2011年11月27日

「京大蝶研の標本箱」(2011年11月26日)

111126t111126t 学園祭に行ってまいりました。
 後輩諸氏が力を結集して製作中の「京大蝶研の標本箱」の案内ビラを見せてもらったので、以下に内容を紹介しますね。

111126k京都府の蝶113種・国内の異常型81個体・迷蝶49個体
 京都大学蝶類研究会が過去数十年にわたって採集してきた標本、その中から特に価値のあると思われる標本を厳選して掲載しました。

・京都府で過去に記録された蝶のうちほぼ全ての種を網羅(113種)
・会員が過去採集した異常型や迷蝶など(130個体)
・会員が撮影した重要な生態写真(11点)
・京大蝶研が過去出版した会誌に掲載された採集記録(報文含む)のうち、京都府のものを全て掲載したCD-ROM付き(3646データ)
※上記の標本全てについて、表面・裏面両方の写真を掲載しています!
※全ての異常型・迷蝶に解説を施しています。

とのことです。試し刷りを見て、取り急ぎ「シェ〜」してきました。(笑)
posted by kenken(管理人) at 14:54| Comment(35) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

【京大蝶研】展示会と出版物のPR(2011年11月23日)

 あ〜すんません、今回の記事は、広報宣伝でございます。

111123 学園祭のシーズンです。11月23日(水)〜11月26日(土) 京都大学 吉田南キャンパス 共北32教室で、京都大学蝶類研究会による蝶類展が開催中です。もう行かれた方もいるかな。現役生のPRによれば、「今年の展示のテーマはズバリ『きょうとのてふ』です。一度は見る価値のある標本が多数出される予定です。」とのことです。私、まだ行ってません。11月26日に見に行きますねぇ〜
 お時間のある方、是非、訪れてくださいませ。

 先日、後輩からメールがきまして、「京都府産のオオウラギンヒョウモンの標本てお持ちですか?」「あるよ」「写真撮らせてください!」なんてやりとりしたのですが、↓こんな本を作成しているようです。

111123 現役生のPRによれば「京大蝶研の力を結集し、京都府の蝶をなんと、113種を収録。さらに、国内で採集された異常型81個体・迷蝶49個体も収録。これらはすべて表裏両面を掲載し、異常型・迷蝶は全個体解説付き、しかも230ページオールカラーの豪華本」とのことです。
 「『京都府の蝶113種』ちゅうことやけど、さすがにベニモンカラスはないやろ、スジボソヤマキは意外と厳しいのでは、シルビアあったらシェーしよう・・・」なんて考えながら出来上がりを楽しみにしています。
 「12月上旬発売予定」とのことで、詳細が分かり次第、拙ブログでも紹介しますので、皆さん、是非ご購入くださいな。
 私・・・はっきり申し上げて、京大蝶研の回し者でございます。(笑)

【京大蝶研・現役生各位】京大蝶研に著作権があると思われる上記2画像、拝借しました。PR目的での使用ですので、何卒ご容赦くださいな。
posted by kenken(管理人) at 21:39| Comment(34) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

今年のボジョレーヌーボー&わさび漬の変異(2011年11月19日)

 本日は、この時期にしては珍しく結構激しく雨降ってますなぁ〜 土曜日ですが、お仕事でございます。ちょっと休憩時間に気分転換で記事を書いてみますね。

111119photo 本日のお仕事は、3日間開催の某イベントの事務局業務でございまして、昼食は、以前にも出てきました「とり亭」の「カラコロ弁当」でした。メインの鳥の唐揚げとコロッケ以外のおかずに毎回変異がありましてね、今回、大根の焚き物ゆず風味とイカリングフライが特に美味しゅうございました。「自腹」でないところがお味の良さを加速度的に飛躍させているのかもしれませんが。(爆)

 3日間連続のイベント業務で何かと忙しくしておりますが、昨夜、帰宅途上にボジョレーヌーボーを購入して帰りました。

111119photo 安価なので、ここ数年、流行り?のペットボトル詰めのものを飲んでおります。今年のヌーボー、良く言えばさっぱりしたお味、悪く言えば水臭いお味でございました。ですが、何はともあれ、今年も元気でヌーボーが味わえたということ自体が大変嬉しゅうございました。

 最後に、ヌーボーの肴にフィットするか否かはさておき、最近、マイブームになっております「わさび漬」のお話しをさせてくださいな。

111119photo 先日、知り合いから「わさび漬けを買ってきてほしい。量の少ないパックのんでえぇよ。」と頼まれましてね、無作為に3軒のスーパーに寄ってみたところ、同じ製造元の商品なんですが(写真に見える連絡先電話番号が同じですやろっ)、微妙に地域変異があって、私の心をくすぐります。今後、各地でわさび漬を撮りまくろうと思います。こんなことに興味が湧くのも、虫屋の習性なんですかねぇ〜
posted by kenken(管理人) at 14:38| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

PDFファイル(2011年11月11日)

 某F氏のHPを拝見し、私も「記録」について書いてみることにしましたので、ちょっとお付き合いくださいな。
 まずは、とっても堅いお話から入ります。
 仕事がら、よく参照する国際規格ISO9000によると次のように定義されております。
記録(record):達成した結果を記述した、または実施した活動の証拠を提供する文書
文書(document):情報及びそれを保持する媒体
【参考】媒体としては、紙、磁気、電子式もしくは光学式コンピュータディスク、写真もしくはマスターサンプル、またはこれらの組合せがあり得る。
情報(information):意味のあるデータ
 よーするに「記録」は、紙、写真、電子データなどそのものや、それらの組み合わせとなるわけですな。

 さて、実務上のお話です。仕事では、「記録」としてPDF(Portable Document Format)ファイルをよく作成しております。PDFファイルとは、アドビシステムズ社によって17年前に開発されたもので、パソコン環境に依存せず、多種多様なアプリケーションで作成でき、幅広く国際的に利用されているファイル形式でございます。PDFは、国際規格ISO32000で正式承認されましてね、その完全性と長期保管性を保護する目的で、今後もISO(国際標準化機構)によって整備され続けるんですわ。

 仕事で公式に使っているソフトでPDFファイルを作成するシーンを紹介しましょう。

111111record ここに1枚の写真があります。写真のみでも、かなりの情報が入っておりますが、これに文字で情報を追記してみましょう。

 OSがWindowsのパソコンで一般的に使われるワープロソフト「ワード」(もちろん、私も使っております)で文字を追加して加工すると拡張子が"doc"のこんなファイルが出来上がります。(ワードソフトが入ってない方には見れませず、すんません!)

111111record で、このワードファイルを「PrimoPDF」というフリーウェアを使ってPDFファイルに変換すると、ワード上でこんな印刷画面を経て(PDF形式に「印刷」するっちゅうことですわ)、こんなPDFファイルが出来上がるんですわ。

 「記録」については、信憑性、検索性、追跡可能性(トレーサビリティ)など、いろいろ書きたいことがありますが、今宵はこのくらいで、また別の機会に。
posted by kenken(管理人) at 18:08| Comment(6) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

森づくりボランティアと植物観察会(2011年11月5日)

 10月下旬〜11月上旬と、休日出勤の合間をぬって、紀伊半島・東部/西部と探索に出かけておりましたが、書くことがない状態です。探索の主たる目的は、この時期のサツマシジミの産卵植物の確認なのですが、さっぱりですわ・・・文献等の知見によれば、この時期の産卵植物はモチノキということですが、他に産卵植物はないのか・・・いろいろ妄想しております。まあ、そんな中、副次的な目的をいろいろ果たせたので良しとして、今シーズンの撮影遠征は終了することにいたしました。この辺りのことは、また改めて書くことにいたしましょう。

 さて、ポストシーズンということで、11月5日(土)は、以前から興味を持っておりました京都府のモデルフォレスト運動のボランティアに参加してまいりました。

111105 森づくりの場所は、南丹市八木町でございます。ボランティア活動の内容は、広葉樹の間伐でございます。やや小雨のあいにくのお天気でしたが、蝶が飛ばないぶん、作業に集中できるというものです。

111105 これが、既に作業が終了して森づくりがなされた環境です。こんな感じになるように、間伐を行うわけですわ。左端に椎茸のほだ木が見えてますな。

111105 実際の作業シーンでございます。50人弱の参加者がおられまして、5〜6人で1組になって間伐作業を行います。のこぎりやヘルメットは貸していただけます。

111105111105 作業は午前中でいったん終了して、昼食です。「おにぎり、お椀、お箸を持参」ということで、綺麗どころがトン汁なんかサービスしてくれまして、たいへん美味しゅうございます。地元のNPOの方々が鹿肉なんぞ焼いてくれまして、これまたえぇお味です。
 で、午後の部ですが、実はコレが最も参加したかったイベント「植物観察会」でございます。京都府立植物園の名誉園長の松谷茂氏が講師となって、いろいろ教えてもらいます。

111105 さすがに、植物の専門家で、よう知ってはりますなぁ〜えぇ勉強になりました。これは、コシアブラついて説明されているシーンでございます。

111105 ソヨゴ(モチノキ科)には雄株と雌株があって、雌株には花が咲いて、こんな赤い実がなるんですなぁ〜 サツマシジミが産卵するとすれば、この時期、どんな花がありうるのか・・・いろいろ妄想しながら聴いておりました。
 植物、もっと本腰入れて勉強せんとあかんなぁ〜と痛感した1日でございました。
posted by kenken(管理人) at 22:02| Comment(16) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする