2018年07月29日

信越・北陸遠征(2018年7月27日〜28日)

 今夏の京都は酷暑ですわ・・・近畿地方で蝶撮影やっていても暑くてストレス溜まります。7月27日はお仕事お休みいただき、7月27日〜28日と久しぶりに1泊2日で撮影遠征に行ってまいりました。今回のメインターゲットはオオゴマシジミ。本種の撮影に出かけるのは久しぶりやなぁ♪と調べてみると、なんと前回撮影は12年前なんですね。

180727_05.jpgsikiri160.jpg 今回は12年前とは異なるマニアックな生息地を訪問です。7月27日は終日快晴、ようやく1頭目を見つけた際には既に気温高く、探雌行動の♂が飛び回っておりました。それでもほんの一瞬、茂みの中で静止、開翅してくれまして、300mmレンズでなんとか私好みの「翅表と翅裏を同時に表現」した画像を押さえたのがこれ。

180727_030.jpgsikiri160.jpg こちらは先の写真とは別個体の♂。静止、開翅はしないものの、シソ科の小さな花やイタドリの花などを繰り返し訪花、吸蜜します。やや涼しい空間にあったツリガネニンジンの蕾を訪れて吸蜜というか朝露を吸汁している瞬間を100mmマクロで撮影したのがこれ。久しぶりに間近で見るオオゴマシジミ、結構大きいなぁと見入っておりました。

180727_056.jpgsikiri160.jpg180727_060.jpgsikiri160.jpg 探索していると偶然♀に出逢ったので追いかけてみると、産卵〜休憩?開翅〜産卵と断続的に繰り返すので、心を込めて撮影しました。うん、やっぱり食草は蝶を引き立ててくれますねぇ。食草上で開翅するシーンはえぇもんですな。

180727_20.jpgsikiri160.jpg オオゴマシジミ探索中に心ときめいたのはこいつ。こんなところにクロコムラサキおるんやっ!っと必死に追いかけて撮影すると、あれれ・・・いつの間にか、メスグロヒョウモン♀に化けました(笑)。ここって標高1,300mはあるハズやけど・・・メスグロヒョウモンって、結構垂直分布の幅あるんやなぁ〜と感心しておりました。

180728_123.jpgsikiri160.jpg 明けた翌日7月28日は、台風の影響で早朝から不安定なお天気。ネットで比較的お天気の良さそうな北陸地方に移動して今後の撮影に向けての探索行動をしておりました。探索途上、こんなコミスジに出逢いました。いつも見るコミスジとは若干ですが黒っぽい感じがしたのでカメラを向けてみましたが、こんなもんなんですかね。

 台風12号が上陸する前日、7月28日夕刻には京都に帰着いたしましたぁ〜
posted by kenken(管理人) at 21:10| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

最近のkenken & ふみ(2018年7月19日〜7月21日)

 京都は連日の38度超え、暑くてやっておれませんね。そんな中、京滋の蝶をまだ気温が上がりきらない時間帯に楽しんでおります。

180719_47.jpgshikiri105.jpg この日は午前中のお仕事がキャンセルになったので、午前休にしてクロヒカゲモドキの定点観察に出かけたのですが、あまりに美しいクロヒカゲに遭遇したのでモドキは捨て置いて、こちらの撮影の専念しました。

180721_10.jpgshikiri105.jpg こちらは、昔、「金目教」が流行っていた地域(「仮面の忍者『赤影』」でのお話ですが)に生息する年1化のウラナミジャノメ。新鮮な♀の300mmレンズでの「証拠写真」でございます。
 この後、100mmレンズで撮った「作品写真」をお家に帰って見ると、ストロボ(マクロリングライト)の焚き忘れ?でほとんどが没!暑さでスイッチ入れ忘れたのかと思いきや、故障していて光ってなかったんですわ!2回ほど物理的に破壊して修理した、かなり古いスロトボで、さすがに寿命かな。同じものはなく、使い勝手のよい新製品に更新されているようですので、本日7月22日はストロボ買いに家電量販店へ行く予定でございます。

180719_726.jpgshikiri105.jpg 「ふみ」号は、ベランダに出しても物干し竿を支えるポールに絡まりながら、暑さにうだらって、もとい、うだっております。熱射病にならんように、出しても早めに「回収」しております。
posted by kenken(管理人) at 08:50| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

最近のkenken & ふみ(2018年7月13日〜7月15日)

 先週末の7月6日〜7月8日、西日本は記録的な豪雨。さすがに撮影にはお出かけしませんでした。この週末、2週間ぶりに京都、大阪のマイ・フィールドを歩いてみました。

180713_09.jpgshikiri105.jpg180713_10.jpgshikiri105.jpg オオヒカゲはえぇ感じで開いてくれたのですが、薮の中でまともに撮れませんわ。ホソバセセリは新鮮でしたね。

180715_030.jpgshikiri105.jpg 今年も出逢えたクロヒカゲモドキ、♀ですね。以前にも書きましたが、本種の3つ眼を見ると私、ときめくんですわ。ちなみに、この個体、極小ですが4つ眼になっています。

180715_662.jpgshikiri105.jpg 環境写真の記録用のコンデジRICOH GRで同じシーンを撮影したのがこれ。約30分、開翅を待ってみましたが、たまにピクッと脈動開翅するパターンで継続開翅はしませんでした。

180715_30.jpgshikiri105.jpg 別個体の300mmレンズでのファースト・ショット「証拠写真」。これだけ鮮明な4つ眼は初めてで、3つ眼に出逢う「ときめき」をはるかに上回るインパクトがございました。左翅裏はどうなってるんやろっ?

180715_104.jpgshikiri105.jpg 既に気温がかなり高く、この個体、活発に飛ぶんですよねぇ〜必死に追跡して、そぉ〜っと近づいて100mmレンズで左翅裏をフラットに撮影したのがこれ。左右対称の4つ眼でございました。

180715_013.jpgshikiri105.jpg 数年前から、機会ある度にクロヒカゲの表現にハマっております。この個体の鮮度は「機会」に値するもの。自然光で表現したほうが断然綺麗なんですが、その場合、生息環境の「暗さ」との勝負になります。

180714_1657.jpgshikiri105.jpg この週末、京都は連日38度超えの猛暑でございます。「毛皮」を着ている「ふみ」号は、夕方になるとベランダに出たがるので出してやりますと、こんな感じで涼んでおります。
posted by kenken(管理人) at 13:40| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

最近のkenken & ふみ(2018年6月28日〜7月1日)

 本日7月5日は以前からお休みを取得しており、撮影に出かける予定でしたが、次の2つの理由でお見送りして完全休養。ブログ更新しております。
@朝から京都は土砂降りですわ・・・少々の雨なら平気で撮影に出かけるのですが、身の危険を感じるくらい降ってまして、行きたいところは「避難指示」か「避難勧告」。
A先日の撮影行動中に滑落し「右内側筋靭帯損傷、故障者リスト入で要安静」との主治医診断で、若干の痛みが残っております。

 6月28日〜7月1日に、京都府内で得た画像をUPしておきましょう。

180628_09.jpgsikiri160.jpg180628_17.jpgshikiri105.jpg180628_56.jpgshikiri105.jpg【6/28】早朝のオオヒカゲは♂で新鮮ですね。相変わらず敏感で開くことなく薮の中に消えてしまい、証拠写真のみでございます。当地の個体群は後翅の眼状紋に「涙紋」が出る傾向があります。
 午後は「山地性ゼフィルスの翅表を撮る」と銘打って移動しておりました。テリ場には意味があるんですね、ちゃんと♀が現れて交尾に至りました。Favoniusの交尾撮れたの初めてで、思わず「よしっ」ってつぶやきました。

sikiri160.jpg【6/30】右膝の痛み厳しく、この日、午前中は撮影に出ず、「ふみ」をいじっておりました。当家の「ふみ」は、なぜか洗い桶から水を飲むのが好みで、いつも洗い物を済ませた後は、洗い桶自体も綺麗にして新鮮な水を満たしております。

180701_31.jpgsikiri160.jpg180701_07.jpgshikiri105.jpg【7/1】京都府下でウラギンスジヒョウモンを探しております。この環境なら・・・と期待したのですが、オオウラギンスジばかり。それでも新鮮な♂、大切に撮っておきました。
 午後遅くなって発生の遅い地域のキマリンを見に行ってみました。7月でもそこそこの鮮度でございますね。いつかは瑠璃色のない漆黒の♂の黒光りする無傷な翅表を撮りたいのですが、本個体は微瑠璃でございました。それでも「尾突四白」しびれますわぁ〜
posted by kenken(管理人) at 15:59| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする