2017年05月29日

オレンジの季節(2017年5月27日)

 2〜3の遠征記事をすっ飛ばして、5月27日のお話しです。オレンジの季節、とは言うものの・・・北へ行こうか、南へ行こうか・・・この日は妻な人が「たまには同行いたす」と仰せでございまして、それではと三重県で南のオレンジにいたしました。

170527_121525.jpgsikiri160.jpg 4月に入手した TAMRON 16-300mm VC MACRO レンズの性能チェックも兼ねて、まずは100mmで撮影。このズーム域だと絞り値は開放でF5.6。いろんな収差はあるものの、ウバメガシとピーカンのお天気それぞれの雰囲気が表現できてお気に入りの画像です。縦位置画像なのは心のゆとりのなせる業?

170527_110515.jpgshikiri105.jpgshikiri105.jpg 上の画像を得た同じカメラとレンズの組み合わせで22mm、F11に絞って撮影。実は16mmまで戻ったつもりがリングを回し切れていませんでした。(汗)水平線を水平に撮るのはとても難しゅうございます。

170527_35.jpgsikiri160.jpg 定番の300mm F4 IS レンズ装着のカメラに持ち替えて撮影。さすがに単焦点レンズだけあって、キレのある画像です。尾状突起が風で綺麗に流れて「二白平行」、手前のボケから奥のボケまで被写体の蝶以外はオール食樹のウバメガシというイメージどおりの画像も得られたので、ちゃっちゃと撮影切り上げて、オレンジの飛翔を見ながらお弁当で昼食。

 午後からは美術館、温泉と巡って帰路に。この日の走行距離360Km。北のオレンジに行っていたら結果はどうだったのだろう?今年は不作気味と伝え聞いておりますが。
posted by kenken(管理人) at 23:02| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

早春物語(Part1)(2017年5月7日)

 「2年ぶりの白馬(2017年5月5日 編)」は先送りして、5月7日の撮影行について書いておきましょう。 この日は、早春の蝶たちの撮影を狙って滋賀県の山中で探索行動を取っておりました。

170507_20.jpgsikiri160.jpg 折しもツマキチョウが最盛期で各地でカメラを向けておりました。個人的にはクモマツマキチョウよりも好みの種で、東アジア特産種で世界的にはこちらのほうが稀少な種であり、懐かしのプロレスラー・ブッチャーさんのリングシューズのような翅形がたまらなく好みなのでございます。まずはタンポポで吸蜜する♀から。

170507_65.jpgsikiri160.jpg170507_58.jpgshikiri105.jpg 続けて、ムラサキケマンで吸蜜する♂。本種はなかなか敏捷で、吸蜜シーンの撮影も難しいんですわ・・・右の写真の拡大画像を確認して気づいたのですが、この個体は異常型のようでございます。一瞬、花粉か?と思ったのですが・・・

170507_68.jpgsikiri160.jpg よ〜く見るとこの個体、左後翅表にオレンジの鱗粉が乗っておるんですわ・・・ん〜っと、なんて言うんでしたっけ「同列転換」? お詳しい方、是非、コメントくださいな。拡大画像はこちらでございます。 昨シーズンは5月5日にアオスジアゲハの異常型を撮影したのですが、今シーズンも異常型を引くパワーがあるようで嬉しゅうございます。

 ところで、このツマキチョウの撮影地点について補足しておきますと、以前に鳥屋さんに擬態して初遭遇した某氏が先日お車を駐車された地点近くで、この先、林道を進んでいくと橋が崩落しているとのことでございます。
posted by kenken(管理人) at 23:55| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

2年ぶりの白馬(2017年5月4日 編)

 車中泊して明けた5月4日は、ヒメギフチョウ撮影からスタートです。
 ピーカンの良い天気で一気に気温が上がり、午前中早めから飛び始め、活動開始時の吸蜜行動は一瞬しかありませんでした。

