

【写真左上】後翅の内側の1つの眼状紋の中の白い紋がアンドロメダ星雲のような不思議な個体を見る。
【写真右上】新鮮なヒメヒカゲは翅表のビロード感がたまらなく良いが、写真で表現するには腕がないので苦労する。
【写真左下】なんだか違う雰囲気の個体だなぁと思いきや、ウラナミジャノメであった。しばらく付き合うと開翅してくれた。
【写真右下】コデマリの植栽にホシミスジを見る。産卵シーンも目撃・撮影。
あっ、それから、昨日の日記のホシミスジと比較できるように東播磨地方(兵庫県)のホシミスジの拡大画像もUPしておきますね。う〜ん、京都のホシミスジのほうが白いなぁ。
相変わらずきれいな階調の、しっとりとした落ち着きを感じさせる写真ですね。
強い影もなくて、ほんとに撮影日和だったようですね。
ホシミスジの斑紋の変異、面白いですね。
それに、植裁との関連の推論、興味深いです。
そちらでは、ジャノメ系も楽しくて良いですね。
こちらではフィールドで見るジャノメ系はこの時期魅力に欠けて何もいない時のついでくらいにしか撮りません。
毎度どうも。CANONのDEGICUエンジンはあっさり、しっとりした色作りのようです。昨日は晴れでしたが、午前中は雲が残っていて直射日光を遮ってくれて絶好の撮影日和でした。撮影は曇りか小雨くらいのほうがいいですね。ピーカンだと色褪せて写ってしまいます。ホシミスジはいろいろ研究が進んで亜種も分かれてきたようです。
ホシミスジはご当地顔が増えて来たのカナ?
ウラナミは当地から山越したところに多かったのですが、心ない採り屋にヤラれて青息吐息といったところです。
ウスイロの件ですが、まだ兵庫県某地では何とか生き延びているそうです(私信による)。ある意味、鉢伏より貴重品ですわな・・。発見できれば「日本チョウ類保全ネットワーク」へ報告します。
コメントおおきにです。
京都のホシミスジは元々はどこの個体群かなぁ〜なんて見ています。そっちのウラナミは2化の個体群でしたよね。
ウスイロ、カノコ喰いの個体群だったらなおさら貴重品ですね。もし見つけたらこっそり教えて下さいね。保全できるといいなぁ。
ホシミスジは、こちらでは高原以上のチョウですが、そちらには低地型(?)が分布しているのですね。
亜種分化の研究が進んでいるとは、知りませんでした。
ホシミスジ、いろいろ研究が進んでいるようですね。今のところ、確か、北上高地、本州中部以北、瀬戸内海、四国東南部山地、隠岐諸島の5亜種に分けられたと記憶しています。(紀伊半島の山間部の個体群はさらに新亜種?)