2016年09月24日

土手ビア/海ビア in 山陰(2016年9月18日〜19日)

 1つ前の記事掲載から1ヶ月以上経過してしまいましたね。生きている証に久々の更新でございます。
 おかげさまで、お仕事繁盛の状況が続いておりまして、ブログ更新のパワーを削らされておりますが、撮影遠征のパワーは削ってはおりません。掲載したい記事や写真は、い〜っぱいあるのですが、8月上旬〜9月上旬の記事はすっ飛ばして、敬老の日の連休にお出かけしました山陰地方のシルビアシジミの記事でございます。

◆まずは鳥取県、いわゆる「土手ビア」から。

160918_030.jpgsikiri160.jpg160918_068.jpgsikiri160.jpg ♂♀の開翅写真からお分かりのとおり、♂の前翅表は黒縁が太め、♀の翅表は青鱗が少なめで、高温期型♀の最盛期でした。台風16号の影響でお天気は曇り〜雨。葉上の水滴は朝露ではなくて、雨の水滴でございます。

160918_110.jpgsikiri160.jpg160918_004.jpgshikiri105.jpg 生息環境が分かる広角写真、トンボが写り込んでいるのが秋を感じさせます。カタバミの花で吸蜜する蝶の群れにカメラを向けてみると全てシルビアシジミで、3頭同時に写し込むことができるほどの個体数でございました。

160918_096.jpgsikiri160.jpg160918_034.jpgshikiri105.jpg 小雨のなか、多くの♀の産卵シーンを目撃、うち2頭は翅裏の斑紋が流れる異常型でした。なかなかお洒落な個体なので、真面目に追いかけて撮影したのがこれらの写真。異常型の出現率が高い地域という訳ではありません、念のため。

◆続いて、島根県。いわゆる「海ビア」でございます。

160919_222.jpgshikiri105.jpg 台風16号の影響で、横から吹き付けるような雨。レンズフードのない15mm Fisheye は直ぐにレンズ面に雨粒が付くので撮影に難儀します。なんとか♂と水平線と打ち寄せる波を写し込むことができました。

160918_226.jpgsikiri160.jpg160918_163.jpgsikiri160.jpg 風雨きつく、蝶は全く飛びません。2♀、ひたすらルッキングで静止個体を見つけての撮影です。翅裏の色彩が微妙に赤茶っぽい(と私には見える)のが当地の海ビアの特徴なのかは不明ですが、能登半島で見た海ビアとは異なる色彩とお顔であることは分かります。
posted by kenken(管理人) at 21:54| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする