さて、当ブログ、「当分の間お休みします」と1週間前に書きましたが、その後、「過剰に自粛するのはいかがなものか、もっと元気を出して、やるべきイベントはやり、経済活動をすることが西日本には大切」といった声も上がっているようですので、元気を出して、これまでどおりに記事を書いていきたいと思います。
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「月刊むし」という昆虫関係の雑誌があるのは、皆さんご存じでしょう。この本は、私が中学生だった1971年に創刊されました。創刊号を書店で手にしたときのインパクトは、今でも鮮明に残っています。その後、じっくり読みたい記事が載っている号は書店で買い求めて読んでおりました。
創刊当時の記憶に残る号としては2つありまして、1972年の沖縄の日本返還に伴う「沖縄特集号」と、表紙に「岡山県にいたベニモンカラスシジミ」と手書きの文字のような記事の入った号でした。
さて、ちょっとしたご縁もあって、この2011年4月号から「月刊むし」誌を定期購読することにしました。昆虫関連の雑誌は、以前まで「蝶研フィールド」誌を定期購読していて、たまに記録も投稿しておりましたが、ご承知のとおり同誌は廃刊となってしまいました。やはり、月1回程度は昆虫に関する雑誌に触れたいという思いと、記録を発表するのに適切な定期的に発行される紙媒体は何かと考えていたところ、「月刊むし」誌となったわけです。

春らしい「ギフチョウ特集号」で、なかなか読み応えがあって大満足です。末永く購読しようと思います。
皆さまもいかがですか?
過剰な自粛は行わず、買い占めは行わず、元気を出して経済活動をしていくことが西日本に住める者のできることかと考えております。