この日は「近畿地方は南部からお天気が崩れる」という予報でございました。雨が降る前に・・・と、早朝から三重県で探索行動に入っておりました。


最近、出逢うと必ずカメラを向けるコジャノメ。里山環境維持度合いの指標と感じている蝶でございます。縁毛が揃った新鮮な♀ですね。一目見てどこで♀と区別するか、皆さんお気づきかな?


ミズイロオナガシジミ、新鮮です。すっきりとした翅裏、マイ好みだったりします。しばらく待ちましたが、翅の擦り合わせ行動までで、開かずに飛び去りました。


探索していたのはオオウラギンヒョウモン・・・なんちゃって(笑)・・・しかし、ウラギンヒョウモンに出逢うと、いつもドキッとするのでございます。新鮮な♂です。
天気予報を信じて、昼前には滋賀県まで北上でございますよ。




ひょっとしたらフライングかもと思っていたクロシジミでしたが発生しておりました。超新鮮な♂、待ちましたが、微開翅までで開きませんなぁ〜
2つ前の記事の画像はこの時のものでございますよ。
雨雲が迫ってきたので、雨の降る前に福井県まで北上でございます。


少し早く着き過ぎた?
ススキの群落にナゼか新鮮なツバメシジミを見つけ、その美しさに魅かれてカメラを向けました。純粋に美しゅうございます。心にゆとりのある時に多発する縦位置画像だったりします。(笑)
↓狙いの蝶はもちろんこいつ。




キマリンは、同一個体の翅裏を左右両方からフラットに撮っておくのが基本でございます。画竜点睛!


「尾突四白」なるも、残念ながら激しいテリバトルのせいか、翅表はちょいスレでございました。こうなると開翅シーンの撮影意欲がわかず、こんな証拠写真止まりでございます。(笑)
この日の走行距離429Km。「北へ還れ」題名に深い意味はございません。
posted by kenken(管理人) at 00:30|
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蝶
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