2006年09月30日

1泊2日の家族旅行(その1)

 土・日と1泊2日で家族&親族で旅行に出かけることに。今回は、「心身の癒し」がテーマの旅。露天風呂のある兵庫県のリゾートホテル泊、無料のアロマ・エステのキャンペーンがうまく空いていたので予約して、女性陣はこれで心身を癒してもらう。で、宿に着くやいなや、「夕食までには戻るよ」ってことで、私は大急ぎで車を飛ばして蝶の撮影で心身を癒す。今回は「癒しの旅」ゆえ、厳しい?探索ではなく、既知産地でのんびりとクロツバメシジミの撮影を楽しんで、後はホテルの露天風呂で仕上げて、呑んで食ってバタンキュウだ。

06093001.JPG まずは 90mm Macro で1枚翅裏を押さえておく。クロツ・ファン向けに、「兵庫県山間部のクロツはこんな顔ですよ」っていう意味での1枚。石組みに静止して翅裏全体の斑紋が分かり易い瞬間を狙ってシャッターを切る。なかなか石が邪魔をして、こんな写真でもアングル確保が難しい。

06093002.JPG 1眼デジではまだ開翅シーンをキチンと撮っていなかったので、今回、真面目に翅表の美しさの表現を狙ってみる。普通に撮影すると、どうしても棲息環境のせいで、岩や石などが背景になり、こんな感じ。なかなか露出設定が難しいもんだ。

06093003.JPG 背景が緑一色のところにはなかなか静止してくれないもんだが、一瞬、うまく静止してくれた。こんな感じ。クロツのいる環境って、結構ツユクサの花を見ることが多い。ムラサキの花が良いアクセントになってくれた。クロツって、翅表の美しさを表現するの、本当に露出設定が難しいと思う。いずれも、こだわりの自然光での撮影だ。

 なかなか満足のいく開翅写真も撮れたので、今度は、「ツメレンゲ」、「石組み」、「青空」といった棲息環境の写し込みをテーマに 15mm Fisheye での撮影に切り替える。どんな絵が撮れたか・・・この季節、蝶も少なくなってきているので、ゆっくりと楽しみたい方々のために、今回もシリーズものにして、次回以降に引っ張ってみましょう。(笑)
posted by kenken(管理人) at 23:59| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっと嬉しや、一番のりぢゃ。
週末更新がなかったので、
「いづこへ?」と思っておりましたが、
癒しの家族旅行でしたか(笑)。
クロツ、楽しませていただきます。
Posted by nomusan at 2006年10月02日 20:42
うひゃあ、カキコ早いね<nomusanさん
 毎週末撮影三昧、更に今夏は車をおしゃかにしたり・・・なんで、たまにはのんびり家族サービスでございます。(とか言いながら、一応、時期はクロツに合わせておいたりして(笑))
 撮影後、風呂と酒が待っていることを思うと、ホンマに癒されながら撮影できました。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月02日 20:55
クロツの翔表、うまく撮れていますね。流石ですわ。私も土曜日に岡山県のクロツを撮影してきました。開翅も狙ったのですが、バックが石なので、書かれているように露出不適多発で、ブログに掲載できるようなものは撮れませんでした。 多産地と言われるご存知のポイントなのですが、昨年と比べると本当に少なく、感覚的には10頭未満という感じでした。大丈夫かな〜と心配になりました。
Posted by Ryochan at 2006年10月02日 21:40
こんばんは。クロツらしいクロツですね。最近クロツにはまっている私です。発生地は狭いのですが、思いのほかあっちこっちにいる事がわかりました。車で走っていると、あの崖良さそうとチェックを入れてしまいます。
Posted by しまびと at 2006年10月02日 22:54
家族旅行と撮影の兼ね合いって中々難しいですよね。
我が家では時期と場所の選定権はがっちり握っております。仕事のスケジュール調整を口実に。
「夕食までには戻るよ」う〜ん、あります、あります。
クロツの翅表の露出設定、本当に難しいですよね。私は深く考えるのやめて、機械まかせで数打ちゃ当たる方式でいこうかと思っています(^^;
Posted by thecla at 2006年10月02日 23:04
Ryochanさん
 今しがた、貴ブログ、訪れてきました。な〜に、良く撮れているのでは?こいつね、背景を意識的にうまく配置しないと、おっしゃるように岩がバックになってなかなか露出が難しいですね。
 食草がきちんとあれば、ダラダラ発生なので、そんなに簡単にはいなくならないと思いますが・・・毎年会いたいもんですね。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月02日 23:12
しまびとさん
 いつも貴ブログも拝見しとりまっせ〜 雨中の探索、お疲れ様でした。しかし、お互いに、探索疲れの出る頃かも。いや、しまびとさんは若いから大丈夫かな。(笑)
 ちょっとした崖や石組みで発生してますよね。車に乗っていても、ついつい、きょろきょろしてしまいますが、安全運転で参りましょう。クロツの時は崖を見て、ワンツの時は側溝を見てしまいますね。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月02日 23:19
theclaさん
 うはは・・・なかなか苦労しますねぇ。今回、私は癒し旅行がメインでした。(なんちゃって)
 そうそう、デジカメだとあまり露出気にせずにバシャバシャやってもフィルム代かからないですし、いいかもです。
 ただ、背景が何色かを考えながらアングルを変えるとうまく撮れたりしますよ。白い石なんかに止まられた日にゃあ、周囲が確実に白飛びしてしまいますし。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月02日 23:33
アレッ、コメントして書込したはずなのに、もう一回やり直しますね。流石、ケンケンさん、家族旅行も兼ねて、しっかりとクロツの時期に出撃されるとは、一石二鳥ですね。女性陣をエステで釘付けにするあたり、念が入っています。ところで、やはりクロツ表面の撮影は難しいです。露出と背景がキーとなりますが、私の場合は取り敢えず、後翅の外縁の青色が綺麗に撮影出来たら成功だと思っています。表面のシットリ感が3枚目良く出ていると思いますよ。
Posted by ノゾピー at 2006年10月02日 23:40
こんばんは〜!
家族旅行アロマエステも蝶撮影も両方魅力的ですね(笑)。
3枚目のムラサキツユクサがチラっと見えて良い雰囲気です。相変わらずのクリアなクロツ画像素晴らしいですね〜♪
三脚使用されたのでしょうか?三脚は殆ど使用しないのですが・・・蝶の撮影でどのような時使用されますか?
また続きを見に来ますね〜〜
Posted by Noreen at 2006年10月03日 00:00
ノゾピーさん
 まいどです。あれれ・・・ひょっとしたら下の「確認」ってほうのボタン押されたのでは?
 エステはキャンペーン期間で無料ってのが助かりました。これだと夕食まで放浪していても文句を言われません。(笑)
 そう、クロツ翅表、露出が難ですよねっ。なかなか3枚目のようなグリーンが背景にならないのですが、こういう背景に蝶がやって来るまで待つと、意外とうまく撮れそうです。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月03日 00:40
Noreenさん
 いつも貴ブログも拝見しとりますよ〜 そちらはもうだいぶ蝶影も薄くなってきたようですね。
 そう、ムラサキツユクサの花、良いアクセントになりました。蝶撮影とアロマエステ・・・Noreenさんならどっちを選択しますか?あっ、両方かっ!(笑)
 今回は3脚もストロボも使用していません。石組みにもたれるように体ごと張り付いて、顔と腕で、ぐっとカメラを固定しての撮影です。石組みに張り付いていたほうがカメラを固定できるもんですね。どんな石組みか・・・続編に乞うご期待☆
 シャッタースピードが1/60を切るような暗さの時は3脚使いますね。具体的にいきましょか。早朝に茂みに潜むクロヒカゲモドキ、夕暮れに低い位置で開翅テリを張るキマリンってところかな。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月03日 00:54
家族旅行ですか。kenkenさんの記録では珍しいですね。(^^;
開翅を綺麗に撮るのが難しい蝶の1つですが、さすがですね。
僕の知っているクロツのポイントは人工的な石組ばかりですが、ここは自然の崖でしょうか?広角も楽しみにしています。
Posted by BANYAN at 2006年10月03日 04:04
私もよくやりますよ。
家族旅行と撮影。
温泉と食で家族を納得させます。
私の場合は最近嫁に手伝ってもらってますので、納得してもらわないことには困ります。
宝探しも面白いですが、既産地でゆっくりと絵を楽しむのも悪くはないですよね。
この週末は天気が良ければ、秘湯トムラウシ温泉の予定です。
純粋に浸かりに行くのですが。
Posted by maeda at 2006年10月03日 06:30
BANYANさん
 たまに行きます、家族旅行。たいていは、蝶の飛ばない冬が多いのですが、こんな感じもいいですね。
 ここは人工的な石組みですが、かなり古いものなので、環境に溶け込んでいる感じです。海のクロツには自然の崖が多いですが、山のクロツには自然の崖はなかなかありません。クロツがいそうな崖だったところは残念なことにコンクリが吹き付けられてしまっているケースが多いですね。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月03日 06:58
maedaさん
 いいですね、奥様もお手伝い・・・
 今回は旅がメインで蝶は副産物なので、既産地でのんびりです。探索してしまうと、予定が立たなくなってしまいます。
 ほほ〜、秘湯ですかっ!昨冬だったかな、雪のなかで温泉に浸かっておられる貴殿の姿をブログで拝見しましたが、やはり温泉は冬が1番ですね。今回は、風呂の写真も撮ってきました。(笑)
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月03日 07:04
慌ただしく飛び回ったりしないところや渋い色彩などが癒しの旅にふさわしい癒し系の蝶ですね。
翅表の幻光もきれいに出ていますね。
私は露出が難しそうな時はスポット測光を使ってます。
Posted by furu at 2006年10月03日 20:08
furuさん
 確かに「癒し」にはもってこいの被写体です。ツメレンゲの周りで待っていると戻ってきますし。ただ、石組みにしがみついていなければならないのが、ちと難かな。(笑)
 そう、翅表だけならスポット測光でうまく撮れるのですが、周囲が明るいとそこが白飛びしますよね。暗い背景でスポット測光ってな設定で今度狙ってみます。
Posted by kenken(管理人) at 2006年10月03日 22:54
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