2007年06月25日

梅雨の晴れ間のフル活動(2007年6月16〜17日・その2)

 お待たせしました。前々回記事の続編(その2)です。
 この2日間はキマリン撮影地の探索活動中心だったため、樹上でテリを張っても証拠写真が撮影できるようにと、手持ちのカメラの構成は次のとおりでした。
・一眼デジ:CANON EOS 30D + CANON EF300mmIS
・一眼デジ:CANON EOS KISS DN + SIGMA 15mmFISHEYE
・コンデジ:CANON PowerShot G3
 いつも威力を発揮するTAMRON 90mm MACROはザックの中です。一眼デジでの画像は前々回「その1」の記事でお見せしているので、今回はコンデジCANON PowerShot G3での画像をお目にかけましょう。このカメラは2002年11月に発売された1/1.8型、410万画素、原色CCD、私がこだわる「バリアングル液晶モニター」装着機です。

070625-1.jpg まずはテリ張り時の水平開翅を真上から。こういう場合、両手でカメラを持って、そお〜っと被写体の真上に持っていってバリアングル液晶モニターで画像確認しながら撮影できるのがこのカメラの強みです。410万画素機で、たいした画像ではありませんが、それなりに撮れますね。
 撮影モード:プログラムAE、シャッター速度:1/50、絞り数値:3.2、測光方式:評価測光、露出補正:-1/3、ISO感度:オート、焦点距離:7.2mm(ワイド端)、AF測距モード:マクロ

070625-2.jpg 正面上から眼とカメラをにらめっこさせての緊張感のある1枚。コンデジだとCCDが小さい分、被写界深度が稼げるので、この位置からもなんとか4本の尾状突起の先端の白を表現できますな。感度が悪いのでシャッタースピード稼げず、こんなもんでしょう。
 撮影モード:プログラムAE、シャッター速度:1/50、絞り数値:4.0、測光方式:評価測光、露出補正:-1/3、ISO感度:オート、焦点距離:7.2mm(ワイド端)、AF測距モード:マクロ

070625-3.jpg 最後は、「斜め上逆光開翅友の会」のメンバーとしては押さえておかねばならない1枚です。(笑)この日、山間部ではこんな梅雨空だったので、さすがに自然光だけでの撮影は厳しく、内蔵ストロボをディフューザー付けて最弱で炊いてます。
 撮影モード:プログラムAE、シャッター速度:1/250、絞り数値:4.5、測光方式:評価測光、露出補正:-1/3、ISO感度:オート、焦点距離:7.2mm(ワイド端)、内蔵ストロボ:発光、ストロボ調光補正:-2(最弱/ディフューザー使用)、AF測距モード:マクロ

