
快晴。近場の京都市左京区内のマイフィールドへ。狙いはギフチョウの吸蜜写真とコツバメ。年々減少しているギフチョウに今シーズンは出会えるのだろうか。アセビの花を見ていくとアカタテハが吸蜜していた。コツバメはちょうど最盛期、静止して翅をすり合わせるシーンでうまく後翅表面を撮影できたが枝に邪魔されたのが残念。ルリタテハ、ルリシジミのブルーが新鮮。黒系統のアゲハはカラスアゲハかミヤマカラスアゲハか確認できなかったが、飛翔形態からしてミヤマカラスのようだ。いきなり目の前のコバノミツバツツジにギフチョウが現れて吸蜜。デジタル一眼の高速AFでなんとか撮影。今シーズンも出会えて良かった。横切って行った大きなタテハはヒオドシチョウのようだ。新鮮なナミアゲハに翻弄?される。
posted by kenken(管理人) at 16:19|
Comment(4)
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蝶
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今年の滋賀県は厳しい!やはり10日〜2週間遅れといった感じ。
うまくいけばGWでも産卵シーンを見れそうな気配です。
北陸も浅山は出現のピークのようですが、少し入ったところではGWにならないと見れないような気がします。
累積温度で見てみると、奈良県は去年とほとんど変わりなしですが、京都府は10日〜2週間遅れです。滋賀県は計算していないのですが、京都と同じく遅いのでしょう。北陸も奥地はまだ残雪があったりするようですね。
さて、今日も今からちょこっと出かけてきますかな。
いくつかある京都のマイフィールドでも年々ギフチョウは減っています。既にいくつかの場所では見られなくなってしまいました。環境をいかに保全すべきか良い考えが浮かびませず、今は見守っていることしかできないのがツライところです(T_T)