2011年05月29日

師匠からの1枚(2011年5月29日)

 この週末5/28-29は、撮影には出かけておりません。5/28は所用にて東京日帰り、5/29は台風の影響の大雨で、さすがに撮影は無理ですわ。ストレスたまりますわぁ〜

 そんな中、師匠(と勝手にお呼びしている)のSさんからメールが届きました!北海道遠征しておられ、感動する写真が満載でした。私も、この時期、北海道に行きたいのですが、毎年、仕事の関係でうまく休みがとれません。

110529sa.jpg 送られてきた写真のうちの1枚を、師匠のお許しをいただいたので、ここに掲載しますね。
「こんな写真を撮りたい」という私のアウトプットイメージが、そのまま絵になったような1枚で、脳汁出まくりです。
 師匠!感動しました。有り難うございます!
posted by kenken(管理人) at 14:00| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

探索モード(その1)(2011年5月22日)

 幸か不幸か、お仕事大変忙しく、ブログ更新をサボっておりまして、すんません。
 さてね・・・1つ前の記事の「定点観察」の反動・・・というわけではありませんが、先週末5/21、22は「探索モード」に入っておりました。
 フィールドには出ておりましたが、「蝶の成虫の写真」は1枚も撮っておりません。(笑)

110522-1.jpg まず訪れたのは、こんな雑木林でございます。えぇ感じでクヌギが自生しておりますでしょう!勘の良い当ブログの読者の皆さま奈良、過去のこんな記事を思い出されたのではないでしょうか。はい、訪れたのはN県Y野郡でございますよ。クロミドリシジミの幼虫探索なんて、もう20数年ぶりでございます。

110522-2.jpg 探索してますとね、足元のこんなものが気になったりします。食痕なんかがついていたりして・・・
 しかし、こんなショボい量ではギフチョウさんを育むには・・・

110522-3.jpg なんて、辺りを見てみると、こんな立派な株もございます。ここ、もしギフチョウさんが今でも生息していた奈良、どんなお顔なのか見てみたいもんです。きっと、近隣の和歌山県の個体に近いお顔なんでしょうねぇ〜

 その後、延々と移動しながら、探索は別の種にも及んで、いよいよ佳境(泥沼?)に入っていきましてね・・・まずは、歯切れ悪く、今回はこのくらいにしておきましょう。

 いつの日か、次のような「お題」の写真をバーン!といきなりこのページにUPすることが私の「夢」でございますよ。
「葉上で翅を開くクロミドリシジミ N県」
「樹上でテリを張るキマダラルリツバメ N県」【続く】
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2011年05月18日

定点観察 in 三重県(2011年5月15日)

 5/14(土)は、終日お仕事しておりました。えぇ天気やのに・・・ストレス溜まるなぁ〜 で、翌5/15(日)、nomusanさんのブログ記事に触発されて、三重県のフィールドで定点観察することにしました。

110515mk1.jpg 撮れ方が大切なミカドアゲハ・・・ですが、いきなり撮れてしまいました。(笑)新鮮な個体で元気に飛んでおりましたが、樹上でずっと吸蜜しておりましてね、まずはこんな証拠写真ばかりでした。

110515mk2.jpg やや時間が経過してから、低い位置へ一瞬降りてきてくれましたが、どうも、最初に見た個体とは違うような気がするなぁ・・・ミカドの翅表、なかなか撮れません。で、こんな1枚をお目にかけます。

110515mk3.jpg ヒメジョンでの吸蜜って・・・そこまで低い位置に降りてくるか・・・なんだか周りがゴチャゴチャしてますが、翅裏の赤斑が綺麗に撮れた1枚。1つ上のミカン吸蜜と同個体です。

 F大先輩と合流したので、場所案内も兼ねて移動です。

110515jk.jpg やはりまだ、季節進行少し遅れているのかな・・・ジャコウアゲハの♀が、やや新鮮。本種の♀って本当に綺麗です。いつかは、きちんとピカピカの個体の美しさを描写せんといかんなぁ・・・老後の楽しみかな。(笑)

110515sk.jpg なんだか、太陽の周りはこんな感じになっている空でしてね、日射しが弱く、気温の上がらないお天気でした。これ、なんちゅう現象でしたっけ?

