2009年07月29日

中華料理「鳳舞」(2009年7月28日)

 梅雨が明けず、なんとも憂鬱なお天気が続きますねぇ〜撮影に出かける気になれません。そんな中、蝶撮影のことはすっかり忘れて、家族サービスに徹しました。

090728-1.jpg 妻が「中華が食べたい」というので、京都市北区・紫明通り沿いにある中華料理店「鳳舞」に行ってきました。
 京都にお住まいの方、このお店のファンは結構多いのではないでしょうか?私は、学生時代から時々訪れています。なかなか古風で立派な構えのお店です。

090728-2.jpg メニューはこんな感じで、庶民的なお値段であります。中華は複数で行って、いろんな料理を分けて食べると楽しいですね。

090728-3.jpg 大好きな酢豚に焼きそば、ご飯、ザーサイなんかを頼みました。こんな感じの料理です。老舗らしく、お皿にもお店の名前が焼きこまれていますね。

090728-4.jpg この日のメイン料理は、牛肉とトマトの蒸しものにしました。これ、トマト好きにはたまらなく美味い一品です。トマト本来の味が楽しめて、ちょっぴり甘めの味付けがしてあります。

090728-5.jpg ですが、店内にこんな残念な張り紙がしてありました。
 この8月31日で42年の歴史にピリオドを打って、お店をたたまれるようです。(大涙)
 京都にお住まいの鳳舞ファンの皆さま!あの味をしっかりと脳裏に焼き付けておくために食べに行きましょう。私も、お店が閉まるまでにもう1回は行こうと思っています。
 9月以降、どこへ中華料理を食べに行ったらよいのか・・・実は、路頭に迷っております。中華料理、京都市内で1人\2,000くらいの予算でお奨めのお店があったらご教示下さい。
 たまには、こんな話題も良いでしょう。
----【以下、2009-7-30追記】----
090728-6.jpg なお、このお店の入口のすぐ横には、写真のような池があり、鯉が泳いでおります。
 「アブナイ降りないで下さい!!」って看板もあったりします。

posted by kenken(管理人) at 21:55| Comment(18) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

六目半(2009年7月11〜12日)

 管理人は、「下手の横好き」ですが、囲碁好きだったりします。ゴイシシジミ、ゴイシツバメシジミなど、囲碁に由来する種名の蝶もおりますが、皆さんは、囲碁のルールはご存知でしょうか?
 囲碁は、簡単に言えば、陣地を囲い合うゲームで、先に打った方が有利になるため、通常「コミ」というハンデが与えられます。現在、「コミ」は「6目半」が一般的で、例えば先番の黒が盤上で6目優勢であったとしても、コミを計算して、後番の白が半目優勢ということになるのです。
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 1つ前の記事のとおり、7/11、12の両日は、いずれも午後から所用があったので、午前中勝負で、地元・京都府南部〜滋賀県南部で、クロヒカゲモドキ♀の開翅シーン撮影を狙ってみました。で、残念ながら、複数の♀を相手に、のべ5時間ほど待ったのですが、「開翅待ち心中」に終わりました。
 でもね、1つだけ嬉しいことがあったので、書いておきますね。「開翅待ち心中」をした♀のうちの1個体は、前翅裏面の眼状紋が「6目半」だったのです!

090712krm1.jpg 開翅狙いであっても、出逢った個体の翅裏は、まずフラットに撮るように心がけております。で、この♀、左前翅裏面の眼状紋が通常3目のところ、もう1目が出かかってますやんかっ!
 通常3目の前翅裏面の眼状紋が4目になる個体変異は、管理人の記憶するところでは、広島、大阪、愛知など各地で報告されていますが、京都〜滋賀地域では初めてのように思います。(違っていたらすみません)なお、この個体、4つめの眼状紋は「出かかっている」状態なので「半目」と勘定しましょう。

090712krm2.jpg で、反対側はどうなっているんやろと藪の中を必死で回り込んで下草の隙間から得た画像はこんなんでした。
 右前翅裏面の眼状紋は3目でしたわ。(上と同一個体の写真でっせ)
 この個体、左右の前翅裏面の眼状紋の合計は「6目半」でありました。
 こいつも囲碁に由来のある蝶に違いない!
 クロヒカゲモドキ、これからは、左右両方の翅裏をきちんと確認/撮影せんといかんな・・・
posted by kenken(管理人) at 17:40| Comment(22) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

悲哉黒日陰擬雌不開翅(2009年7月11〜12日)