170504_040.jpgshikiri105.jpg その一瞬の吸蜜シーン、なんとか画像をゲット!吸蜜しているカタクリの花の鮮度はそこそこ良いのですが、左側に萎れたカタクリの花が写り込んでいるのがイマイチ・・・ですが、これはしょうがないでしょう。

170504_040s.jpgsikiri160.jpg ちなみに、同じ画像を3:4比の縦位置トリミングしてみるとこんな絵になりますが、これは反則技?(笑) しかし、トリミングでは補えない失敗が1つ・・・実はこのシーンを撮影するまでにルリタテハを追跡してまして、ストロボのスイッチ切っておりましてね、そのまま撮影してしまったんですわ・・・なので、カタクリの花の影で頭部が暗いんです。(涙)

 その後、ヒメギフさんはひたすら飛翔継続で吸蜜の気配がございません。

170504_065.jpgsikiri160.jpg170504_075.jpgsikiri160.jpg やがて、朝一から追跡していたルリタテハがキブシで吸蜜。テカらないように、ストロボ焚かずの撮影ですが、それでも直射日光でテカり気味・・・同時吸蜜のシータテハ共々、ノーマルなお顔であることを確認して安心?したので、ヒメギフの撮影ポイントを離脱することにいたしました。

 その後、ギフチョウの撮影ポイントを何ヶ所か回りましたが、羽化直で翅を乾かしている♂に遭遇するなど、発生初期のようでございます。

170504_088.jpgsikiri160.jpg 昼食にざる蕎麦を購入し、前日にお掃除しておいたカタクリ群落前で食べながらギフチョウの飛来を待つことにいたしました。こちらもほんの一瞬ですが、吸蜜に訪れてくれました。朝のヒメギフ撮影時の反省点を活かして「日中ハイスピードシンクロ」でストロボ焚いて撮影すると、頭部も綺麗に描写できた雰囲気のあるカタクリ吸蜜「定番写真」が撮れました。

 翌日もお天気もちそうなので、もう1泊することにいたしました。<続く>
posted by kenken(管理人) at 22:30| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

2年ぶりの白馬(2017年5月3日 編)

 3月の低温と現地の雪解け情報に鑑みて、4月29〜30日のG.W.前半の撮影遠征は敢えてスルーして、地元・京都で開催中の「ウルトラセブン放送開始50周年記念展〜モロボシ・ダンの名を借りて〜」なんぞ行っておりました。
 満を持して、5月3日から長野県白馬村を2年ぶりの訪問でございます。

170503_006.jpgsikiri160.jpg ギフチョウさんの撮影ポイントのカタクリは満開。早朝から花の周囲をお掃除して飛来を待っておりますと、活動開始前吸蜜に♂がやってまいりました。今シーズンの「初球」は新鮮なるも、残念ながらノーマルタイプでございます。う〜ん、なんでお掃除していないササの茂みのカタクリで吸蜜するかな・・・とりあえずの証拠写真でございますよ。

170503_019.jpgshikiri105.jpg カタクリ群落横のキクザキイチゲにも興味を示しますが、蜜が少ないのかお口に合わないのか、いつものことながら、ほとんど口吻を伸ばさず、「吸蜜」というよりは「訪花」ですな。「お顔」をよく見ると、「初球」とは違う個体でございます。

 まだ発生初期なのか?はたまた不作なのか?個体数が増えないので、ヒメギフチョウ撮影に狙いを切り替えてポイントを移動いたしました。

170503_028.jpgsikiri160.jpg ヒメギフチョウさんの撮影ポイント、待っていてもさっぱり飛来いたしません。ところが、ふと見ると、眼の前の下草に羽化したての個体が翅を伸ばしているではありませんか!これまた証拠写真ですが、大切に撮影しておきました。
 初日5月3日はこんなところでタイムアップ。2年ぶりの白馬訪問、往路途上のラーメン店は○ブン○レブンに変わっておりますし、現地でいつも入っていた温泉は閉館しているし、時の流れを感じますなぁ〜

 車中泊して翌日5月4日は、ヒメギフチョウ狙いからスタートすることにいたしました。<続く>
posted by kenken(管理人) at 20:05| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする