2006年12月29日

お蔵入り写真シリーズ(13) 「ワンツの訪れる花」

 うはは〜、本日から正月休みです。え〜っと、次はいつ出勤やったかいなぁ〜?霞んでいて見えないくらい先ですね。

061229-1.JPG よっしゃ一発、Zephyrusの越冬卵撮影でも行ったろうかしらん、って起きて窓から見た今日の京都はこんな状態・・・夏にお見せした五山の送り火の「法」の字も雪で霞んで見えません。こらあかん。
 というわけで、「お蔵入り写真シリーズ」です。

 今シーズンは、いずれの撮影行でも、開翅シーンのマクロ撮影や棲息環境を写し込んだ縦位置広角撮影の絵を中心にお見せしましたが、今回は「こんなシーンもちゃんと撮ってまっせ〜」って絵です。
 今シーズンお目にかかったタイワンツバメシジミの訪花シーンを全てお目にかけましょう。
061229-2.JPG061229-4.JPG

061229-6.JPG 吸蜜シーンは遭遇すると必ず撮っています。これは、生態図鑑的な意味合いで、訪花している花の種類を記録しておきたいからです。なので、花の種類が特定できればいいかなって感じで、遭遇すると反射的に撮影しています。

061229-3.JPG061229-5.JPG なので、あまり厳しいピントは追求していないのです。ワンツは、あまり好き嫌いがないようで、様々な科の様々な色の花に来ますね。皆さんはどうお感じですか?
 残念なのは、食草のシバハギの花に訪れているシーンにお目にかかれなかったことです。

 え〜、花にピントがいった写真ばかりでしたので、最後にお決まりのパターンの絵ですが、2枚ほどお付き合い下さい。

061229-7.JPG 人為的な草原である棲息環境で開翅するワンツ♂を15mmFisheyeで捉えた1枚。
 食草のシバハギの自生する雰囲気がうまく表現されています。こ〜んな感じのところに自生するんですね。

061229-8.JPG クズの葉で開翅するワンツ♂を90mmMACROで捉えた1枚。
 今シーズンのワンツ開翅写真では、最もよくピントが合った1枚です。実はこの写真、○ロニエ昆虫館にAゼロサイズに引き伸ばされて展示されています。なので、画像を大きめにUPしておきました。
posted by kenken(管理人) at 18:15| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっと、一番乗りかな。(^^;
僕も吸蜜シーンはどんな蝶でもできるだけ撮影するようにしていますが、いろいろな組み合わせで撮影したいという気持ちです。
最後はさすがにピントも完璧で素晴らしいですね。
昆虫館で見てみたいです。
Posted by BANYAN at 2006年12月29日 19:01
こんばんは。神戸も雪が降りました。私は縦写真右側が好きです。
呑むさんブログの「毎年秋になると京都からこの蝶を見に来るおじさんもいるくらい、エエ蝶なんですよ〜」の蝶ですね!
これって、kenkenさんのことでしょ?
Posted by 空飛ぶ百合香 at 2006年12月29日 19:12
本日の京滋地方は朝方、吹雪いていたようですね。
吸蜜写真のオンパレード、なんやかんや言ってもマメ科で吸っているのが多いんでしょうか?
最後の画像は、これぞ「kenkenワールド」と言った決まり方です。
Posted by fanseab at 2006年12月29日 20:03
BANYANさん
 1番乗り、有り難うございます。(笑)吸蜜シーンは花の美しさも撮れて良いですが、蝶と花の両方をうまく表現するのは難しいですね。吸蜜シーンに出会うと、まずは証拠写真的に撮って、それからじっくり狙いますが、あれこれアングルを考えているうちに飛び去られてしまって、たいていは証拠写真だけになってしまいます。(^^;
 例の栃木県の昆虫館、行ってみたいのですが、なかなか機会に恵まれません。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月29日 22:09
ブルー・シリーズいいですね。
タイワンツバメまではなかなか手が回らなくて・・。