 7/11、12の両日は、いずれも午後から所用があったので、午前中勝負で、地元・京都府南部〜滋賀県南部で、クロヒカゲモドキ♀の開翅シーン撮影を狙ってみました。
 何ヶ所か回っている途中、久々に足を運んだオーソドックスな生息地では、地元の採集者の方と遭遇しました。藪の中に潜んで自然と一体化していると周囲からは気づかれにくいようで、数メートルまで近づいて初めて気づかれて驚かれたようですが、「こんにちわぁ〜」ってご挨拶させていただくと「撮影ですか、ひょっとしてHPを開けておられる○大△研の方では?その装備を見ると・・・」なんてお声かけいただき、有り難うございました。

090712krm3.jpg ♂はパスして、ようやく発見した♀、たいていは藪の中に潜んでいて、そのままではまず撮影できません。見失わないようにおそるおそる追いかけて、なんとか撮影のし易い場所に移動してもらいました。こんな感じです。こういう大きくて安定感のある葉上に静止すると、開翅の可能性大です!

090711krm1.jpg まずは真横からフラットにその個体の「お顔」である翅裏をきちんと撮影しておきましょう。ふっくらとした丸みのある翅形がえぇもんです。縁毛の揃い具合が最高っすね。

090711krm2.jpg この角度でカメラを三脚にセットしてひたすら待ちます。途中、翅のピクっと開くシーンが何度もあり、両翅の間に隙間もできて、めちゃくちゃ開翅しそうな雰囲気に胸が高鳴りましたが、開翅してくれませんでした。少なくとも2時間は付き合いましたね・・・いわゆる「開翅待ち心中」ってやつで、最後は藪の中へ消えました。(大涙)
 ♀の開翅シーン撮影は手ごわいです。
posted by kenken(管理人) at 17:15| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

吾再々度撮影成功黒日陰擬開翅的場面(2009年7月6日)

 7/11〜7/12の週末は、日〜月と仕事で東京出張しておりまして、恒例の兵庫県のウスイロヒョウモンモドキの観察会は欠席してしまいました。
 ひょっとしたらお目にかかれるかと思っておられた皆さま、申し訳ございませんでした。
 以下、まだ、先週の記事が続きます。
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 勝負を賭けた九州撮影遠征、予想以上の成果があったので、予定を早め、徹夜で走って7/6(月)早朝に帰ってきました。実は、7/6(月)、仕事はお休みにしてありまして、某蝶の撮影が叶わなければ、まだ九州に居残っていたでしょう。(笑)帰宅後、写真のバックアップ、遠征中にたまっていたメールの返信などして、雨が降り出したことを確認して安心?して5:00頃には寝たのですが、ふと気が付くと、なかなかえぇ感じのお天気になっています。
 行くしかないでしょう!京都府南部〜滋賀県南部へスクランブルです。

090706-k1.jpg おりました、おりました、クロヒカゲモドキ!こいつね、何度も書きますが、生息環境の暗さ、下草の遮り、藪蚊攻撃、蜘蛛の巣攻撃の4重苦で、こんなふうに真横からフラットに撮るのめちゃくちゃ難しいんですわ。皆さんも、是非チャレンジして下さいな。

090706-k2.jpg ここ数年、被写体の気持ちが分かるようになって、♂の開翅は撮れるようなりました。昨年の写真の個体よりも新鮮で、縁毛も揃ってます。暗いので、ISO800設定での撮影です。その分、ちょっと画質が荒いかな。翅表のビロード感を味わっていただけると幸いです

090706-k3.jpg 15mm Fisheye画像です。藪の中まで追いかけて行きました。これね、暗さといい、木洩れ日といい、生息環境がめちゃくちゃ忠実に表現できて、最高にお気に入りの写真だったりします。
 はぁ〜、それにしても、さすがに疲れた7/3〜7/6の撮影行でした。
posted by kenken(管理人) at 12:30| Comment(18) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

九州遠征(追補)(2009年7月3日〜7月6日)

 1つ前の記事では多くのコメントいただき、有り難うございました。コメントいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 う〜む、しかし、オオウラギンヒョウモンにはほとんどレス付かずでしたね。(笑)皆さんのご期待に応えて、ゴイシツバメシジミの追補写真をUPしましょう。

09070306-3.jpg 90mm Macroで翅裏をフラットに表現した1枚です。開翅シーンマニアの私も、こいつはやはり翅裏が撮りたいですね。びっしり揃った縁毛のふさふさ感に涙ちょちょぎれます。

