2009年08月19日

東海・信越、どこへ行こう(その3)(8月8日〜8月10日)

 8/9、午前中早めの時間帯に、この日の1つめの課題「きちんとミヤマカラスシジミを撮る」を首尾よくクリアできて「保険がかかった」状態になったので、楽な気分で2つめの課題「チャマダラセセリの吸蜜画像を撮る」に転戦しました。

 ところで、念のために、繰り返し、書いておきますが、
 「開田高原のチャマダラセセリ」と「高ボッチ高原のヒメヒカゲ」は、いずれも、「長野県希少野生動植物保護条例」で地域指定された個体群で、許可なく捕獲等を行うことはできません。(平成18年3月30日付け長野県報第1748号参照)
 蝶愛好家の皆さん、開田のチャマダラセセリ、高ボッチのヒメヒカゲ、採らずに撮って、愛して下さいね。


 う〜ん、しかし、チャマダラセセリ、探索すれどもさっぱり見かけません・・・途中、ネットを持った方にも遭遇したので話を聞きましたが、まったく見ないとのことでした。なお、「チャマダラセセリについては条例で採集禁止になっているので、見かけても採集しないで下さいね」とお伝えしたところ、「承知していますよ」とのお返事でした。

090817ch1.jpg 数時間の探索後、厚い雲がかかり遠くで雷鳴が聞こえ始め、こりゃもうあかんな・・・とあきらめかけた頃、目視で1個体発見です!まずは、証拠写真を大切に撮影しておきました。新鮮で美しい個体ですね。

 昨夏はカンカン照りのお天気で吸蜜シーンにはお目にかかれませんでした。しかし、今回は、気温の高い曇天が、逆に、功を奏したようで、種々の花で吸蜜シーンを披露してくれました。

090817ch2.jpg 首をかしげるように口吻を伸ばしている可愛らしい吸蜜シーンです。直射日光が当たらないので、色表現もえぇ感じです。

090817ch3.jpg 撮影していると何度か見失いましたが、近くのヒメジョンの花を探すと吸蜜を継続していました。

 やや草丈のあるヒメジョンの花に飛び移ったので、キマダラルリツバメ撮影時に多用する「ノー・ファインダー(モニター)撮法」で広角画像を狙ってみたら、何枚か「当たり」がありました。

090817ch4.jpg090817ch5.jpg 左が一眼デジ+15mm Fisheye、右がコンデジGX100による絵です。特に、左の絵は、めちゃくちゃお気に入りの1枚です。
 これで、もう、夏型チャマダラセセリの撮影は「卒業」しても良いかもしれません。ちなみに、「卒業」とは、マイ師匠S氏の言葉をお借りすれば、「義務からの解放」という意味で、師匠によれば、私は、キマダラルリツバメ撮影は「卒業」しているとのことです。(笑)

 最後、とうとう見失ってしまいましたが、2つめ課題もクリアできたので、3つめの課題に転戦することにしました。ラッキーなことに若干お天気回復傾向で、曇りですが、しばらくは雨は降らない雰囲気になってきました。【続く】
posted by kenken(管理人) at 19:19| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする