2/11〜2/13と3連休ですが、皆さんは、いかがお過ごしですか?
この3連休、某蝶の生態写真撮影の下見に、東海地方に1泊2日で遠征予定で、お天気大荒れらしいしどうしようかなぁ〜と迷っていたんですが、別の原因で行けなくなり、3連休は自宅で過ごすことになりました。


1週間ほど前から、右足親指の爪の内側が痛くて、なかなか治りません。ネットで爪に詳しいお医者さんを検索して2/8の勤務帰りに行ってみました。すると「このままでは爪が食い込むばかりで放っておいても治りませんよ、処置しますが、今夜はお時間大丈夫ですか?」なんて言われて、いきなり手術を受けることになりました。手術自体は痛くなかったのですが、麻酔注射がメチャ痛い!なんせ、親指の付け根に針を刺すんですから・・・痛み止めと化膿止めの抗生剤を処方されました。2/10にお医者さん再訪すると、予後の経過は良好で、うまくいくと1週間ほどで包帯が取れるようですが、しばらく、まともに歩けません。トホホ・・・管理人、大変へこんでおります。
で、3連休は自宅で過ごすことになりました。
すると、見計らったかのように、知人のMuraさんからお電話がありまして、標本を見に行きたいとのこと、喜んでOKしました。
実は、「生態写真にのめり込むようになって、標本には興味がなくなってきたので、欲しいのがあったらあげますよ」って新年会でお話ししていたのでした。とは言っても、中型ドイツ箱で10箱ほどしかないんですけどね。

連休初日の2/11、Muraさんがお越しになりました。まずギフチョウ、「どれでも構わないので、1ペアー好きなのを持って帰って下さい」というと、大変お悩みになりながら標本を見つめるMuraさんでした。

その他、いろいろ、基本的に1ペアーずつ興味のある種を選んでもらい、これだけお持ち帰りになられました。あっ、でもね、Muraさんからは、キリシマミドリシジミ屋久島産を1ペアーいただいたので、「交換」ということです。
思い返すと、どうも管理人は、標本にはもともと興味が薄いようですわ。学生時代、熱心に採集・作製した標本も、全て仲間内にあげてしまいましたし(結構、えぇ標本もあったんですけど)・・・今ある標本は、十数年のブランクの後、またも採集・作製し始めたものですが、最近は完全に生態写真にシフトしておりますし・・・ん、でもね、人からいただいた標本は、敬意を払って、全て大切に保管して残してありますので、念のため。
----【以下、2011年2月12日追記】----
標本写真に関して「コ(ウスイロ?)ヒョウモンモドキ、右側の個体、紋流れですか?・・・裏面が見たかったですぅ。」ってなコメントをRhetenorさんからいただきました。 あるよっ!かなり以前に、当時の130万画素クラスのコンデジで翅表・翅裏共に撮影した標本写真があるので大きめにUPしておきますね。
posted by kenken(管理人) at 22:05|
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