09070306-4.jpg 吸水シーンです。普段は高い樹上で生活している蝶ですが、吸水に降りてきてくれるので、撮影が可能になるわけです。
 90mm Macroで絞り開放気味で撮ったら、幻想的な絵になりました。

 ところで、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(以下、「種の保存法」という)」違反で、蝶標本店経営のS某とやらが警視庁に逮捕されたとの記事が昨7月8日付けの朝日新聞に載っておりました。
 このゴイシツバメシジミも「種の保存法」の指定種で、許可なく捕獲・譲渡し等した場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑が科せられます。
 真の蝶愛好家の皆さん、万一、密猟や密売している輩を発見した場合は、証拠写真をバシャバシャ撮影して、すぐに通報いたしましょう。

09070306-5.jpg なお、このように手乗りさせるぶんには、何のおとがめもありませんのでご安心下さい。
 こういう時のために右手1本で扱えるコンデジGX100を腰に装備している私でした。
posted by kenken(管理人) at 21:23| Comment(34) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

九州遠征(2009年7月3日〜7月6日)

 7/3(金)勤務後に徹夜で走り、7/4(土)・7/5(日)と撮影し、徹夜で走って7/6(月)早朝帰着、少々の仮眠後に・・・という日程で、九州は熊本県まで撮影遠征してきました。
 さすがにまだ疲れが抜けません。詳しいコメントは省略して、取り急ぎ、お気に入りの写真を2枚UPします。

09070306-1.jpg 樹上から降りてくるかこないか、お天気と蝶の気分次第の撮影でしたが、「31年ぶりの再会」を果たすことができました。
 私好みの「翅表と翅裏を同時に表現」のシーンです。

09070306-2.jpg nomusanさん、いろいろとサポートいただき有り難うございました!
 学生時代は、地元・木津川でよく見かけた蝶ですが、今では遠征しなければ見れない蝶になってしまいました。
posted by kenken(管理人) at 05:40| Comment(50) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

ゼフィルス撮影は難しい・・・(2009年6月27日)

 ここのところ仕事が忙しく、亀ブログ更新状態です。(笑)
 さて、先週末は、ゼフィルスたちと戯れようと、北陸遠征してきましたが、今年は不作なのかなぁ〜、それとも前回記事同様に撮影センスがないのかなぁ〜あまり良い写真は撮れませんでした。

090627-1.jpg090627-2.jpg 毎年チャレンジしているヒサマツ君、独特の金緑色に超長い尾状突起とその先端の白が最高なんですが、いかんせん、遠い位置に、しかも一瞬だけのテリでした。腹をくくって崖を登って斜め上に回り込んだ際には、もういませんでした・・・(大涙)

090627-3.jpg090627-4.jpg ヒサマツ君がテリを張る時間帯には雲がかかって暗くなってしまいました。こういう天気になると、エゾ君がテリ張ってくれます。やはり、おりました。ヒサマツ君もこんな位置でテリ張ってくれるとえぇねんけどなぁ〜

 てなわけで、今回、ゼフィルス撮影はいまいちの結果でしたが、印象に残る「蛾」を2種撮影することができたので、お目にかけましょう。

090627-6.jpg カエデにミスジチョウを探していると、ミスジチョウよりひと回りくらい大きい美麗な蛾がとまっていました。初めて見る蛾で、種名は不明です。どなたか種名がお分かりであれば、ご教示下さい。

090627-5.jpg こちらはヒトツメカギバですね。なぜ種名が分かるかって?実は、この蛾を見た瞬間に、30数年前の中学生時代に購入した「日本昆虫分類図説」という図鑑のカラープレートを思い出したからです。10代の頃の記憶は、今でも実にクリアで、消えないもんですわ。

090627-7.jpg090627-8.jpg その図鑑、探してみると、ちゃんと今でも家にありました。この図鑑を持っているのは、私が元オサムシ屋だった証明でもあります・・・って、書いてもオサムシ屋以外の方には分らんやろなぁ〜(笑)

 特定のゼフィルスを狙って出かけても、どうも慣れないことをするとあきません。簡単には、えぇ写真は撮れないもんです。この日の走行距離609km。
 次の撮影は、ゼフィルス以外にしよう・・・
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 最初の蛾は、「キマダラオオナミシャク」と分りました。メールでご教示いただいたTさん、有り難うございました。(2009年7月3日 追記)

posted by kenken(管理人) at 19:52| Comment(14) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする