今年はギフチョウの発生時期にに寒波が入って雪が降ったりと不作ではないかと心配しております。
さて、この日は、地元の京都市内で数ヶ所、歩き回ってみました。いずれの場所でも、コツバメとミヤマセセリがお出迎えしてくれましたが、春型のトラフシジミには出逢えませんでした。馬酔木の花は満開で時期的には良さそうなんですが、未発なのかなぁ〜京都市内では、6月にキマリンの探索をしていると夏型のトラフシジミに出逢って「がっかりする」ことがままあるので、その実績地を回ってみましたが、出逢えないのも「がっかり」です。(笑)
蝶写真がないと寂しいのでこの日撮影したミヤマセセリを2枚披露しておきましょう。同じシーンですが、左写真は自然光で、右写真は日中ハイスピードシンクロでストロボ焚いています。




前回記事に書きました撮影開幕時の初歩的ストロボ設定ミスを反省して、今回は300mmレンズに最適なストロボ設定にしてあります。やはりこういうシーンはストロボ焚いたほうが綺麗に表現できるような・・・いかがでしょうか。
この日多数撮影したミヤマセセリの中でも、この♀個体は、後翅亜外縁の黄斑が発達傾向で、うち1対の黄斑は左右共に中室方向に流れ気味になっていてお気に入りなんです。
posted by kenken(管理人) at 09:18|
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蝶
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