2007年10月08日

シルビアシジミ(2007年10月7日・その1)

 師匠(と勝手に私がお呼びしている)S氏がシルビアシジミの撮影に兵庫県までお越しになるというので、私も先日9/29の出直しとばかりに出かけることに。この日10/7の兵庫県南部の降水確率は6-12:20%、12-18:60%で、午前中は撮影にはもってこいの薄曇りと読んだ。
 ♂の開翅写真は結構撮っているので、狙いは♀の開翅写真である。

071007-10.jpg 7時過ぎにはS氏と待ち合わせした撮影地に到着、探索するとすぐに新鮮なシルビアシジミ♀を発見。まだ陽は射し込まず、じっと静止している。15mm Fisheyeで。

071007-20.jpg 同じシーンを90mm Macroで撮るとこんな感じ。この♀が開翅するまで張り込むことにしよう。

071007-25.jpg ♀が静止しているのはこんな芝型草原的環境。写真は100mm Macroでこの♀の静止シーンを撮影中のS氏。日よけ?にネズミ男のようなスタイルだ。写真のどこにシルビアがいるか分かるであろうか?シルビアとカメラの間あたりに食草のミヤコグサが自生している。向こうのほうに置いてあるのはS氏の広角撮影用のCANON EOS40D + 15mm Fisheye。

071007-30.jpg 張り込み対象の♀、まだしばらく開翅しそうにないので、静止位置に印を付けておき、さらに付近を探索してみると数頭の♂も発見。こんな感じで下草に静止している。15mm Fisheyeで2頭を一緒に捉えてみた。

071007-40.jpg だんだんと明るくなり、張り込むこと1時間程で♀は見事に開翅!この瞬間がたまらなく快感だっ。今年は気温が高めのせいか、先日のミヤマシジミと同様にさほど青くはなかったが、シックな♀もえぇもんだ。

071007-50.jpg お天気悪くなるという予報はハズレのようで、だんだんと雲がなくなり直射日光も当たり始めた。お気に入りの「翅表と翅裏を同時に」も撮影しておこう。