いよいよ2006年もあと少し。
来年はフィールド復帰できるよう頑張りたいです。
肉体的にも精神的にも・・。

来年も素晴らしい作品を楽しみにしております。
どうぞよいお年を。
Posted by 深山葵 at 2006年12月29日 22:16
空飛ぶ百合香さん
 こんばんは。貴ブログもいつも見せてもらっていますよ〜
 今日は、急に寒かったですね。まあ、これくらいの日がないと冬とは言えません。
 呑むさんのブログを拝見して今回はワンツを取り上げてみました。
 鋭い質問ですねぇ〜思わず答えに詰まってしまいます。(笑)そう、毎年9月には九州旅行しています。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月29日 22:19
fanseabさん
 今朝の吹雪は結構すごかったですね。さすがにどこにも出かけませんでした。
 この季節は、マメ科の花が相対的に多いせいかもしれませんが、マメ科はどんな花にも来るようです。この咲きかけのキク科に来たのは意外でしたね。
 最後の1枚は、師匠S氏の撮り方をお手本にしたものです。90mmMACROでここまでピンを合わせようとするとなかなか難しいものです。尾突のたなびき方といい、今年の傑作のひとつです。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月29日 22:27
深山葵さん
 こんばんわ〜 来年はどこかのフィールドでお目にかかり、ご挨拶させていただければ幸甚です。思いきってフィールドに出られると肉体的にも精神的にも自然に元気が出るという良いサイクルに入るのではないでしょうか。
 いつも要所でコメント有り難うございました。来年もよろしくお願いします。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月29日 22:33
関西方面は大雪だったようですね。
私も吸蜜シーンはとりあえず、第一に撮影します。貴兄と同様生態的な興味もありますが、花の種類によって印象ががらりと変わるという極めて単純な理由も大きいです。
Posted by thecla at 2006年12月29日 22:42
theclaさん
 連荘コメント、有り難うございます。
 きょうはひどい雪でした。ちょっとフィールドでの撮影は無理でした。
 そうそう、吸蜜シーンってなんだか楽しいですし、花と蝶の組み合わせの多様性という楽しみもあります。遭遇すると反射的に撮影してしまいます。やはり蝶には花が似合いますね。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月29日 22:55
ここ数日寒いですね。京都は関東では年に一回あるかないかくらいの雪だったんですね。
吸蜜シーンは私も必ず撮りますよ。そんでもってチャンスとばかり意気込んで、必ずものになるくらいバシバシ撮りまくります。
Posted by ダンダラ at 2006年12月30日 16:30
♂の色がこれまた綺麗ですね。ツバメとは異なるブルーです。
長いこと会っていない蝶で、地元宮崎で散策してみたくなりました。当分は難しいですが。
そのうちに時間を作って(職場替えが必要か?)撮りたいです。
Posted by maeda at 2006年12月30日 16:31
ダンダラさん
 ようやく冬らしくなりました。
 そうそう、ダンダラさんは吸蜜シーン、連写で迫るタイプでしたよね。私も来シーズンはやってみようかな。今シーズンの私は、まず1枚押さえて、それからいろいろアングルを考えているうちに逃げられるタイプでした。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月30日 17:17
maedaさん
 どこが違うかと言われると言葉では表現できないのですが、ツバメとは違うブルーですね。
 本当は、♀の開翅シーンで、後翅表尾突の付け根の赤橙斑を撮りたいのですが、今シーズンはダメでした。またのお楽しみです。
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月30日 17:24
う〜ん、流石に綺麗です、ワンツ。下から2枚目は環境が写っててエエですね。私もこんな画像が撮ってみたい。
Posted by nomusan at 2006年12月30日 19:56
nomusanさん
 貴殿にヒントをもらって、ワンツのお蔵入りを掘り出してみたら、なかなかの写真が残っていました。
 来シーズン、日程があえばワンツ撮影ご一緒されませんか?♀の開翅が撮れるまでは「蝶を見に来るおじさん」を続けます。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月30日 20:33
タムロンの90mmマクロレンズを持っていますが・・・
使いこなしていないことを痛切に認識させて頂けるBlogなのですよ。
掲載されてから何度も拝見しては溜息をついて戻っていました(爆)。
○ニエ昆虫館で実際に拝見してみたいものですね。

沢山のアドバイスに感謝!来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ!


Posted by Noreen at 2006年12月31日 10:19
Noreenさん
 ん〜っとね、溜息をつかれるには及びません。使いこなせた画像だけを掲載しているので、この裏には大量の没画像が眠っています。(笑)
 ○ニエ昆虫館なかなか遠くて行けませんなぁ。

 新年が良い年でありますように!
Posted by kenken(管理人) at 2006年12月31日 11:01
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