2019年10月28日

最近のkenken & 蛾の話題

 10月26日〜27日の週末、近畿地方はそこそこのお天気でしたが、蝶撮影には出かけておりません。10月14日発注のD社製PCが10月25日に届いたものですから(発注時、2〜3週間かかるとのことでしたが11日目の到着でした)、そのセットアップに勤しんでおりました。

 「Windows10の初期セットアップでは、Microsoftのアカウントを新規作成してサインイン」せなあかんようで、メールアドレスや個人情報を登録させられ、何やらプライバシーを晒さされているような気分ですが、まぁ、しゃぁないんですかね。
 まずは、プレインストールされているM社製のウイルス対策ソフトをアンインストールして、契約しているT社製のウイルス対策ソフトに入れ替え。続けて、使い慣れているレトロなメール、画像処理、カメラとの通信、ミラーリング等の各種ソフトをインストールして環境設定。更に、シーラカンス的な年賀状作成ソフトをインストールして、ちゃんとはがき印刷できるんやろなとプリンター&スキャナ複合機のドライバーをダウンロード、インストール、環境設定して印刷&スキャンテスト。なんとか土日でここまで進みました。残っているのは、システムファイルの回復ドライブの作成といったところかな・・・

 これで今回の記事はおしまいとなると寂しいので、いかに管理人が蛾については疎いかという話題を1つ。

191020_103910.jpgsikiri160.jpg 去る10月20日、シルビアシジミの探索途上に和歌山県で撮影した蛾「サンカククチバ」。翅表の模様がひたすら▲三角の組み合わせなので、お洒落なネーミングですし、昨2018年にも出逢っておりますので、種名を完全に記憶しました。ヤハズソウ喰いなので、シルビア探索環境でよく出逢うわけです。ヤガ科シタバガ亜科のTrigonodes属とのことです。

190914_155637.jpgsikiri160.jpg そ〜ゆ〜と、去る9月14日にシルビアシジミの探索途上に徳島県で撮影した蛾は、▲三角ではなくて四角形の紋様の組み合わせなので、「シカククチバ」といった種名では?とヤガ科シタバガ亜科のTrigonodes属の全画像で絵合わせしましたがヒットせず・・・その後、異なるGrammodes属の「ナカグロクチバ」という蛾であることが分かりました。
 これって、蝶に置き換えて考えると、シジミチョウ科シジミチョウ亜科に分類されるシルビアシジミとヤマトシジミに対して、紋様が似ているので、ヤマトシジミもシルビアシジミのZizina属やろって探すのと同じことなんですよね。
posted by kenken(管理人) at 12:05| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

和歌山旅行(2019年10月19日〜20日)

 多様性に富んだ虫仲間5人で、1泊2日の和歌山旅行に行ってまいりました。主目的は、美味いもん食って飲んで温泉に入ることなのですが、折角なので2日目は、ちょっと虫遊びもいたしました。

◆初日、10月19日の夕食はイノブタ鍋セット。

191019_1938.jpgshikiri105.jpg191019_1812.jpgshikiri105.jpg 父が猪、母が豚のイノブタは、豚肉よりインパクトがあるお味で大好きなんです。宿舎近くの「イノブータンランド道の駅」の名前の由来もこいつなんですね。夕食後は、ひたすら部屋飲みしながらラグビーTV観戦。遠路、宮城県からご参加のTさんご持参の地酒もインパクトのあるお味で大変美味しゅうございました。

◆2日目、数ヶ所、シルビアシジミの生息確認に訪れてみました。

191020_110124_19.jpgsikiri160.jpg191020_110024_11.jpgshikiri105.jpg さすが南国・和歌山ですね、黒っぽい高温期型♂は終わりかけでしたが、白っぽい低温期型♂は新鮮でございました。ヤマトシジミの間違いちゃうやろねっ?ってな方のために、同一個体の翅裏が確認できる写真もUPしておきましょう。

191020_1133.jpgshikiri105.jpg 昨シーズン発見の「翌シーズンに訪れたら、造成されて建物なんか立って消滅してるかも」というミニ生息地も健在で、高温期型の♂が飛んでおりました。
 暑くて飛んでばかりなので、コンデジで飛翔シーンの証拠写真を撮影。「こんな道路脇での写真、それこそヤマトシジミの間違いでは?」とお思いの方は、こちらの拡大トリミング写真をご覧ください。最近、ネット上にUPされたアイドルの瞳に映った景色から住所を特定して・・・みたいなニュースがありましたが、敢えてこれらの写真はUPしておきましょう。画像から生息地の住所を特定できたら・・・「シェ〜」100回させていただきます。(笑)
posted by kenken(管理人) at 17:15| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

訪花と吸蜜(その2)

 涼しくなると、翅表に青鱗がだだ乗りしたミヤマシジミ♀を見れるんじゃないかと妄想し、静岡県再訪が頭の中をよぎっておりましたところへ台風19号・・・10/12〜10/14の連休は、蝶撮影には出かけておりません。そもそも大雨特別警報の中、生息地は水没してたかも?
 折しも、2013年購入のWin7機がスタートアップ時にディスクエラーを散発するようになってきたので、来年1月のWin7サポート終了にも備え、この連休は、Win10機への更新調査、購入手配を行っておりました。第10世代のIntel Core i5って、結構速いんやろね・・・

 さて、2つ前の記事の続編&「訪花と吸蜜(その2)」ということで、9月28日、静岡県での画像について書かせていただきます。
 以下のような写真を蝶に疎い人がご覧になった場合、どうやって蝶の種名を調べるんでしょうね?「シジミチョウ科」という科名すらご存じないとすれば、図鑑を片っ端から見るのでしょうか?まあ、日本の蝶であれば、根気良く絵合わせすれば分かるのかな。

190928_025.jpgsikiri160.jpg190928_098.jpgsikiri160.jpg ミヤマシジミの「♀の訪花」及び「♂の吸蜜」画像、上の記事の「蝶」を「植物」に置き換えて・・・これは何という植物の花なのか?蝶の食草ではない植物には疎い私・・・図鑑の花と絵合わせしようとしても、植物の科名すら分からないので手掛かりが・・・

190928_065.jpgsikiri160.jpg ♀の開翅しながらの吸蜜画像でございます。よ〜く見ると、この♀は翅表に青鱗が数粒乗っておりますね。青鱗の多さは、外的な気温等によるものなのか、内的な遺伝によるものなのか、私は前者の要因の影響が大きいのではと推測しておりますが、どうなんでしょうね。
 ところで、この花の植物の種名もよく分からん・・・

−−−−−【以下 2019年10月19日 追記】−−−−−
 Hさんから私信メール、ねぷさんから下記コメントをいただき、紫色の花はツルボ、白色の花はニラと植物の種名が分かりました。
 有り難うございます。厚く御礼申し上げます。
posted by kenken(管理人) at 21:05| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

訪花と吸蜜(その1)

 いつ、どの記事又はコメントで書いたか忘れてしまいましたが、拙ブログでは、訪花と吸蜜を厳密に書き分けるようにしております。すなわち、花蜜に対して蝶が口吻を伸ばしていれば「吸蜜」、それ以外は「訪花」と表現しているわけでございます。

190913_025.jpgsikiri160.jpg こちらは、5段階評価で鮮度4.9、白化度0のシルビアシジミ♂の「吸蜜」シーン。少し見えにくいのですが、口吻を伸ばしていることが写真から確認できます。図鑑には「葉や茎に悪臭があることから屁屎葛」とあるヘクソカズラですが、その花は、蝶には良い吸蜜源なのでございましょう。
<撮影:2019年9月13日 徳島県>

190914_049.jpgsikiri160.jpg こちらは、5段階評価で鮮度2.5、白化度4.9のシルビアシジミの♀。口吻を確認できないので「訪花」となりますが、撮影時に口吻を伸ばしていることを目視確認しており、花蜜へ潜り込もうとする蝶の仕草から「吸蜜」と表現させていただきます。食草のミヤコグサの花での吸蜜がよろしゅうございます。
<撮影:2019年9月14日 徳島県>

 上の写真のえぇとこ取りして、「鮮度4.9以上×白化度4.9以上のシルビアシジミの食草ミヤコグサの花での吸蜜写真」が理想のアウトプットイメージですが、なかなかそうはいきませんね・・・と書いて、次の四国撮影遠征の口実にしたりするのでございます。
※5段階評価の数値は、個人の感想でございます。(笑)
posted by kenken(管理人) at 08:29| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

源遠流長(2019年9月28日)

 9月30日で長期的な意味でお仕事にひと区切りつきました。ほんの少しながら「源遠流長」の一助にはなったのかな・・・と言うことで、10月1日〜10月7日は「特別休暇」。蝶撮影活動はお休みして、家族旅行、お祝い会、同期会など、のんびりと過ごしておりました。
 そ〜ゆ〜歳になると昔を振り返るもんですねぇ〜・・・「私は『お城の家』ではなく『要塞みたいな家』と呼んでいたなぁ〜、とか、初めて京都でギフチョウ採集!したのは『ブタ小屋谷』の尾根だったなぁ〜」とか・・・

 さて、少し遅くなりましたが、9月28日のお話しです。最近、その生息地の衰亡が気になるミヤマシジミ。13年ぶりに静岡県に撮影に訪れ、蝶とその生息地の風景をこの眼と写真に焼き付けておきました。
190928_082.jpgshikiri35.jpg 15mm Fisheye での画像は、あまりに生息地の風景が露わで場所が特定されてしまうので、上半分カット画像で何卒ご容赦ください。

190928_090.jpgsikiri160.jpg 当日は、♂はパスして、ひたすら♀を見つけては、追跡、撮影しておりました。記録としては、☆♀の確認といったところでしょうか。上と同じシーンを100mm Macro で撮影するとこんな感じ。コマツナギに静止するシーンは特に心を込めて撮影しておきました。その他、この季節ならではの各種の花への訪花、吸蜜画像も堪能させていただき、それはまた後日に。

 お昼前には現地を離脱。13年前にはなかった新東名−伊勢湾岸−新名神経由で移動すると、ラグビー対アイルランド戦の試合開始時刻には帰宅でございます。まさか勝つとは・・・
posted by kenken(管理人) at 10:30| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする