2007年05月03日

京都府南部のギンイチモンジセセリ

 後輩のS君から「G.W.後半、また白馬行きませんかぁ〜」ってお誘い受けるも、G.W.後半は、ちょっと他に気になる蝶がいるので白馬同行はパス。
 で、気になる蝶の第1種目は京都府南部のギンイチモンジセセリ。ポイントの河川敷の状況がどうなっているのか自分の目で確かめてみたかった。河川敷という環境は、いろんなブログで「行ってみると整地されてポイントなくなっていた」なんて報告が多いので・・・
 ポイントへの往路途上、名神高速の京都南ICの下を通過する。「西宮山口まで35Km渋滞」ってなってるが、高速に入っていく車多い。凄いなぁ・・・その後、ポイントに到着すると、少し環境は変ったものの、まだ環境は維持されていた。

070503-02.jpg070503-01.jpg まずは90mmマクロで翅表と翅裏のそれぞれを表現した絵を押さえておく。
 ギンイチの美しさはその名のとおり、後翅裏の銀の一文字模様。
 しかし、翅表の褐色も、実はとっても綺麗で私好みである。
 翅表と翅裏をマクロで押さえてしまうと、さっさとマクロ撮影は切り上げて、後は15mFisheyeでの広角撮影一本に絞って楽しんだ。

070503-03.jpg070503-04.jpg 以前はこのように人工物の入った絵は撮らなかったが、誰かさんの影響で、最近では好んで、意識して、こういう絵を撮るようになった。(笑)
 ポイントの雰囲気が表現できて、とても楽しい。
 同じアングルからの絵だが、じわじわと開翅してポーズが異なっている。

070503-05.jpg ここは河川敷。ギンイチの後ろの下草にクチベニマイマイ(カタツムリ)がとまっているのも表現したかった。
 実は、私、中学校の授業で習って、陸貝(マイマイやキセル)も結構知っていたりする。(笑)

070503-06.jpg 本日の最もお気に入りの1枚。もちろん、私好みの「翅表と翅裏を同時に」で、今回は広角で迫ってみた。
 翅表と翅裏の両方の美しさを忠実に表現できたと思う。

070503-07.jpg070503-08.jpg 少し時間が経つと気温が上がってギンイチはひたすら飛び回るようになったので、飛翔写真の練習に切り替える。1Gのメモリー2本撮りきるも、まともに写っていたのはこの2枚くらい・・・

 このG.W.、アゲハチョウ科とセセリチョウ科の写真を楽しんだので、次はシジミチョウ科かなぁ・・・
 ポイントからの帰路途上、名神高速の京都南ICの下を通過する。「西宮山口まで35Km渋滞」ってなったままだった。凄いなぁ・・・本日の走行距離72km。
posted by kenken(管理人) at 21:40| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バンドのあとのギンイチ。
あでやかさから渋みへと・・。
しみじみ余韻に浸れます。

