりで、自然光で翅裏を撮るのも結構難しかったりしますね。明るいところでの翅裏も良いものです。
 昨夜は飲んだくれて寝てしまったので、今から貴ブログに伺いましょう。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2007年11月04日 19:57
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