

この週末、昼間は仕事、夜は忘年会など、慌しく過ごしておりました。昨夜12/17の深夜帰宅時は澄みきった夜空に星が見えていたのですが、一夜明けてみると自宅付近は年に1度あるかないかの積雪でした。今朝12/18に、わが家から撮影した雪景色をUPしておきましょう。(写真左)この山は五山の送り火で「法」の字に点火される山で(
8/16の記事参照)、ご覧のよおり綺麗に雪化粧されていました。ここには、アカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラミスジシジミなどのZephyrusが棲息していることを確認しています。
キマダラモドキの開翅シーン、これは今年の撮影課題でなんとかクリアできたのですが(
6/25の記事参照)、最も接近できて、最もジャスピンで撮影できた写真は残念ながら下草に遮られたものでした。(写真右)ここまで近づくと翅表のふさふさ感を感じ取れる写真が撮れます。しかし、ホンマに敏感な蝶で、オマケに翅表が茶色なので露出設定が難しく、翅表全体を綺麗に撮影するのは至難の業です。
【撮影データ(写真右)】
カメラ:Canon EOS Kiss Digital N、レンズ:Tamron90mmMACRO、絞り優先AE、Tv:1/250、Av:8.0、評価測光、露出補正:-2/3、ISO感度:400
posted by kenken(管理人) at 18:07|
Comment(14)
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蝶
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撮っているときは夢中で、後で「この葉っぱがなけりゃあなあ」と思うこと多いですよね(私だけ?)。
↑も左の葉が無いだけで大分違うのではないでしょうか。半分隠れたチラリズムもいいかもしれませんね。
まいどですぅ(^0^)
いつも「いかに自然と一体化して蝶に近づくことができるか」の初心を忘れないように意識しています。でも、望遠レンズもほしいなぁ(笑)
正月に向けて、今は穏健に飲んでいます。(笑)お互いに飲みすぎには気をつけましょうね。
本当に柔らかいビロードのような感じでしょう!この日はよく開翅してくれたのですが、いかんせん、薮の中ばかりで困ったもんです。目の前で開翅するんですが、アングルを確保したり近づこうとしたりしてガサガサすると直ぐに逃げてしまい、これが精一杯でした。
おっ、早朝からコメントありがとうございます。
いやホンマに近づいてみるとふさふさした感じの翅表でしたわ〜
もうちょっとえぇところで開翅してくれよなぁ(T_T)って、泣いてました。まあ、また来シーズンの楽しみにします。
オオヒカゲもなかなか苦労させられます。
12月でこれだけの積雪は久しぶりですね。
今年は本格的に寒くなりそう。
一段とアルコールの量が増えそうですネ。
そう、朝方の日光浴開翅シーンなんですが、この時期だと気温が高くて完全に活動していました。開翅しながらクルッと方向転換したりして、近づくとすぐに感づいて逃げますねぇ。
いや、ホンマに寒いですわ〜 今日は懐炉を貼っての出勤です。(笑) 寒いので一昨日の忘年会に続き、昨夜の自宅での夕食も鍋にして温まりました〜
きりっとした空気感が良い感じですね。秋の黄葉のなごりも見えて、こんな景色がご自宅から見えるとは素晴らしい。
キマダラモドキ、昨年は姿を拝めなかったので、どんな写真でもうらやましいです。
こんばんわ〜 書き込みはご無沙汰ですが、貴ブログはいつも拝見していますよ〜 わが家付近は結構田舎でして、こんな風景です。写真の右端あたりを「高野川」という川が流れているんですが、2〜3週間前だったかな、野生の鹿が歩いていました。夏にはホタルが飛んでます。
キマダラモドキ、来シーズン狙ってみて下さい。樹幹の止まる写真は簡単に撮れるのですが・・・
雪景色も撮影したいですが、もうしばらく忙しいので天気はどうでもいいという感じです。(^^;
キマダラモドキ、僕も今年は見る機会がありませんでした。高い確率で見れるポイントがないので難しいですが、来年は翅を閉じていてもいいから撮影したいです。
こんばんは。こちらはまたもこの週末は寒波のようで、雪が降りそうです。正月前でお仕事がお忙しいようですが、蝶が飛ばない時期に仕事が忙しいのはいいことですね。(笑)
キマダラモドキは信州ではまあまあ見れる蝶でしょう。樹幹に好んで止まるので、そういう写真をまず押さえましょう。翅裏も幾何学的な紋様でとても綺麗です。
毎日寒いですねぇ
風邪とかひいてませんか?シオリ様はお元気?
蝶の話題でなくてごめんにゃさい(^O^)
コメント有り難うございます。
京都は昨日の大雪がまだだいぶ残っています。
今日(もう、昨日か!)12/23は朝から年賀状作成をやってまして、ようやく一段落したと思ったら、日付がかわっていました〜(^^;
シオリ号は元気ですよ〜 コタツにもぐったままであまり見かけませんが・・・