
シーズン中、本ブログでは恥ずかしいので内緒にしていましたが、実は、本2005年のお盆近辺、ムモンアカシジミを撮影してやろうと密かに岐阜県かいわいを探索していました。結局、数回、樹上にその姿を見ることはできたのですが、残念ながら撮れた写真は2枚だけで、それも本当に「証拠写真」程度のものでした。今回はそのうちのマシなほうの1枚をお目にかけます。まったく樹上から降りてくる気配はなく、見上げるばかりで本当に首が疲れました。最後は樹上へ消えてしまいました。当時、サブ機として携帯していたPro90ISをリュックから取り出し、テレ端まで望遠を効かせて撮影した写真で、間違いなくムモンアカシジミです。手持ちの370mm相当の望遠撮影で、このシャッタースピードで、この写真です。CANONさんのIS(手ブレ防止機構)の効きはすんばらしいものです。
【撮影データ】
カメラ:Canon PowerShot Pro90IS、撮影モード:プログラムAE、Tv:1/60、Av:4.0、測光方式:スポット測光、露出補正:-1/3、ISO感度:オート、焦点距離:370mm相当、手ブレ補正:入
ところで、昨日、今日、明日と私も3連休です。毎日家に居ると体がなまるので、明日12/25は久々にフィールドへ出ようと思います。少し変わったものを撮影するつもりです。
ムモンアカシジミ、難しいですね。
分布が局地的だし、数が少ないし、それに長竿を持っていないと、交尾とか静止とかを高いところでしていると手が出ませんね。
わたしもムモンアカについて、良い写真が少ないので本体のページを作ろうかどうしようかと迷っているんですが、kenkenさんでも苦労しているんだから、出来が悪くても良いかななんて妙に勇気が出てきました。
発生木を見つけるのも大変ですし、条件が良くないと下へ降りてくれないですよね。
吸蜜を撮影できるような良いポイントを見つけたいものです。
しかし、370相当のズームで手持ちですか。本当に手ブレ防止は素晴らしいですね。
ちくしょう、もう二度と来るもんか・・・・、あの場所は今どうなっているんでしょう。大昔に連れていってもらったもので細かく覚えていません。
手ブレ防止素晴らしいですね。ちょっと高いのが難点?
ムモンアカ、難しいですわぁ〜 実は、他のZephyrus類とはちょっと活動パターンが違うということが探索しているうちに分かってきました、来シーズンは絵になる写真を撮りたいもんです。
1枚でも良い写真がありますれば、是非本体のHPに掲載しましょう。
でも、うまくポイントを見つけて、相手の活動パターンを知ると意外と簡単に撮影できるようですよ。この写真はムモンアカの写真としてではなく、手ブレ補正の効果確認サンプル写真として見て下さい。(笑)
この日も暑くて気が狂いそうでした。あっ、そうそう、薮蚊もコイツの撮影を難しくする一因ですね。(笑)
手ブレ補正付きで200mmくらいのマクロレンズがあると飛びつきたいのですが、そういう仕様のものは現在はないようですね。発売されると金欠に悩まされるやろなぁ〜
いや、ホンマにこの蝶はピンポイントでしかいないようです。うまくお天気と時間帯が合うと、降りてきてくれるようですね。まぁ、今年は下見というところですが、来シーズン、うまく撮れるって自信はないなぁ。