6/14-15の週末は、神奈川県から
maedaさんをお迎えし、地元・京滋の蝶をご案内しておりました。もちろん、メインターゲットはキマリンでございますよ。
初日はのんびりと昼過ぎに京都駅でお迎えし、その足でポイント巡りでございます。この日は気温高過ぎたせいか吸蜜シーンは現認できずでしたが、活動前の「ゆるキマ」が葉上に静止しているのを目視で発見、どんなもんです!
さっそくmaedaさんを呼び寄せて、証拠画像をお撮りいただきました。わざわざ京都までお越しいただき1頭も撮れん・・・なんてことは、経験上あり得ないんですが、ヤレヤレでございます。(6/8に
下見しといたもんね)




maedaさんの撮影後、私も左右両翅裏の証拠写真を押さえておきました。すっきりした「お顔」でございますな。
この個体、外側の尾状突起が短尾です。ちょいスレですが尾突四白なので、途中で切れているのではありませんもんね。




約1時間後、テリタイムが訪れて上の個体の開翅シーン。翅表にバトルの跡が認められます。マクロで撮った後、久しぶりにコンデジのノーファインダー撮法でも迫ってみました。やっぱり外側1対の尾状突起は短尾やな・・・


テリ場所の直ぐ近くに♀もおりました。やはり♂は、基本的に、♀を探すためにテリを張るのでしょうね。こちらの♀は羽化直で超新鮮な個体でございます。


1日のうちにもテリ個体が代わるんですね。テリタイム後半、短尾個体のテリ場所に別の♂が現れ、翅の擦り合わせ行動です。京滋の地味な個体では翅表の瑠璃色のチラ見せがありませんなぁ〜


この♂、見事なテリ開翅を披露、大画像でUPです。
1つ前の記事と同様に、EOS60Dのライブビュー機能を使って 15mm Fisheye での撮影でございます。最近、マクロよりもこんな絵にはまっています。


多くのキマリン画像を得てmaedaさんもご満悦のご様子。早めに撤収することにして車に戻るとこんな光景が・・・
マイ頭に続いてマイ車でも、それらの色に関係なくキマリンはテリを張ってくれます。(笑)


nomusanさんの「
ほりでぃ いん きょうと」に倣って、豚の背脂系ラーメンの「K力屋」にご案内し、この日の撮影成果に乾杯!(私は車なのでノンアルです)
こんな感じでホリディ初日をお楽しみいただきました。
posted by kenken(管理人) at 19:48|
Comment(8)
|
蝶
|

|