 一眼デジ、コンデジ共に、まだまだ多くの画像がありますが、今回はこれくらいにしておいて、またシーズン・オフに披露できるように取り置きしておきましょう。【おしまい】
posted by kenken(管理人) at 22:03| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひょっとすると一番乗り?
シャッター速度1/50で腕を伸ばして全くぶれないとはまさに鋼鉄の三脚のような腕を持っておられるようですね。
色々と撮影データを開示いただき、参考になります。斜め上逆光開翅のストロボは特になるほどという感じです。
Posted by otsuka at 2007年06月25日 22:21
キマリン撮影記録、勉強になります。バリアングルモニターは有用ですね。開翅写真も良いのですが、下からストロボをあてた開翅はあまり他で見たことがなくてとてもユニークでナイスです。さすがキマリン写真名人のkenkenさんです。
Posted by 虫林 at 2007年06月25日 22:33
otsukaさん
 おっと1番乗り、有り難うございます。(笑)
 これね、たくさん撮った中の3枚です。もちろん手ブレしてるのもありまっせ〜 でもね、両手でカメラもってピンと手を伸ばしきるとブレ難いもんです。
 逆光下ではストロボ使ったほうが翅裏が綺麗に表現できるので使いましたが、できるだけ弱く、かつ、デフューザー付けて本当に弱い光にしています。
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月25日 22:36
虫林さん
 こんばんわ〜 バリアングルモニターのコンデジ、これ、私のこだわりです。ですが、昨6/24にカメラ屋さんに行ったら見かけませんでした。最近では絶滅してるのかな・・・
 下からのストロボ、これも思いっきり弱めに焚いてみました。かなり自然な感じで気に入っています。
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月25日 22:42
最近、ようやくキマリンと仲良しになったので、
一連の写真もかなり親近感も持って接することが
できるようになりました。最後の絵はやはりコンデジの
焦点深度を上手く利用した表現ですね。複眼と尾状突起
の双方にピンを合わすのは、APS一眼では厳しいです
もんね。
Posted by fanseab at 2007年06月25日 22:46
fanseabさん
 うはは・・・前まではキマリンに嫌われていたのかしらん。1度会えると、会い方が分かる蝶でもありますね。
 そうそう、なんと言ってもコンデジの良さは被写界深度の深さにあります。最後の絵、これこそコンデジならではの絵でしょう。もうちょっとV字に開いてくれると翅表の青が表現できたのですが、ちょっと開き過ぎの個体でした。ストロボのディフューザーは昨シーズン、貴殿から学ばせていただいた「技」です。改めて御礼申し上げます。
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月25日 22:58
うーんまたまたさらっと豪華画像の連発ですね。
バリアングルモニターですか、私も同じような理由でNikonやカシオを使っていました。絶滅寸前ですが、捨てがたいので4Sを使っています。
ストロボは慣れてくると、とっさに指で光を散らしても割合効果がありますよ。
Posted by kmkurobe at 2007年06月26日 06:41
kmkurobeさん
 いえいえ、貴殿が近場でバンドやクモツキを撮られるのと同じようなものでございます。
 バリアングルモニター機は本当に捨てがたいです。このG3はちょっと画素数少ない旧型機なので、カメラ屋さんに最近のものを見に行ったら、絶滅してましたね。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月26日 07:34
キマダラルリの開翅、たくさん撮影されたようでうらやましいです。
コンデジの被写界深度の深さは、どのあたりまでぼけてボケ味はどうかと言うことが感覚的にわかっていると強力な武器になりますね。
Posted by ダンダラ at 2007年06月26日 12:38
ダンダラさん
 なあに、貴殿もきっとこんな機会に恵まれますよ。行きましょう!生息地へ。
 昔はコンデジしか持っていなかったので、コンデジの被写界深度の感覚が身についているせいか、結構思い通りの絵が撮れたりします。新しいコンデジ欲しいなぁ〜(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月26日 21:16
コンデジの写りもなかなかいいですね。
バリアングルはPower shot Sシリーズに付いています。最新のS5はどうか知りません。
Posted by maeda at 2007年06月26日 21:31
キマルリは少し高い位置に止まるので、開翅写真を撮るにはコンデジが有効ですよね。小生も試してみたところ、結構、良く撮れるので、びっくりしています。
Posted by cactuss at 2007年06月26日 21:37
愛しのキマリン・・・
初めて会ったのも、最後に会ったのも・・・
想い出の山科疎水・・・

いつかまた・・・
同じ時間と空間を共有できる・・・かな・・・?
Posted by nomusan at 2007年06月26日 21:53
cactussさん
 そうそう、キマリンにはコンデジは欠かせません。貴殿の写真も拝見〜素晴らしい色ですなぁ。関西の個体は黒っぽいのでまた味があるのですが、瑠璃色の多いのをまた撮りたくなってきました。(笑)
(ブログが重かったようで、何回か「書込」ボタンを押していただいたようでコメント重複していますね。すみません、最後のものを残して、重複したものは削除しておきますね。ご了承下さい。)
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月26日 22:37
maedaさん
 G3、ちょっと旧型のコンデジですが、なかなかの写りです。
 そうかっ、バリアングル液晶、Sシリーズ。ネットで検索するとS5もバリアングルですね。もう一度カメラ屋さん行ってみようっと。
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月26日 22:43
nomusanさん
 ノスタルジーに浸れるお話しですなぁ〜
 いずれ共有できる時が来るでしょう。
 それまでに、まずは九州へお伺いして一献交わさんとあきませんな。
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月26日 22:49
キマリンの素晴らしい画像連発ですね。なになに、さらにオフシーズン用の画像もストックですと・・・。
今年駄目なら、来年は東北方面へ遠征しなきゃ。
バリアングル液晶はすぐれものですね。息子用に購入して、自分のサブ機にすれば良かったかも(^^;
Posted by thecla at 2007年06月27日 23:40
theclaさん
 どうも〜 まあ、キマリンは関西に住んでいる地の利ってところです。撮りだめておきました。(笑)
 実はね、今日(もう昨日か)、お休みがもらえたので、兵庫、岡山、鳥取って3県で探索・撮影してきました。また掲載しますね。
 RICHO Caplioシリーズでバリアングル液晶付きのが出たら、即購入なんやけどなぁ〜
Posted by kenken(管理人) at 2007年06月28日 01:00
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