タイワンツバメシジミの♀の開翅画像撮りたさに「そうだ、九州行こう!」と思い立つも、9/2に所用あるため、8/31夜発で9/1夜戻りの一発勝負。こんなツアーはさすがに誰も誘いに乗ってくれず、一人で車で往復は辛いな・・・九州在住の
nomusanさんに一宿の主と運転手役を打診したところ、ご快諾いただくっ!
撮影地の長崎県の9/1の天気予報は雲・傘マークばかり・・・まあ撮影はできなくとも、nomusanさんと一献交わせるし、フィールドに行かなければ撮影もできないしと、8/31勤務後、新幹線に飛び乗り、数時間後には再会を祝い乾杯!この2人、恐らく放っておくと無限に呑むが、セーブ飲みして24:00には就寝。大人やなぁ〜(笑)9/1は早起きして長崎県へ向けて出撃した。


撮影地に到着すると、降るか降らないか微妙なお天気。ワンツの♀だけに焦点を絞って探索していると、ようやく食草のシバハギ近くに新鮮そうな♀を発見。まずは証拠写真を撮影。お天気がもつ限り、今日はこいつを追いかけてみよう。
CANON EOS KISS DN + SIGMA 15mm FISHEYE


上のシーンをコンデジで撮影するとこんな感じ。尾状突起の状況からもお分かりのとおり、風が強くて翅がたなびいて翅表がときおりチラリと見える。曇りで暗くて風も強く、じっと静止している。
RICOH CAPLIO GX100


延々とこの♀を見守っていると、嬉しいことに天気予報がハズレたようで、なんと、時おり薄日もさし始めるようなり、ほんの短い間であったが、開翅してくれた。その後、シバハギの花も訪れて翅の擦り合わせシーンも披露してくれた。 CANON EOS 30D + TAMRON 90mm MACRO


nomusanさんの撮影シーン。なかなか年季の入ったコンデジですなぁ〜
今回はホンマにお世話になりました〜厚く御礼申し上げます。


昼過ぎには撮影を切り上げてnomusanさん宅の最寄のJR駅まで送ってもらい、在来線で博多まで出て、まだ明るいうちに「のぞみ」に乗車。ご当地焼酎「博多の華」の水割(これ、結構旨いっす)を買い込んでワンツの開翅画像とスルメを肴に痛飲しながら帰洛の途についた。やっぱり電車移動は飲みなが移動できるのでえぇねぇ〜
(※カメラのモニターに映っているワンツ開翅画像は、はめ込み合成画像ではありません。(爆))
ん!?肝心のワンツ♀の開始画像はどうしたって声が聞こえてきそうですが、nomusanさんが引っ張っておられるようなので、私も次回に引っ張ってみましょう。(笑)【つづく】
posted by kenken(管理人) at 11:32|
Comment(18)
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蝶
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チラリズムでも十分に綺麗ですね。
ひっぱり合戦楽しみは後にとっておきましょう。
液晶綺麗に撮れるもんですね。
最後の写真は楽しかった遠征の雰囲気が伝わるイイ画像です〜♪(演出がGood!)
タイワンツバメシジミ憧れますね〜開翅シーン楽しみ。
北の大地では本日maedaさんとキベリ撮影会でした(笑)。
おお、「博多の華」、こんなのがあるのですね。これ、結構いけますやろ? 麦が一番の売れ筋のようでした。
私、引っ張りたくて引っ張っているのでなく、まともな開翅画像がないのですよ(汗)。どうぞお貼りくださいませませ(笑)。
帰りの新幹線で飲む酒は、また格別だったでしょうね。
そうそう、膝当てもなかなかなものでした。
あの絵が一番お気に入りかもしれません。
実は私のもくろみでは、昨日と今日、長崎へワンツ撮影に行くつもりだったのですが、さすがにyurikaとhahaから「チョット無理〜」と却下されました。(涙)
来年は何とか3人で行こうと考えています。
チラッと覗く♀の表、綺麗ですね。
カメラのモニターに写っている「はめ込み」風のワンツ開翅写真は、これで終わりとは思えませんね。次回ですかね。
♀の翅表の美しさがツバメシジミとは明らかに違って気品がありますよねー。
nomusanの撮影風景、こんな感じで撮ってんだー
前日の22:00頃に到着し、速攻で2時間ほどの乾杯です。
チラリズムは結構見れるのですが、開翅がなかなかねぇ〜
液晶画面は少し光が反射気味ですが、なんとか撮れました。
お天気が悪かったら1日飲んで暮らそうと出かけました。(笑)
新幹線に乗ってにやにやしながらカメラ液晶画像を見ていました。ビールで祝杯という予定でしたが、ご当地焼酎があったので、そっちにしました。
キベリ拝見、そちらも撮影会、楽しそうですねぇ〜
いずれは伺いたく思っております。
セーブ飲みしましたね。私たち、大人になったのかもしれませんねぇ〜(笑)
お互いに晴れ男かもしれません。あの降水確率の天気予報で陽が射すとは驚きでした。
「博多の華」、これいけましたわ。ビールで祝杯の予定でしたが、思わずこれを見つけて変更しました。
開翅画像、翅表が暗いのでなかなかピンが合わず、難しいもんです。私も大半がピンボケです。
「タイツ」派でしたね。(笑)
新幹線移動は飲めるので最高です。飲みすぎて京都で降り損ねないように注意しました。
膝当、あれ必ずつけてます。\100なので、汚れたら新しいのにしようと思いながらも2つをずっと使いまわしています。いつも右膝をついてカメラを構えるくせがあるようで、右だけつけています。
な〜に、そちらにおられたら、また機会がありますよ。
ワンツなら、いっそ、3人で鹿児島旅行なんかいかがでしょう?そこまでいくと個体数も多いですし、温泉も最高ですよ。鹿児島県は長崎県よりも1週間ほど発生が遅くなるので、次の週末くらいが良いですし。
南へ行けば発生が遅くなるってのも不思議な蝶です。
この季節、ついつい九州遠征してしまいます。
モニターの画像って、結構うまく撮れました。綺麗に見えていますね。
「その2」で開翅画像や産卵シーンなど掲載しますね。画像を整理中です。しばしお待ちを!
貴殿も「タイツ」派ですかな。(笑)
ツバメシジミと違って、尾状突起の付け根あたりの紋様が幾何学的で最高に好きです。特に♀の翅表が好みで、また出かけてしまいました。
nomusanさんのコンデジは年季が入っていました。遠めから蝶を逃がさないように慎重に撮影です。
まいどです。この季節、ついつい出かけてしまいます。1人ですと断然電車が楽ですね。飲めますし。(笑)
運転手が3人いると車が安くて便利で良いでしょう。しかし、九州は遠いですが。
翅表、しばしお待ちを!
おっと、今から出勤です。
「博多の華」ですかっ!
これは是非とも押さえないとイケませんです(笑)。
蝶もお酒も楽しむ・・・コレが一番!
テンション上げ上げになってきましたぁ〜。
やっぱ、博多で一杯!
コレにかぎりますよねェ〜〜!!
Rhetenorさん
おっと、11年前の記事に深夜コメント、おおきにです。
記事掲載〜コメント間の最長期間記録でございますね。
「博多の華」すっきりした麦焼酎の水割りで、博多では普通に分布しているものでございます。
酒も蝶も、行った先々で楽しみたいですね。
「博多で一献」やっぱり九州では焼酎でしょう。
私もテンション上がってきましたが、なぜだろう。(笑)
ところで、この記事の「その3」から続く、日本の蝶の生態に関する重要な記事が以下でございます。
http://melitaea.seesaa.net/article/387663932.html