ここのところ、玄関を開けてお家に入るとイグサの香が充満しております。はい、実は、12月1日に6畳間の畳を張り替えたんですわ。


張り替え前。なんやかんやで21年目、最近では、歩くと稀にイグサの「そげ」が刺さるほどの年季ものでございました。それでも畳屋さんに見てもらったところ、土台はそのままで表の張り替えだけでいけるそうな。


写真左、家具の置いてあった跡は「畳の色がそこだけ若いわぁ♪」と懐メロの「微笑がえし」状態でございます。(笑)その上の網戸に付いている小窓は「ふみ」号の出入り用の
ペットドアでございます。


朝8:30頃に畳屋さんが畳回収にお越しになり、お持ち帰りになって表の張り替え、夕刻16:00頃には納品完了でございました。今回、「ヘリ」は無地で表と同色の緑色にしてみました。


国産のイグサで張り替え依頼したところ、畳にタグが付いておりまして、
イグサ生産者が検索できるんですね。国産イグサの約8割は熊本県産のようで、香も大変よろしく、大満足でございます。
さて、熊本県つながりで古い画像を蔵出ししておきましょう。




もう10年も前のことになるんですねぇ〜当時はタイワンツバメシジミの撮影にハマっておりました。撮影地の位置情報はGPSで残してありますが、まだ生息しているのかな・・・
撮影:2007年9月9日 熊本県人吉市


最後に、前回記事の宿題を片付けておきましょう。学園祭の展示標本で私が最も興味を惹かれた標本はコレ、クモガタヒョウモン♂でございました。この個体、「濃いめのお顔」をしているなぁ〜というのが第一印象ですが、皆さんどうお感じですか?
posted by kenken(管理人) at 22:15|
Comment(6)
|
その他
|

|