「すっ飛ばして」おりました6月6日と6月11日の記事でございます。
◆まず6月6日、「代休」というカードを切って兵庫県を訪れておりました。




オレンジといってもクモツキではありませずウラギンスジヒョウモンでございます。この日は♂のみの観察/撮影でしたが、完成度の高い画像が得られました。背景に写り込むアザミの雰囲気も良く、ゆとりのある時に出現する縦位置画像でございます。(笑)


本種を撮影する際、その特徴である前翅裏の白斑列を表現したいものです。上右の画像では、翅表と共に上手く写し込めました。吸蜜中の閉じた瞬間もフラットに表現できました。
◆ここからは6月11日の記事でございます。




6月6日は♀に出逢えなかった(未発か?)ので、「餅をついた性格で」再訪です。♀は、翅表先端の白斑を綺麗に表現したいですね。この個体は不思議なことに、アザミの花には全く興味を示さず、アカツメクサばかりで吸蜜しておりました。
いずれの日も午前中早めにウラギンスジヒョウモンの撮影は切り上げ、引き続き、兵庫県南部で夕刻までキマリンの探索、最後はテリ待ちというパターンで、実はこちらがメインの行動でございました。


探索中、たつの市での1シーン。ネズミモチの良い匂いに誘われてキマリン吸蜜きていないかとチェックしておりましたら・・・ん?!こいつ Thymelicus やんかっ、こんなところにいてるんや・・・


兵庫県で Thymelicus 撮るの初めてで、いと嬉しゅうございます。ヘリチャのようですね。なんで突然たつの市?・・・なんて声が聞こえてきそうですが、実はこの地は管理人のルーツなのでございます。
◆ところで、2日共にキマリンはどうだったの?との突っ込みが入りそうですが、「両日共に観察/撮影した」とテキストだけ書かせていただきますね。
posted by kenken(管理人) at 21:10|
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蝶
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