110515sn.jpg そんなお天気だったので、スミナガシのテリトリーも時間がやや短かったような・・・凹凸のある葉上に静止したので、左後翅の表面がのぞき見えてえぇ感じです。

 定点観察は大切と考えておりますが・・・う〜ん、しかし、これでは探索心が満たされない・・・次はNULL覚悟で探索に出撃?!
posted by kenken(管理人) at 21:23| Comment(20) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

チャマダラセセリ(その1)(2011年5月5日)

 5/4の夜は、S師匠、kmkurobeさん、theclaさんと一献交わしておりました。現地でお目にかかって「ほなら、軽く飲りましょか」って情報交換会でございますわ。それにしても清酒「大雪渓」は美味かった。
 5/5は、「ヒメギフ連闘」ということで床に就いたのですが、早朝にS師匠より「やっぱりチャマ生息確認行こ」って電話もらい、開田高原のチャマダラに予定変更です。チャマ探索は複数人のほうが絶対に有利ですもんね。

 念のために、繰り返し、書いておきますが、「開田高原のチャマダラセセリ」と「高ボッチ高原のヒメヒカゲ」は、いずれも、「長野県希少野生動植物保護条例」で地域指定された個体群で、許可なく捕獲等を行うことはできません。(平成18年3月30日付け長野県報第1748号参照)
 蝶愛好家の皆さん、開田のチャマダラセセリ、高ボッチのヒメヒカゲ、採らずに撮って、愛して下さいね。また、採集している人を見かけたら、蝶愛好家の責任として、採集規制がかかっている旨を告げて、優しく排除しましょう。

110505-01.jpg 生息確認目的で訪れた地点、季節進行が遅れているようで、まだ花がほとんど咲いていませんなぁ〜

110505-02.jpg ミヤマセセリさんが遊んでくれるの、お付き合いさせていただき、2時間ほど探索しましたが、チャマはまったく見かけません。「絶滅」とは見受けられんし、この地は「未発生」と結論づけました。(また来なあかんな・・・)

 仕方がないので、前日5/4にtheclaさんが訪れている生息地に移動することにしました。

110505-03.jpg ♂の翅裏を撮るという目的があったのですが、出会うのは♀ばかり。それにしても、チャマって、本当になかなか完全閉翅しない蝶ですなぁ。こういうやつに限って、翅裏が渋くて魅力的だったりします。

110505-08.jpg ところで、今シーズンから、コンデジをRICOHのGX100からGX200に更新しております。その写り具合を確認するために何枚か撮ったうちの1枚がこれですわ。素人目には、GX100と描写変わらんなぁ〜【続く】
posted by kenken(管理人) at 21:50| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月08日

ヒメギフチョウ(その2)(2011年5月4日)

 ヒメギフチョウに出逢うには、自宅から約5時間かかります。「ヒメギフのこんな絵が撮りたい」という思いよりは、「ヒメギフと同じ空間を共有して心を癒したい」という思いで訪れているというのが本当のところでしょうか。産卵、吸蜜と撮影できたので、ちょっとひと休みです。

110504-06.jpg こんな感じで、カタクリの絨毯の中に身を置いて晴天のもと、何をするでもなくボーっとヒメギフを見ながら過ごしていると、ほっこりします。カタクリの花は、カメラを地面に置くぐらいの位置から水平に撮ると、「びっしり咲いている感」が表現できるように思います。

110504-10.jpg たまには花マクロ画像も撮ってみようということで白花カタクリで挑戦してみましたが、う〜ん・・・こういう写真はどう撮ればいいのでしょうね・・・まったくアウトプットイメージが湧いてきません。花撮影のセンスはないようですわ。

 ひと休み後、再び歩き回り始め、前出とは別の♀を追いかけていると産卵を始めました。

110504-07.jpg 300mmで確認してみると、後翅の赤斑が鮮明で、赤城山にいるのかと錯覚させるような別嬪な個体です。この地では後翅の赤斑のバリエーションが豊富です。

 現地でお目にかかったF先輩、kmkurobeさん、fanseabさんは、この産卵シーンを熱心に撮影されていましたが、私は、「産卵」という生態よりも、「MAX赤上がり」という形態のほうに関心が移り、産卵後に見られる「休憩シーン」で赤斑を表現しようと遠めから300mmを構えて見守っておりました。

110504-08.jpg で、お待ちかね、お決まりの産卵後の休憩シーンです。カタクリの葉上にいい感じで静止して開翅してくれました。「MAX赤上がり」でしょう。もう少しフラットに撮りたかったのですが、この個体、結構敏感で、小休止の後、樹林内へと消えてしまいました。この画像は、ちょっと大きめのサイズ(1200×800)でUPしておきますね。

110504-09.jpg その後、この♀に再会しようと1時間ほど探索して撮ったのがこの1枚。残念ながらすぐに飛ばれてしまい、(写真左下の蜘蛛が邪魔しよった・・・)その後はとうとうお目にかかれませんでした。

 午後は思いのほか気温が上がらず、しばらくして撤収することにしました。お天気良いようなので、このまま車中泊で信州に居残りです。翌5/5はどうしよう・・・この赤上がり♀の吸蜜シーンを狙うべきか、他に転戦すべきか・・・【続く】
posted by kenken(管理人) at 17:12| Comment(20) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

ヒメギフチョウ(その1)(2011年5月4日)

 なんとか仕事も少し一段落してG.W.後半はのんびりです。4月は休日出勤多かったので、5/6(金)を代休にして5/8(日)まで連休です。お天気と相談した結果、5/4(水)出発「お天気崩れたら帰るツアー」で信州方面へ久々の撮影遠征です。
 まず立ち寄ったのは、長野県北安曇郡のヒメギフチョウの生息地。

110504-01.jpg 今年はギフ、ヒメギフは不作なんでしょうかねぇ〜なかなかお目にかかれませんでしたが、探索していると足元から♀が飛び立ちました。うん、時期は思ったとおり♀の適期です。♀にしては妙に白っぽくて、化粧品のコマーシャルではありませんが、「like a virgin」個体ですが、ウスバサイシンに興味を示しています。

110504-02.jpg 回り込んでみると、ちゃんと交尾嚢がついていて、産卵していました。「virgin なんちゃって」ってところですな。卵を際立たせるために、弱めにストロボ焚いています。

110504-03.jpg 産卵後は、お決まりの行動で、休憩して吸蜜です。周囲が下草でごちゃごちゃしていることもあって、少し寄り過ぎかな。ここまでの3枚は同一個体です。蝶とカタクリの花の鮮度とも申し分のない組み合わせですな。

 しばらくして、別の飛翔個体を発見。カタクリに舞い降りて吸蜜開始したので、走り寄って撮影です。

110504-04.jpg 逆光なのでストロボ焚いていますが、今回のヒメギフ撮影では、意識して弱めに焚いてみました。人間の眼で見た感覚はきっとこんな感じなんでしょう。周囲のカタクリの花も意識して少し離れ気味で撮影です。

110504-05.jpg カタクリを表現するには、縦位置の表現がぴったりでしょう。生え際から花まで写し込んでみました。なんちゅうこともない、よくある絵ですが、今年もフィールドに立つことができて、こんなシーンに巡り会うことができたことに、大いに幸せを感じながらの撮影です。個人的には、なんだかギフチョウの血を感じるヒメギフチョウだったりします。

 この後、赤城山を訪れたのかと錯覚するようなシーンに・・・【続く】
posted by kenken(管理人) at 20:45| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする