2007年10月10日

シルビアシジミ(2007年10月7日・その2)

 「その1」で、シルビアシジミの生息環境をお見せするためにマイ師匠S氏の撮影シーンをちらりと含んだ写真を掲載したところ、皆さんとっても興味をお持ちのようでしたので、まずは、S氏の「生態写真」を追加掲載しましょう。師匠!ネタに使ってすんません。m(_ _)m

071007-55.jpg 午前中の早い時間帯は雲があって陽が射さなかったので、ほうっかむりはすぐに外されて、静止シーンをEOS30D+100mmMacroで撮影中です。シルビアのような、いわゆる「地這い系のシジミ」の撮影は、私もまったく同じですが、こんな撮影スタイルになりますね。できるだけ体の多くの面積を接地してカメラがぶれないようにしっかり構えます。右ひざ横にEOS40D+15mmFisheyeが無造作に置かれています。

071007-57.jpg 9:00を廻ると天気予報が外れてピーカン状態です。いつの間にか、例のほうっかむりが復活してました。吸蜜シーン?をEOS40D+15mmFisheyeで撮影中です。斜面にそうように体の右半分をしっかり接地して、被写体にレンズ先5cmくらいまで寄っています。向こうのほうにミヤコグサの黄色い花が咲き乱れていますねぇ。のどかな田園地帯です。

 さて、私のほうは、♂の開翅シーンを、色表現についていろいろ考えながら撮ってみました。

071007-60.jpg これが、実際に肉眼で見たシルビア♂の翅表の色に最も忠実な色に写った絵だと思います。羽化後2日程度と思われる個体で、落ち着いた深みのあるブルーです。

071007-70.jpg これは羽化直であろうと思われる個体です。まだ鱗粉が寝ているのか、あるいは陽の当たり具合のせいなのか、光り過ぎで、ヤマトシジミっぽい色ですが、ヤマトでないことを証明するために翅裏も入れておきましょう。

 nomusanさんが残念がらないように、もう1回引っ張りましょう。(笑)後は、吸蜜、産卵、交尾、飛翔といったところでしょうか。

 ところで今回は「kenken(管理人)@勤務終了直後」なブログ更新です。実は、これから職場の新メンバーの歓迎会に出かけます。沖縄料理とのことなので、またしても遠慮なく料理の写真を撮って、割り勘なので、泡盛をしこたま飲みましょう。(爆)【続く】
posted by kenken(管理人) at 17:15| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この格好で撮影したS氏の写真楽しみですが、見れるのは年末でしょうかね。
シルビアの雄、羽化直後も少し経過したものも違った魅力ある色合ですね。
Posted by BANYAN at 2007年10月10日 17:47
お気遣いいただき、ありがとうございます(爆)。
う〜ん、この時間はもうすっかり宴もたけなわ「ああ、こりゃこりゃ」状態なのでしょうねぇ・・・。
ふむふむ、やっぱりkenkenさんもお師匠様の流れを継承されているような気がいたしますね(笑)。シルビア♂、綺麗だぁ!
Posted by nomusan at 2007年10月10日 19:25
お師匠さんの撮影しているところを掲載して頂き、ありがとうございました。いい写真を撮影する人の撮影の仕方を見ると、大変参考になります。でも、お師匠さんの撮影しているところをちゃんと撮影しているところがすごいですね。
シルビアの翅表の青は羽化してからの時間で少しずつ変わっていくんですね。勉強になりました。
Posted by cactuss at 2007年10月10日 21:49
BANYANさん
 最近、1番乗りが多いですね。有り難うございます。
 そう、S氏のHPは、言わば七夕のようなもんで、年に1回の更新で、12月くらいでしょうか?いつも更新すると私に連絡してくれるので、このブログで紹介するようにしています。
 飼育したゼフィルスに飼育色があるように、羽化したて色ってのがあるように思いました〜
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月10日 22:52
nomusanさん
 まいどです。この時期、蝶の話題も減ってきたので、分割して引っ張ってみましょう。(笑)
 師匠に少しでも追いつけるように今後も精進します。
 今帰宅したのですが、今宵はアグー豚のしゃぶしゃぶコースで、しこたま呑みました〜既に魂はお解き放ちです。このあたりのお話しは、改めてUPしましょう。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月10日 22:56
cactussさん
 いえいえ、私もね、いつも参考にしているんですよ、師匠の撮影スタイル・・・私の撮影シーンも誰かに撮ってもらうように頼んでおかないといけませんね。(笑)
 飼育個体に飼育色があるように、羽化後2〜3日と羽化直とでは、写り具合はだいぶ違うようです。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月10日 23:18
う〜む!時々kenkenさんのお師匠さまのお写真も拝見させて頂いていますが、このように撮影されているのですね〜。
いやぁ〜納得しました。これだけしっかり構えて固定されているからこそ、あのように素晴らしく鮮明で美しい画像になるのですね。撮影風景参考になりましたぁ。
Posted by Noreen at 2007年10月11日 00:03
どうしてもあの格好になってしまいますよね。
草の上で気持ちも良いし。
周囲にカメラを無造作に置いてしまうのも同じですね。
時々、何処の行ったか分からなくなって、汗かきますが。
Posted by maeda at 2007年10月11日 06:19
Noreenさん
 そうそう、こんなふうに撮影されています。北海道で遭遇された後輩君もこんなスタイルだったのではないかな?地這い系のシジミの場合は、三脚を立てるのは難しいのでこんな感じになりますね。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月11日 07:23
maedaさん
 当直、お疲れさまでした。ここはフサフサした草地なのでとても気持ちが良かったです。1箇所だけワンちゃんのウ○コという「地雷」があったので、最初にマークを付けておきました。(笑)
 私もね、この日、一脚を持参していたのですが、飛翔を追う際に置いて見失い、結構探しました。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月11日 07:29
うーむ参考になります。18-70oで撮影しているとフードがさわったり、影になったりして失敗することがありますね・・・
うーん春先こちらでこれをするとマダニが付いてしまうかな・・・・・8月にヒメヒカゲを撮影中にわが蝶友はやられたそうです・・・・・
Posted by kmkurobe at 2007年10月11日 19:18
kmkurobeさん
 90mmや100mmだと影は気になりませんね。
 そうそう、春はこういう格好にはなり難いですねぇ。ですが、気がつくとついついカタクリの花の前でこんなふうになっていたりします。車に乗る前にくまなく洋服チェックしています。今年も何頭かのダニをはたいて事なきをえています。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月11日 19:42
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