しばらく体調崩していました。
今日、近所でツマグロ♂見かけました。
Posted by 深山葵 at 2007年05月03日 21:56
こんばんは。
ギンイチモンジ、私も大好きです。
3枚目、4枚目のように背景が開けた写真はすごいですね。ギンイチの場合、どうしてもススキに潜ってしまうようなアングルが多くなると思うのですが。。。
私は昨日見事に空振りでした。(笑)
Posted by 空飛ぶ父 at 2007年05月03日 22:11
ギンイチモンジ、環境が維持されているようでよかったです。
当方のポイントでは例年に無く超少なかったです。ちらちらと2度ほどそれらしいのが通りすぎたのみでした。単に遅れているだけならよいのですが(-_-;)
Posted by grassmonblue at 2007年05月03日 22:34
深山葵さん
 ご無沙汰してますが、お体の調子はいかがでしょうか?バンド連荘という選択肢もあったのですが、渋めの蝶にシフトしました。(笑)
 バンドが撮れてなかったら、私、きっと連荘してたでしょう。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月04日 00:04
空飛ぶ父さん
 ここは河川敷で、結構背景が開けていたりします。
 被写体が下草にもぐれば、私もたいてい、音を立てないようにもぐって撮影しますねぇ。(笑)
 この蝶の魅力は、やはり後翅裏面の銀一文字でしょう。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月04日 00:13
grassmonblueさん
 このポイント、昨年近くを通りかかった際、ブルドーザーが入っていたので、ちょっと心配してましたが、大丈夫なようです。
 そちらは発生遅れなのかな。今年は本当に時期が読みにくいですね。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月04日 00:20
この時期、このセセリを見ないとGWを迎えた実感がしない蝶ですね。こいつの飛翔、スピードの割りに苦労されたでしょ?ススキの枯れ草にレンズをくれぐれもぶつけないように注意してください。後から三枚目の縦位置はストロボ発光されます?光の回り方が自然といいですね。
Posted by fanseab at 2007年05月04日 21:00
fanseabさん
 連続コメント、有り難うございます。久々にギンイチ狙いで出かけてみました。飛翔写真は慣れていないので没の山を築きましたね。そうそう、飛ぶのを追いかけて、レンズがくもの巣だらけになったりもしました。(笑)
 後から三枚目の縦位置のみ、ストロボ発光しています。内臓ストロボで、-2(最弱)です。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月04日 21:18
河川敷が整地されていなくてよかったです。
快晴の下ではコントラストが強くて難儀しておりますが、いとも簡単に綺麗な色を出されますね。
↑こんな快晴下でストロボを使われますか。勉強になりました。
Posted by otsuka at 2007年05月04日 23:46
otsukaさん
 まいどです。ブルドーザーが入ったところも、その後、雑草が生えてきて、元の環境に戻りつつありましたね。
 このギンイチの翅表と翅裏の同時表現は、昼間だからこそストロボ使用です。え〜っとね、このストロボ使い方、「日中シンクロ」っていいます。ネットで検索してみて下さい。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月05日 00:36
ギンイチとゆっくり遊べたようで良かったですね。
半開の広角は素晴らしいですね。
日中シンクロ知りませんでした。勉強してみます。
日本と中国のシンクロナイズドスイミングの大会みたいな呼び方ですね。(^^;
僕ももう少しいろいろ撮影したいと思っています。
Posted by BANYAN at 2007年05月05日 08:53
BANYANさん
 コメント有り難うございます。うはは・・・確かに先日やってた世界大会みないなネーミングですな。気になったのでネットで「日中シンクロ」って検索したら次がヒットしましたわ〜↓
http://aska-sg.net/ht_photo2/022-20050427.html
 蝶よりもこちらの被写体のほうが良かったりして。(笑)
 私、できるだけ自然光で撮ってますが、たまにストロボ使ったりします。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月05日 09:34
ええなぁ、ギンイチ。
私も阿蘇で見たのですが・・・
ほとんどとまってくれず、根負けしてしまいました
よ・・・。
夏に再挑戦です。
Posted by nomusan at 2007年05月05日 12:50
nomusanさん
 ギンイチ、飛ぶのは速くないけど、ほんまにとまらんねぇ〜 こういう時は、下手でも飛翔写真ですわ。
 とまっているのは9時くらいまでやろか・・・
 阿蘇で野宿したいです。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月05日 18:08
ギンイチモンジセセリの飛翔はピントバッチリで止まっていますね。さすがです。
いろいろと試しながら、この様に撮れる様に努力していきたいと思います。
Posted by cactuss at 2007年05月05日 21:29
cactussさん
 今、貴ブログ、訪問してきました。おめでとうございます。
 いえいえ、飛翔写真は、まだまだ試行錯誤中です。この日も2Gのメモリーを撮りきって、使えそうなのはこの2枚くらいという感じでした。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月05日 22:41
ギフの華々しさに比べ、小さく地味なこの蝶も気になる存在ですね。
表裏のコントラスは粋な美しさがあり、翅を半開したシーンは素晴らしいですね。
こちらでも河川敷が唯一の発生地となっているような状況で、その河川敷でさえ徐々に姿を変えてしまっています。
Posted by 霧島緑 at 2007年05月06日 17:51
霧島緑さん
 河川敷って、微妙な環境なんですよね。行ってみたら更地になっていたとか・・・
 派手なバンド狙いの後は、渋めの蝶を追ってみました。ギンイチ、こういう蝶はその美しさをうまく表現してやりたいもんです。
Posted by kenken(管理人) at 2007年05月06日 20:37
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