 ところで、S氏はあまり開翅シーンを撮ろうとされない。シルビアの開翅シーンは卒業?されたようで、この日は飛翔写真を狙うとのこと。さて、私はどうしよう。別の♀や♂の開翅シーンを狙ってみようかな。時刻はまだ9:00前だ。【続く】
posted by kenken(管理人) at 21:34| Comment(20) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、中トロ画像にコメント入れようと思ったらいきなりシルビアさんがぁ(爆)!
やりましたね、♀の開翅画像。綺麗です。私もこれが見たかった。
まだまだ続くのですね、ありがたやありがたや(笑)。
Posted by nomusan at 2007年10月08日 21:41
目的の雌の開翅写真が撮れて良かったですね。
お師匠さんは夏でもこの様な格好で撮影されているのでしょうか。リングストロボも使用しているんですね。飛翔写真は15mm Fisheyeで撮影撮影されているのでしょうか。質問ばかりですみません。参考にしたいものですから。
Posted by cactuss at 2007年10月08日 21:56
さすが、kenkenさんのお師匠さん、ただならぬ雰囲気が漂っていますね。
シルビアの開翅、控えめな青鱗が綺麗ですね。
私たちは基本的に寝坊すけなので、シルビア開翅はほとんど見たことがありません。(笑)
Posted by 空飛ぶ父 at 2007年10月08日 22:38
nomusanさん
 UPした瞬間にnomusanさんのコメント入っていたので驚きました。
 久々に♀の開翅を見ました。以前に蝶○F誌の表紙をコンデジで撮影した♀開翅で飾らせていただきましたが、一眼での絵がなかったので撮り直しです。
 そう、今回は分割して引っ張りましょう。
 中トロ、旨かったっす。(爆)
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月08日 23:24
開翅待ちに一時間、せっかちな私は諦めて他を探しに行ってしまいますね、間違いなく。
カメラはいっぱいぶら下げてますが、本能の赴くままに動いてます(笑)。
今年は、暖かいからかシックなメスが多いですね。ほのかな青鱗が渋いですね。続き、楽しみにしています。
Posted by thecla at 2007年10月08日 23:33
cactussさん
 ようやく待って開いてくれました。前回9/29は3時間待ってあきらめましたが。
 さて、マイ師匠ですが・・・
 普段は帽子も何もかぶっておられないことが多いのですが、さすがに草原的環境で日よけにほうっかむりされたようです。私も見るのは初めてです。この後、一旦、ほうっかむりは外されましたが、太陽が出るとまたほうっかむりされていました。
 マクロは60mmか100mmで、必ずリングストロボをつけておられ、必要に応じて焚いておられますね。ギフチョウなんぞは、ストロボ焚いても良い発色なので頻繁に焚くようです。
 飛翔写真は、私もそうですが、今のところ15mm Fisheyeのみで撮影しておられます。ですが、「翔写真館」のAkimotoさんは17-50mm ズームを飛翔写真の標準に使っておられるようで、この日も、どうやって撮っているんだろう、一度、Akimotoさんと話してみたいなぁ〜って話をしていたのでした。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月08日 23:43
空飛ぶ父さん
 ただならぬ方です。(笑)
 こういう微妙な青鱗ののり方もえぇもんです。
 休みの日になると、ついつい反射的に5時に目覚めてしまいます。気温が高いと8時には飛び回ってしまって開翅どころではありませんよねぇ〜
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月08日 23:47
theclaさん
 おっと、連ちゃんコメント有り難うございます。
 私はのんびりと延々待つタイプですね。先日は3時間待って寒くてあきらめましたが・・・
 私もね、ここのところ、90mm、15mm、コンデジって3台装着体勢ですわ。シックな♀もえぇもんやなぁ〜って思いました。
 続きは♂の翅表の色をいかにありのままに表現するかってあたりのことですわ。乞うご期待!
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月08日 23:59
この春はS氏ををご紹介いただきありがとうございました。
その後どうされているかと気になっていましたが、相変わらずご活躍のようですね。
私も意外と辛抱がなくて、待っていられるのはせいぜい30分かな。
♀の開翅が目標とは渋いですね。私はようやく♂の開翅を撮らなくちゃと思い至ったところです。
でも、産卵、交尾をしていたらそっちに浮気しそうです。
Posted by ダンダラ at 2007年10月09日 12:45
いやいや、素晴らしい撮影の影には忍耐ですか・・・・・
短気な私は30分どころか10分持ちません・・・・
修行つまないとエー写真とれませんね・・・・・
リングストロボどうもうまく使えないので参考になります。
今年中にクロツでテストしてみようかな・・・・・
Posted by kmkurobe at 2007年10月09日 18:57
ダンダラさん
 いえいえ、こちらこそ今春は楽しいひとときを有り難うございました。あっ、あの時いただいた芋焼酎、ホンマに旨かったですよ。改めて御礼申し上げます。
 S氏は相変わらずの行動力で、先日、ミヤマシジミの撮影に訪れた際、なんだか人の踏み跡があるように思ったら、前日にS氏が同じ場所に撮影に訪れていたことが分かりました。いつも一歩先を行っておられるようです。(笑)
 今年の秋のシジミ御三家は♀ばかり追いかけてしまいました〜(爆)
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月09日 19:39
kmkurobeさん
 あはは・・・待っていて願いが叶うならば、ひたすら待ってしまう芸のない性格です。結局、この日は、同じ撮影地で2人で8時間ほど撮影していました。(爆)
 S氏はリングストロボはいつも装着はしておられますね。蝶の種類によって焚いたり、焚かなかったりがあるようです。クロツなんかは、弱めに焚くとよろしいのでは?
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月09日 19:44
新鮮な♀を堪能させてもらいました。♂も新鮮のようですね。同じ兵庫県でも、当地とは微妙に発生サイクルがずれているようです。
直射日光の当たらない状況での開翅はシットリ感がいいですね。ナルホド、薄曇りがベストですか。
Posted by otsuka at 2007年10月09日 21:15
otsukaさん
 どうもっ。貴殿のお住まいの近くも行き先候補に考えたのですが、今回は見送りました。情報を有り難うございました。そちらもまだ終わりではないと思いますが・・・どうでしょう。
 降水確率10〜20%の雨の降らない薄曇りが開翅撮影には最適でしょう。この日は天気予報がハズレて、昼にはなぜかピーカンになってしまい、開翅撮影は望めなくなりました。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月09日 21:49
僕は真夏の撮影ではタオルを頭からかぶることがあります。
先日の沖縄でも晴れているときはそうしていましたね。
シルビア雌、渋い翅表もいいですね。
先月撮影した青い雌はかなり運が良かったと思い直しています。
Posted by BANYAN at 2007年10月09日 21:54
BANYANさん
 私はね、日よけにツバの広めのハットをかぶっていますが、汗がしたたらないように日本手ぬぐいでハチマキしています。首からは汗拭き用のタオルがぶら下がって・・・(笑)
 先日貴殿が撮影されたシルビア青♀、あれは絶品でしたねぇ〜今シーズンの各ブログの中でダントツに青くて綺麗でした。
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月09日 22:18
同行撮影者の生態写真?も次第に貴ブログの定番に
なりつつありますね。小生、真夏に頬かむりはとても
できません。撮影スタイルも個性があるということ
でしょう。今年は暑いので青♀狙いは11月頃が適期
でしょうかね?
Posted by fanseab at 2007年10月09日 23:00
河原は長時間いると本当に暑いですね。
S氏の気持ちが分かりますよ。
小生は人に言えないような格好をしたりします。
さらに、ときどき傘も併用しちゃうときもあります。
ところで、Canon40Dは良さそうですね。使い始めかな?
Posted by 虫林 at 2007年10月09日 23:13
fanseabさん
 S氏の撮影スタイル、皆さん興味深々ですね。私もですが。(笑)私は基本的に帽子ですね。この夏、日焼け止めクリームを使い始めてみました。
 青♀、どうでしょう、10月下旬ってところが精一杯なのでは?論より証拠で、検証に行かなあかんなぁ・・・
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月10日 00:38
虫林さん
 ここは農耕地脇の草原的環境ですが、河原と同様に陽をさえぎるものがなく、ピーカンだとめちゃ暑いですわ。
 えっ?人に言えないような格好・・・無言でよいので、こっそりブログで見せて下さい。(笑)あっ、私もね、この日、早朝は風が強かったので、風除けに透明ビニール傘使用してました〜
 40Dは連写が速いし、ピンの精度も上がったとのことで、S氏は良いコメントをされていました。この日はこの後、ひたすら40D+15mmFisheyeで撮っておられましたねぇ〜
Posted by kenken(管理人) at 2007年10月10日 00:45
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