2016年07月17日

クロシジミ♂の表現は難しい(2016年6月26日)

 前日の雨中に傘をさしての探索に慣れた?ので、この日も雨中を北陸方面へとスクランブル。撮影地に到着するも本降りの雨。天気予報を信じて待機し、小雨になってきたので探索開始でございます。
 なんとかクロシジミの♂を発見し、蝶も我が身も濡れないように傘をさして1時間ほど待つと、ようやくお天気回復傾向で明るくなり翅を開いてくれました。傘をさしての撮影でございます。(ここまでやる物好きは、そうはおらんやろな・・・)

160626_065.jpgsikiri160.jpg160626_19.jpgshikiri105.jpg 辺り一面、雨に濡れたこんな環境。V字までは開きましたが、これ以上は開きません。もう少し前方から見下ろすようなアングルで撮ると翅表の紫が上手く表現できるのですが・・・草葉に遮られて回り込めず、やがてどこかへ飛び去りました。まあ、こんなもんですかな。

 雨が上がると急速にお天気回復し、日が射し始めて一気にお天気良過ぎ、暑過ぎの状態に・・・直射日光下ではえぇ色が出ないので、今度は傘で影を作りながらの撮影でございます。

160626_118.jpgshikiri105.jpg 先程のとは別個体、超新鮮です。静止している位置から、これ以上前には回り込めず。マイ好みの「翅表と翅裏を同時に表現」という撮り方では納得のいく1枚ですが、もっと翅表の紫を表現したいね・・・

 この日は♀は1頭も見ませんでした。(福井県)
posted by kenken(管理人) at 20:20| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月14日

雨中の探索 in 大阪府(2016年6月25日)

 今シーズンのクロヒカゲモドキの発生状況や如何に?・・・京都府下に比べると大阪府下ではやや発生が早く、IK市やM市が有名生息地ですが、そこは放っておいても採集者や撮影者の皆さんが定点観測的に訪れてくれるでしょうから、大阪府下のそれ以外のところで探索してみました。初訪問地の探索ならテリ・タイムがえぇなと思いそれなりの時刻に訪れてみましたが・・・あがるだろうと思っていた雨が一向に上がらず、雨中に傘をさしての探索となりました。(ここまでやる物好きは、そうはおらんやろな・・・)

160625_03.jpgshikiri105.jpg 見れたのは大破したナミヒカゲと新鮮なゴイシシジミ。笹の葉の濡れ具合から雨が見てとれます。クロヒカゲモドキは未発生なのか、そもそもいない場所なのか?お天気マシな日に再訪せなあかんな・・・

 160625_5732.jpgshikiri105.jpg 帰路、久しぶりに京都府下で来来亭のラーメン(餃子定食)にしました。うん、美味いね。私はいつも、麺固いめのネギ多いめでございます。スープに「酢」を入れると旨味が増すのよね♪
posted by kenken(管理人) at 00:50| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

【同定希望】北陸〜中部遠征(追補)(2016年6月17〜18日)

 6月17日〜6月18日の北陸〜中部遠征時に撮影した画像について、追補記事でございますよ。

160617_96.jpgshikiri105.jpg【同定希望】
 読者の皆さんのお力拝借!ずばりこれ、なんちゅう虫ですか?甲虫だと思うのですが、オサムシ屋の私にはさっぱり分からん。ハナカミキリの仲間?
【2016/7/10 追記】
トラフホソバネカミキリと分かりました。ぱてさん、同定、有り難うございます。


 業務関係のSNSの小生の自己紹介をご覧になった女性のお客様から「蝶がお好きなんですね、私も蝶には興味があって・・・」なんて嬉しいお声かけがございました。「お好きな蝶とかありますか?」と尋ねると、オオムラサキ、アサギマダラ、クジャクチョウなんて具体的な種名が出てまいりまして、「クジャクチョウって、あんな綺麗な蝶がいるんですね、見たことおありですか?」

160618_087.jpgshikiri105.jpg 「つい先日、6月18日に新潟県で撮影しましたね。クジャクチョウは、その美しさから『芸者』という学名がついてるんですよ」なんて会話が弾んだのでございます。たまには蝶も業務に役立つ?
posted by kenken(管理人) at 19:52| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

北陸〜中部遠征(その2)(2016年6月18日)

 ヒサマツミドリシジミは連日安定したテリを張るのか?検証してみたくて、この日も午後は前日の撮影ポイントに張り付くことにいたしました。で、午前中は時間があるので、高原地帯でいろいろ探索をかけてみました。

160618_024.jpgshikiri105.jpg 新鮮なヒオドシチョウが多数見られました。ギフチョウの山頂占有シーンに見られる越冬個体に比べると、新鮮な個体は超美麗です。ヒメジョンでの吸蜜シーンは初めてなので大切に撮影しました。

160618_090.jpgshikiri105.jpg 湿地帯にはヒメシジミが多産しておりました。何の変哲もない個体群のようですが、普段見ない蝶なので、これまた大切に撮影です。こいつはいかに縁毛の白を綺麗に表現するかが鍵ですな。

160618_053.jpgshikiri105.jpg ♀の吸蜜シーン。何か違和感を感じるのは花が栽培種のせい?ではなく、ちらりと覗く翅裏の斑紋が流れている異常型のせい。ヒメシジミには散見される異常型ですが、私には初見で大変嬉しゅうございます。

160618_0859.jpgsikiri160.jpg160618_069.jpgshikiri105.jpg 異常型と分かったので追跡しての撮影ですが、複数♂の追飛を受けるので、追跡は困難を極めます。ちなみに、後翅裏の斑紋は左右対象に流れておりました。右写真はマイ好みの翅表と翅裏を同時に縦位置で余裕の表現でございます。

 そうこうしているうちにお昼が近づいてきたので移動の途につきました。前日のヒサマツ撮影ポイントを再訪し、いろいろ撮影機材を取り揃えてテリ待ちしましたが・・・う〜ん、前日とほぼ同じお天気なのに、待てども待てども現れません・・・ちょっと気温が高すぎるのか?ヒサマツのテリ場所/時間帯は、結構気紛れであることが検証できました。

160618_101.jpgshikiri105.jpg 代わりにちらっと現れたのはウラキンシジミ。当地の個体群は裏面が明るくて綺麗ですね。これまた大切に撮影しておきました。雰囲気から、今シーズンの Zephyrus は「不作気味」のようです。

 翌日も休みなのですが、もう1泊しても顕著な成果は望めそうにありません。「黄金の引け足」にて帰途につくことにいたしました。
posted by kenken(管理人) at 21:35| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする