

マメザクラかヤマザクラであろうか、ソメイヨシノに比べて控え目に咲いているところが何とも趣があるものだ。逆光のアングルで自然光のみの撮影なのでうまく花の色が表現できていないが、春の陽射しと青空などから春の雰囲気を感じ取っていただければと思う。
・・・と、「蝶ではなく桜を撮影した」写真であることにしておこう。(^^;;
【撮影データ】Canon EOS Kiss DN、Tamron90mmMACRO、Tv:1/4000、Av:4.5、評価測光、露出補正:-1/3、ISO400、ホワイトバランス:太陽光、2005年4月、福井県
ご無沙汰しています。ブッシュの頭上5mくらいのところの桜花です。訪れていたのは襟巻きの色(写真では分かりませんが、現地では目視確認しています)から♀のギフチョウで、のんびり、ゆっくり吸蜜していました。足場の関係で、どうしても逆光からしか撮影できず、ギフに露出を合わせると白飛びするので、敢えて桜花を狙ってやや絞っての撮影です。自然光だけでは、これが限界でしたねぇ。
おっしゃるとおりでございます(笑)一般の人なら桜にアゲハチョウって思われるかもしれませんね。これは90mmのレンズなので、ノゾピーさんの望遠マクロだともっと繊細な画像が得られると思いますよ。
まいどです。貴殿のブログから桜の写真を思い出しました〜 実は、メインの写真はすでに本ブログにアップされておりまして、その画像の前後くらいの画像です。順光ならば、ほんまにエェ写真が撮れたと思うのですが・・・http://www.k3.dion.ne.jp/~zephyrus/LOVELOG_IMG/20050414d38acf53.jpg
ヤマザクラのほうが圧倒的に好き・・・同じですなぁ。おそらく我われには、メスアカの血が流れているのでしょう。(笑)
新潟での写真がありますが、すべてボツです。それ以来チャンスがありません。
桜はやはり逆光だと撮影難しいでしょうね。でも、逆光でも撮影したいです。待っていてもなかなか桜に来てくれないんですよね。
そう、桜とギフは非常に難しいテーマです。この写真なんか、まだマシなほうです。だいぶ前に、蝶研F誌の「生態写真コンクール」で大賞を取られた写真で、満開の桜の花と青空とギフをうまく撮影された写真がありましたが、ほんまに傑作でした。確か、M山さんという方の写真だったと記憶しています。
やはり桜は園芸種よりは自生種でしょう。
そうそう、なかなか桜には来ませんね。特に、撮影し易い高さの花なんかには全くといっていいほど来ません。地上5mくらいの桜花で吸蜜しているシーンがまだ見かけるほうかな。
派手好みな私です。
私はカタクリでの吸蜜はまあまあ撮影して、今ではショジョバカマでの吸蜜を狙ってるんですが、まだ不発です。(笑)
サクラでの吸蜜写真は本当に難しくて、狙い続けていますが、どうしても地上数メートルのところが多く、思うようにいきません。
しかし、毎年、サクラの咲く季節にギフチョウのいるフィールドに足を運べること自体が、最大の喜びですね。
やっぱり、300mm手振れ防止機能付のレンズを買ってしまいたい誘惑にかられています。
おっしゃるとおり、ギフチョウの時期にフィールドに足を運んで春を実感することそれ自体が楽しいですね。もちろん、目的のものがバッチリ撮れるのが一番ですが、姿を見るだけで、幸せな気持ちになれます。
確かに「日本の美」っていうシーンですね。こんなシーンに出会えるだけで満足してしまいそうですが、いやいや、やはり、桜の薄いピンクとギフチョウの色の両方を表現できるまで、まだまだ撮り続けてしまいます。(笑)300mmのISには魅かれます。200mmくらいのマクロでIS付きのヤツがあると良いのですが・・・
永遠のテーマですがなかなかチャンスに恵まれません。
これでお蔵入りは実にもったいない。
たしかにスミレやカタクリなどと違ってアングルを変えるのも困難だし・・。
でも観察するにはやはりこの組み合わせがより「春」を感じさせてくれるのも事実です。
「サクラにギフ」ではなくて「ギフにサクラ」ときましたね。(笑)
そう、なかなかチャンスが巡ってこないんですよねっ。
「永遠のテーマ」・・・そのとおりかもしれません。お名前から、ギフチョウには特に思い入れがおありだと拝察いたします。
今年も早くギフに出会いたいものです。
nomusanさんのBlog画像を見て思い出されたそうですが・・・実は私もその1人です。
なかなか撮影チャンスが少ないコラボレーションなので貴重な画像です。
今年も桜の季節には是非写したいものですね。
ありがとう〜そう、nomusanさんのブログで思い出しました。
そちらの「桜にヒメギフ」も拝見♪
まったく話しは変わりますが、Noreenさんもmaedaさんのブログで「ますのおすし」に素早くレスしてましたねぇ。こちらは心にしみるお話しでした。